地域情報通信基盤整備推進交付金事業

①事業名
地域情報通信基盤整備推進交付金事業
平成23年3月28日
197,324千円
②事業完了日
③交付金額
680,992千円
④総事業費
錦町全域
⑤整備対象地域
事業の概要 ⑥事業の内容
錦町全域に光ファイバー網を拡張し、錦町全域においてFTTHによるブロードバン
ドサービス、公共施設において行政情報・防災情報提供サービスそれぞれ提供で
きる設備を構築した。また、当時オフトークサービスを提供していた世帯等に対
し、光ファイバー網を活用したIP告知放送サービスを提供することで、より明瞭な
音声で住民世帯へ確実に情報を伝達する設備を構築した。
⑦サービス開始日 平成23年4月1日
⑧サービス形態 公設公営
⑨契約先
⑩整備計画時の目標
BB
⑪実績
初年度
最終
整備地域の世帯数
3,690
3,690
3,765
3,780
3,780
3,817
3,820
加入世帯数
2,952
2,952
515
516
555
584
637
加入率(%)
80
80
13.7
13.7
14.7
15.3
16.7
H23年度末 H24年度末 H25年度末 H26年度末 H27年度末
⑫サービス開始日
⑫サービス形態
C
A
T
V
⑬契約先
⑭整備計画時の目標
初年度
最終
⑮実績
H23年度末 H24年度末 H25年度末 H26年度末 H27年度末
整備地域の世帯数
加入世帯数
加入率(%)
㉔評価及び課題
●加入件数については年々増加傾向にはあるものの、近年の携帯電話やタブ
レット端末の機能向上に加え、民間企業間での価格競争も進んでいるため、イン
ターネットの必要性が希薄化し加入件数が伸び悩んでいる。
●経年劣化による端末等の故障・修繕が増加しており、維持管理の費用負担か
多いこと、さらにシステムサーバーもリプレイスの時期が来ており、サーバーの入
替が必要となるが、財政的に厳しい現状があり、何か適合する補助メニューがあ
れば検討したい。
●有線での光整備であったため、断線等の修繕も少なくない。また、今回の熊本
地震を受けて、大規模災害時の被害拡大が懸念されることから、無線での運営に
向けての検討も必要となるが、整備費の問題がある。