現職者共通研修「事例報告」症例報告書 作成の

発表者およびファシリテーター 各位
現職者共通研修「事例報告」症例報告書
作成の手引き
一般社団法人兵庫県作業療法士会 教育部
症例報告書の作成
1)体裁
① タイトルは 12p、本文は 10~10.5pで作成して下さい
② A4 用紙 2 枚で作成して下さい
③ 用紙の余白は、上 20mm下 20mm、左 15mm右 15mm程度として
下さい
④ 必要に応じ、図表を挿入して下さい
写真の場合は、コピーをした際、画像が不鮮明にならないよう留意
して下さい
2)構成
下記の項目を基本に作成して下さい。別項目を設定しても構いませんが、
作業療法介入に関する一連の流れが含まれる構成にして下さい
① タイトル
② 報告の目的:症例を選択した経緯など
③ 症例紹介:属性、生活歴、病歴など
④ 作業療法評価:評価、問題点
⑤ 介入の基本方針:全体像解釈、介入の方向付け
⑥ 作業療法実施計画:目標、プログラム
⑦ 介入経過
⑧ 結果
⑨ 考察:介入の妥当性、先行研究との整合性など
⑩ まとめ:今後の方針など
⑪ 文献
3)注意事項
症例報告書は事例報告の終了後に、会場・座長・ファシリテーターの指導
を受けた上で、より完成度の高い書類に仕上げて下さい
特にファシリテーターは報告書の作成にあたり出来うる範囲で密な関わり
を持って下さい
4)提出
事例報告開催後、1 ヶ月以内に、症例報告書のコピー1 部を、教育部代表者
に郵送して下さい
2015 年度教育部長
関西総合リハビリテーション専門学校
本多 伸行
〒656-2132 淡路市志筑新島 7-4
TEL:0799-60-3600
FAX:0799-60-3610
Mail :[email protected]