平成24年度 市民参加実施予定・実施状況 調査・評価シート

平成24年度 市民参加実施予定・実施状況 調査・評価シート
【対象事項名】
図書館計画策定事業
部 名
教育委員会
対象事項の開始年度
課 名
生涯学習課図書館
市民参加対象事項区分
(第6条)
平成24年度
対象事項の終了年度
平成24年度
市の基本構想や基本的な事項を定める計画の策定や変更
(第1号)
1 対象事項の内容及び実施するうえで市民参加を行う理由
対象事項の概要(期間)
現在、和光市図書館としての理念・目標を掲げた計画・指針というものがない。市民及び利用者に対
する図書館施策を充実するため、和光市図書館の目的・目標を明確にした計画を策定するものであ
る。また、併せて第2次の子ども読書活動推進計画を策定する。
※計画期間
:
5
年 ( 平成 25
年 ∼ 平成 29
年 )
市民参加を行う理由
図書館は市民に最も利用される公共施設といえる。このことから図書館の今後の方向性を示す計画策
定にはさまざまな市民参加を実施し、市民ニーズをふまえた計画作りを行う。
2 市民参加の方法とスケジュール
市民参加の方法(第7条)
実施方法
この方法を実施する理由
参加が期待される市民等(属性等)
パブリック・コメント手続
計画の素案をパブリック・コメントにかけ広く市民の意見を聞く。
(2号)
一般市民
審議会等手続(4号)
アンケート、団体等ヒアリング、ワークショップなどの結果を参考に
協議会委員により専門的見地から議論していただく。
図書館協議会委員(学識、市内団体
代表、公募など)
その他の手法(5号)
アンケートについては、館内における利用者向けアンケート、郵
送による意識調査、市内小中学生に向けたアンケート、市内保育
園、幼稚園、小中学校等へのアンケートを行い、様々な市民ニーズを
把握する。
利用者(普段利用している市民)、
市民(無作為抽出2,000人)、
小中学生、市内保育園など
図書館で活動しているボランティア団体等に対しヒアリングを行い図
書館で活動する場面での課題等を把握する。また、小中学校にヒアリ
ングを行い課題やニーズを把握する。
ボランティア団体、市内小中学校
図書館における課題、課題に対する対応等を参加者に検討していただ
き、計画策定の際の参考とする。
ワークショップ参加者
アンケート
その他の手法(5号)
ヒアリング
その他の手法(5号)
ワークショップ
スケジュール
月 4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
●
パブリック・ 予定
コメント手続 結果
審議会等手続
アンケート
ヒアリング
ワークショップ
予定
●
●
●
●
●
●
●
◎
◎
結果
予定
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
●
◎
予定
条例及び
計画策定時期 結果
結果
●
◎
●
●
◎
●
●
●
◎
●
◎
◎
●
◎
予定
結果
予定
結果
●
◎
●
◎
◎
1
3 市民参加方法の予定と結果
パブリック・コメント手続
予 定

意見募集時期

日数




平成
25
20
周知方法
結 果
年
1
日間
広報
HP
公民館
図書館
その他
(
有
無
説明会実
施方法
場所
想定件数
10
月頃
窓口

意見募集期間

日数
H
25
20
行政資料コーナー
自治会
関係団体

周知方法
)
時期 平成
月頃
年

件
説明会実
施方法
2
年
27
月
∼
日
H
25
広報
HP
公民館
図書館
その他
(
有
無
窓口
平成
25
行政資料コーナー
5
月頃

結果公表時期
自治会
関係団体
開催日
場所
参加人数
人

年
日
)
提出件数
2
件
1
 意見の取り扱い
実施にあ 特別に場所を設置するのではなく、図書館
意見を反映し、案を修正した
たり工夫 内において素案に対しいつでも説明できる
案を修正しなかった
すること よう館内に掲示する。
結果公表時期
18
月
日間
平成
25
年
5
件
件
件
1
1
その他(感想、その案件以外の意見等)

3
年
月
市民参加の達成状況
広報やHP、公共施設にファイルを設置し、1件の意見が提出された。
審議会等手続
予 定
図書館協議会

会議等の名称

開催予定時期 平成

開催日

回数

委員募集
の時期

委員の選
出方法

委員人数

委員構成内訳

会議の公開

周知方法
24 年
4
平日
月 ∼
平成
設置根拠
要綱

会議等の名称
25 年
3

開催時期

開催日

回数
開催時間帯
月
午後
4回
月頃
既に委嘱済: 平成
年
月 
7人
大学教授
国立保健医療科学院
市内小学校長
公民館運営審議会
社会教育委員
ボランティア
公募
公開
その他
予算内訳
1
1
1
1
1
1
1
名
名
名
名
名
名
名
名
名
非公開
広報
委員報酬 
結 果
HP
公民館
(
委員の選
出方法

委員人数

委員構成内訳

会議の公開

周知方法
)
有
(
80,000
円
円
円
円
)
平成
24 年
無
月 ∼
平成
開催時間帯
設置根拠
要綱
25 年
3
月
午前・午後
4回
月
日
∼
H
年
公開
非公開
広報
HP
その他
月
日
結果
応募者数
会議出席率(平均)
7人
大学教授
国立保健医療科学院
市内小学校長
公民館運営審議会
社会教育委員
ボランティア
公募
委員報酬 
9
平日
年
委員募集 H
の時期
公募枠

図書館
図書館協議会
85.71%
1
1
1
1
1
1
1
名
名
名
名
名
名
名
名
名
3人
傍聴人数(のべ)
公民館
図書館
(
)
有
(
68,000
決算内訳
円
円
円
円
)
無
市民参加の達成状況
公募委員1名を含めた7名の委員で4回の審議を行い、委員の意見を反映し計画案を策定できた。
2
アンケート
ヒアリング
予 定

調査方法

時期

回数

対象者
結 果
館内における利用者アンケート
平成
24 年
7
月 ∼
1
回
平成
24 年
7
月
一般市民
配付数
調査方法

時期

回数

対象者
件
館内における利用者アンケート
平成
24 年
7
1
回
月 ∼
平成
24 年
7
月
一般市民
配付数

件

件
回収数


%)
(回収率
予算内訳
なし
回収数

147
件
(回収率
決算内訳
###### %)
なし
市民参加の達成状況
図書館及び公民館図書室にアンケート用紙を25日間設置し、アンケートを実施した。利用状況や満足度等の
調査を行った結果、計画案に反映できた。
アンケート
ヒアリング
予 定

調査方法

時期

回数

対象者
結 果
無作為抽出郵送
平成
24 年
5
月 ∼
1
回
平成
24 年
6
月
一般市民
配付数
2000
調査方法

時期

回数

対象者
件

無作為抽出郵送
平成
24 年
8
月 ∼
1
回
平成
24 年
8
月
一般市民
配付数
2000
件
回収数
903
件

回収数


800
件
(回収率
予算内訳
40
%)
なし

(回収率
決算内訳
45
%)
なし
市民参加の達成状況
和光市市民意識調査に図書館からの設問を掲載し、アンケートを実施した。利用状況や図書館サービスの認知
度等の調査を行った結果、計画案に反映できた。
アンケート
ヒアリング
予 定

調査方法

時期

回数

結 果
対象学年アンケート
7
月
時期
1
回

回数
対象者
市内小中学生等

対象者
市内小中学生等
配付数
件
配付数
件

平成
24 年
7
月 ∼
1
回
平成
24 年
7
月

回収数


対象学年アンケート
6
平成
24 年
調査方法
24 年
平成
月 ∼

件
(回収率
予算内訳
%)
なし
回収数

2331
件
決算内訳
(回収率
###### %)
なし
市民参加の達成状況
市内小学3年生、5年生、中学2年生、和光高校及び和光国際高校2年生にアンケート調査を実施し、図書館
利用状況や読書状況を把握し、計画案に反映できた。
アンケート
ヒアリング
予 定

調査方法

時期

回数

対象者
配付数
結 果
対象施設アンケート
平成
24 年
5
月 ∼
1
回
平成
24 年
6
月
市内保育園等

調査方法

時期

回数

対象者
件
対象施設アンケート
平成
24 年 10 月 ∼
1
24 年 10 月
回
市内保育園等
配付数

平成
3
件

回収数
件
(回収率
%)
回収数
37
件
(回収率
###### %)

予算内訳
なし

決算内訳
なし
市民参加の達成状況
市内保育園、幼稚園等を対象にアンケート用紙による状況調査を行った結果、計画案に反映できた。
アンケート
ヒアリング
予 定

調査方法

時期


結 果
24 年
5
回数
1
回
対象者
ボランティア団体、市内小中学校
平成
配付数
月 ∼
平成
24 年
6
月
調査方法

時期


件

24 年
6
回数
1
回
対象者
ボランティア団体、市内小中学校
平成
月 ∼
配付数
件
回収数
件
平成
24 年 10 月

回収数


件
(回収率
予算内訳
%)
なし

(回収率
決算内訳
%)
なし
市民参加の達成状況
図書館ボランティア団体から意見を出してもらった結果、計画案に反映できた。また市内小中学校担当者への
聞き取りも行った結果、計画案に反映できた。
説明会
ワークショップ
意見交換会
予 定
結 果
平成24年5∼6月

開催予定時期

開催日
休日

回数
1

場所
開催時間帯
午後
回
図書館
人数
20

開催時期

開催日
休日

回数
1

場所
人
午後
回
18
人
広報
HP
窓口
図書館
関係団体
自治会

構成内訳
構成内訳
周知方法
公民館
広報
HP
窓口
図書館
関係団体
自治会
その他

開催時間帯
図書館
人数


平成24年9月

(
周知方法
その他
)
なし
予算内訳

公民館
(
)
なし
決算内訳
市民参加の達成状況
3つのグループに分かれて図書館の将来像について意見を出してもらった結果、計画案に反映できた。
意見募集
予 定

意見募集時期

日数



周知方法
説明会実
施方法
想定件数
実施にあ
平成
年
結 果
月頃
日間
広報
HP
公民館
図書館
その他
(
有
無
窓口

意見募集期間

日数
行政資料コーナー
自治会
関係団体

)
時期 平成
年
月頃

場所
件
周知方法
説明会実
施方法
H
年
月
日
∼
H
年
月
日
日間
広報
HP
公民館
図書館
その他
(
有
無
窓口
行政資料コーナー
関係団体
自治会
)
開催日
場所
参加人数

提出件数
件
人

意見の取り扱い(※該当する場合のみ記入)
4

実施にあ
たり工夫
すること
意見を反映し、案を修正した
案を修正しなかった
件
件
件
その他(感想、その案件以外の意見等)

結果の公表
有
無
時期 平成
年
月頃

結果の公表
有
無
時期 平成
年
月
市民参加の達成状況
その他
予 定
実施方法
結 果
実施結果
5
4 市民参加推進会議の評価や意見を受けて、対応を図ったこと
【市民参加推進会議 記入】
【所管課 記入】
市民参加対象事業の市民参加の方法を評価する際の視点
市民参加推進会議の評価を受けての対応
1 市民参加の組合せ実施時期
(反映したことや反映しなかった場合の説明)
(パブリック・コメント・意見交換会・審議会等の組み合わせ方、実施時期・回数)
・適切である。ただし、一般市民向けのアンケートについ
ては不確実な面があるため、確実に実施することが必要で
ある。
アンケートについては、市で行っている市民意
識調査の中に設問を設け実施した。
2 市民参加の目的と目標値
(反映したことや反映しなかった場合の説明)
(その市民参加の方法を行う目的、目的に対する費用対効果、参加人数等の目標値)
・適切である。ただし、ワークショップは、図書館利用者
の意見を聴取する場として活用を図ることが望ましい。
図書館内において利用者やボランティアを含め
ワークショップを実施した。
3 参加しやすい工夫
(反映したことや反映しなかった場合の説明)
(効果的な周知や会議運営(開催時間、委員の構成等)の工夫)
・ワークショップやパブリック・コメントでは、効果的な
周知とわかりやすい情報提供が望まれる。
ホームページ、広報等で情報提供を適切に行っ
た。
4 市民意見の取り扱い
(反映したことや反映しなかった場合の説明)
5 その他
(反映したことや反映しなかった場合の説明)
(特記事項)
5 実施した市民参加方法の適切性(対象事項に対し選択した市民参加手法及び実施方法が適切であったか)【所管課記入】
適切であった
(上記を選択した理由)
おおむね適切であった
不十分であった
図書館協議会では熱心な審議が行われ、計画に市民意見が十分反映された。また、アンケートについ
ては図書館についての市民の率直な意見等を聞くことができ有用であった。
6 市民参加の方法についての事後評価【市民参加推進会議 記入】
市民参加対象事業の市民参加の方法を評価する際の視点
1 市民参加の組合せ実施時期
2 市民参加の目的と目標値
(パブリック・コメント・意見交換会・審議会等の組み合わせ方、実施時期・回数)
(その市民参加の方法を行う目的、目的に対する費用対効果、参加人数等の目標値)
3 参加しやすい工夫
4 市民意見の取り扱い
(効果的な周知や会議運営(開催時間、委員の構成等)の工夫)
(パブリック・コメントや審議会等の意見に対する取り扱い)
5 その他
(特記事項)
和光市市民参加推進キャラクター「タマ」
7 全体評価【市民参加推進会議 記入】
適切である
おおむね適切である
不適切である
6