(別紙1) プロポーザル事業者提案の概要 目次 1.事業計画図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2.ごみ量予測 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 3.事業コンセプト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4.大栄環境におけるごみ搬入車両台数の削減計画について 1 ・・・・ 4 7 1.事業計画図 県道20号 加古川三田線 最終処分場 事業計画用地 堆肥化施設 中間処理施設 2 2.ごみ量予測 ○ごみ排出量 人口減少に伴って、ごみ排出量も減少 委託開始後の焼却量は、剪定枝・刈草を堆肥化の副資材に利用した分だけ減少 (t/年) ごみ総排出量 焼却量 40000 平成37年度 27,600t/年 30000 20000 10000 平成66年度 19,700t/年 平成37年度 20,400t/年 68t/日 平成66年度 14,500t/年 48t/日 19 21 23 25 27 29 31 33 35 37 39 41 43 45 47 49 51 53 55 57 59 61 63 65 3 (年度) 3.事業コンセプト ●先進的なリサイクル施設を最大限に活用して、リサイクル率大幅向上 ●環境省のFS調査事業等を活用し、メタン発酵発電等の導入可能性検討 ●バイオマス発電施設(木質バイオマスと廃棄物との混焼炉)から、再生可能エネルギー (FIT売電を想定)を供給 ●木質バイオマスおよび産業廃棄物とあわせて処理することで、中長期的な稼働率の安定と 低コスト処理を実現 ●バイオマス発電施設からの売電収入の一部を三木市に還元 ●バイオマス発電施設における50名程度の新規雇用について地元優先 ●「地域とのかかわり」をより充実させるため、「感謝」「オープン」「ふれあい」を 合言葉に、継続した見える化への取り組み 4 本事業のコンセプトは、 三木市循環型社会創造研究会で示された「本市のごみ処理の目指す姿」を踏まえて策定 図 三木市のごみ処理の目指す姿 5 〈提案の効果〉 現状(三木市) 提案 12.7% 20%以上 廃棄物発電による売電量 - 614万kwh/年 廃棄物発電によるCO2 排出 量の削減量 - 3,900t-CO2/年 リサイクル率 環境負荷 削減 注2) 総額 8.5億円/年 75t/日×2炉 220t/日×2炉 5.2億円/年 注4) 注6) 市民一人 当たり 10,700円/年 8,400円/年 注5) 注7) 売電収入の一部を還元 - 0.49億円/年の一部を還元 地元雇用 - 50名程度の新規雇用につ いて地元優先 焼却施設規模 経済性 注1) 三木市 経費 注3) 39t/16h×3炉 市民還元 注8) 注1)三木市から受け入れる一般廃棄物の焼却に伴って発生する売電量の30年平均 注2)三木市から受け入れる一般廃棄物の焼却に伴って発生する年間発電量の30年平均に、関西電力㈱の平成26年の実排出係数(5.31t-CO2/万kwh)を掛けて、十の位を四捨五入したもの 注3)ごみ処理事業の経費(収集運搬費用を除く) 注4)現状のコスト11.7億円/年(平成27年6月議会一般質問に対する三木市答弁より)から、収集運搬費用3.2億円/年(三木市循環型社会創造研究会第1回資料「協議事項について」8ペー ジより)を差し引いたもの 注5)8.5億円から、現在の人口79,725人(三木市循環型社会創造研究会第1回資料「協議事項について」3ページより)で除して、十円の位を四捨五入したもの 注6)三木市創生計画策定検証委員会第4回委員会資料「三木市創生計画 人口ビジョン・総合戦略(案)概要版」2ページに記載の三木市目標人口をもとに将来のごみ量を推計し、受託費用 年額を30年平均したもの 注7)受託費用年額の30年平均から、30年間の平均人口61,890人で除して、十円の位を四捨五入したもの 注8)三木市から受け入れる一般廃棄物の焼却に伴って発生する売電収入額を30年平均したもの 6 4.大栄環境におけるごみ搬入車両台数の削減計画について 埋立処分場への搬 入量及び搬入台数 焼却施設等への搬 入量及び搬入台数 現状 (平成25~27年度平均) 平成37年度以降 年間埋立量 495,000t 160,000t 年間搬入台数 49,500台 16,000台 1日あたりの搬入台数 165台 53台 焼却施設能力 75t/日×2炉 75t/日×2炉 220t/日×2炉 焼却施設 年間処理量 39,000t 75t炉:39,000t 220t炉:118,800t その他施設 年間処理量 54,000t 54,000t 年間搬入台数 40,500台 58,800台 1日あたりの搬入台数 135台 197台 300台 250台 1日あたりの搬入台数の合計 ※埋立処分場へは車両1台当たり平均10t程度積載として計算 ※焼却施設(75t炉)、その他施設へは車両1台当たり平均2.3t程度積載として計算 ※焼却施設(220t炉)へは車両1台当たり平均6.5t程度積載として計算 ※1年を300日で計算 ※三木市の一般廃棄物は含まない 参考:平成37年度以降の三木市の廃棄物の搬入台数の三木市による想定は約87台 7
© Copyright 2024 ExpyDoc