展示期間を延長します - 広島平和記念資料館

オバマ大統領の広島訪問関連展示(メッセージ・折り鶴・写真パネル)の
展示期間を延長します
アメリカのバラク・オバマ大統領は、平成 28 年(2016 年)5 月 27 日、核兵器保有国の現職の
国家元首として初めて、平和記念公園と広島平和記念資料館を訪れました。オバマ大統領は資料
館で、自らが折った鶴4羽を広島市へ贈り、核兵器廃絶へ向けたメッセージを記しました。
資料館では、6 月 9 日からこのメッセージと折り鶴を本館北側ギャラリーで展示しています。
また、6 月 30 日からは外務省及び広島市広報課から提供を受けた写真を含むパネルを追加して併
せて展示しています。
当初は展示期間を 8 月 31 日までとしていましたが、展示の内容を一部変更のうえ、展示期間
を延長します。
1 場所
広島平和記念資料館本館北側ギャラリー 中央付近(旧中島町復元図の銅板横)
オバマ大統領の広島訪問関連展示
2 期間
平成 29 年(2017 年)1 月 31 日(火)まで
3 展示内容
《展示ケース内》
・オバマ大統領が記したメッセージ(複製)
・折り鶴2羽(オバマ大統領が記したメッセージの傍らに添えられたもの1羽、同大統領から
子どもたちへ手渡されたもの1羽)
・鶴4羽の写真
・所感を述べるオバマ大統領の写真
※オバマ大統領から贈られた折り鶴4羽のうち2羽を、長崎原爆資料館とアメリカ・シカゴで開催する原爆展で1羽ず
つ展示します。これに伴い、資料館本館北側ギャラリーにおいて展示される折り鶴は2羽となります。また、メッセ
ージは複製を展示します。
《壁面パネル》
(※パネルの内容に変更はありません)
・メッセージの傍らに折り鶴を添えるオバマ大統領の写真
・メッセージを記すオバマ大統領と安倍首相の写真
・原爆死没者慰霊碑前で所感を述べるオバマ大統領の写真
・被爆者坪井直氏と言葉を交わすオバマ大統領の写真
【お問い合わせ先】
広島平和記念資料館 学芸課 082-241-4004
広島市市民局平和推進課被爆体験継承担当 082-242-7831