追加資料1)(院内掲示用ポスター) 2002年9月から

追加資料1)(院内掲示用ポスター)
2002年9月から北里大学東病院及び北里大学病院で早期胃癌と診断され内視鏡
的胃粘膜下層剥離術(Endoscopic submucosal dissection, ESD)を受けた方へ
課題
「当院における早期胃癌に対する内視鏡的胃粘膜下層剥離術(ESD)の
非治癒切除病変の検討」の検討
「非治癒切除病変の研究に対しての医学情報の利用について」
北里大学医学部消化器内科では国内での有数の ESD 施行数を有しており、早期胃
癌の診断、治療の発展に貢献しております。このたび、2002年から北里大学東
病院及び北里大学病院で ESD を施行され非治癒切除病変(胃癌治療ガイドライン上)
の診断となった方々の検討を行うことで、今後のさらなる ESD の治療発展に努める
所存です。調査対象となるのは、2002年9月から2014年6月までの間に北
里大学東病院もしくは北里大学病院で早期胃癌と診断され ESD を施行された患者様
です。
研究期間は医学部倫理委員会承認後から2020(平成32年)3月31日までで、
調査項目は年齢、性別、身体所見、既往歴、常用薬、病理検査結果、臨床経過、予後
などです。
データ上、すべての患者さんは匿名化され、お名前や住所のようなプライバシーに
かかわる情報が外部に漏れることのないように取扱います。また、診療録および画
像からのデータ収集ですので、患者さんにご負担をかけることもありません。調査
したデータは、研究事務局において集計を行います。集計後のデータは当科のデー
タベースに登録し、厳重に管理いたします。
本研究の調査対象となる患者さんで調査に同意されない方はお申し出ください。下
記実施責任者へご連絡いただければ調査の拒否ができます。また調査に参加されな
いことによる不利益は一切ありません。
本研究は過去の検査・治療結果を振り返って調査するものですので、書面によるイ
ンフォームド・コンセントはいただかずに、この掲示によるお知らせをもって実施
されます。この件につきまして、ご質問がございましたら担当医に遠慮なくお尋ね
ください。
実施責任者
北里大学病院消化器内科
や
の
たかふみ
矢野 貴史
電話:042-778-8111(北里大学病院代表)
対応可能時間:平日 9:00-15:00
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