防府市ごみ処理基本計画 中間年度・見直し(案)の概要 1 計画の概要

防府市ごみ処理基本計画
中間年度・見直し(案)の概要
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計画の概要
・廃棄物処理法第6条第1項の規定により市町村に策定が義務付けられている
・本市における一般廃棄物の適正処理などを行うための基本となる事項を定める計画
・平成23年3月に策定した「第四次防府市総合計画」を上位計画とし、「防府市環境
基本計画」の分野計画となるもの
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計画期間
平成25年度から平成33年度まで(平成28年度中間見直し)
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見直しの概要
(1)ごみ処理の現状と課題
平成26年4月から、新しいごみ処理施設の稼働や新たな分別区分による収集を開始
したことなどにより、総ごみ排出量は、基準年度である平成23年度と比較して、約
17%の削減となりました。また、焼却灰の全量セメント原料化の実施により、最終処
分量も大幅に減少しました。
これらの状況や、平成27年度に実施したごみに関する市民アンケートの結果を踏ま
え、現状と課題について見直します。
また、新たな課題として、自然災害の発生により一時的に大量に発生する災害廃棄物
の適正かつ迅速な処理を行うため、処理体制の構築等についての方策を定めることが必
要となります。
(2)ごみ処理の目標
平成27年度までの実績や、中間目標の達成状況、新しい施設の稼働状況等を勘案
し、ごみ量等の数値目標を次のように見直します。
区 分
数値目標1
1人1日当たり家庭系ごみ排出量
(資源回収量を除く) ※1
〔基準年度〕
平成23年度
646g
〔中間目標〕
平成27年度
〔目標値〕
〔実績値〕
586g
564g 達成
〔最終目標〕
平成33年度
見直し前
見直し後
546g
520g
△60g
△82g
△100g
△126g
(△9.3%) (△12.7%)
(△15.5%) (△19.5%)
数値目標2
18,565t 16,565t 13,086t
14,565t 11,565t
達成
事業系ごみ排出量
/年
/年
/年
/年
/年
△2,000t
△5,479t
△4,000t
△7,000t
対基準年度比
-
(△10.8%) (△29.5%)
(△21.5%) (△37.7%)
数値目標3
30.8%
31.8%
9.3%
29.6%
23.3% 未達成
リサイクル率 ※2
対基準年度比
-
※1 国、県の計画目標値との整合性を図るとともに資源化を推進するため、集団回収や資源ごみなど資源回収されるもの
を除いたごみ量を1人1日当たりに換算し、目標値とします。
1人1日当たり家庭系ごみ排出量(資源回収量を除く)
=(家庭系ごみ排出量-集団回収量-分別収集により収集した資源ごみ量)÷総人口÷365日
※2 リサイクル率=リサイクル量÷ごみ総排出量×100
(3)施策の展開
① 環境教育・環境学習について、施設見学を受け入れるだけでなく、教育委員会と
連携し、学校の授業に職員を派遣する出前講座等に取り組みます。(P37 個別施
策②)
② 生ごみの水切りの方法や水切り用品の活用法について情報提供を行うことで、生
ごみの減量化を図ります。(P37 個別施策⑤)
③ 新しい分別区分について、「新しいごみの分け方・出し方(冊子)」等を活用し
て市民への周知を行い、特に新しく分別収集を始めたプラスチック製容器包装、紙
製容器包装及び紙パックの3品目について、積極的に周知を図ります。(P39 個
別施策①)
④ 分別収集による資源回収量の拡大や資源としての品質確保に向け、より一層の啓
発活動を行うとともに、分別状況の動向を注視しながら、新たな資源回収品目や回
収方法等について検討します。(P40 個別施策⑥)
⑤ 指定された集積場所に自らごみを出すことが困難で、身近な人などの協力が得ら
れない世帯を対象としたごみ出し支援として、「高齢者等ふれあい戸別収集」を実
施します。(P45 個別施策⑧)
⑥ 災害廃棄物について、円滑かつ迅速な処理と再生利用を可能にするため、国、県
の計画等と整合を図り環境負荷の低減、資源の有効活用の観点から、可能な限り分
別、選別、再生利用等により、その減量を図り、適正な処理を推進します。(P48
個別施策⑮)