オバマ大統領が記したメッセージと広島市に贈られた折り鶴を 展示します アメリカのバラク・オバマ大統領は、平成 28 年(2016 年)5 月 27 日、核兵器保有国の 現職の国家元首として初めて、平和記念公園と広島平和記念資料館を訪れました。広島 平和記念資料館では、被爆し白血病で亡くなった佐々木禎子さんが病気の回復を願って 折った鶴など数点の展示を見た後、自らが折った鶴 4 羽を広島市へ贈り、核兵器廃絶へ 向けたメッセージを記しました。 来館された方には、この展示を通して、原爆の被害の実態に向き合い、必ず核兵器の ない世界を実現するという思いを心に刻んでいただければと思います。 1 場所 広島平和記念資料館本館北側ギャラリー 中央付近(旧中島町復元図の銅板横) オバマ大統領が記したメッセージと折り鶴 2 期間 平成 28 年(2016 年)6 月 9 日(木)~8 月 31 日(水) 3 展示資料 ・オバマ大統領が記したメッセージ ・メッセージの傍らに添えられた折り鶴 2 羽(オバマ大統領が自ら折ったもの) ・オバマ大統領から子どもたちへ手渡された折り鶴 2 羽 (オバマ大統領が自ら折り、広島平和記念資料館で出迎えた子どもたち 2 人に手渡され たもの) 【お問い合わせ先】 広島平和記念資料館 学芸課 082-241-4004 広島市市民局平和推進課被爆体験継承担当 082-242-7831
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