6月定例会 国民健康保険税条例改正案など 賛成多数で可決 医療費の伸びを見込み、 1人当たり税額は10万9,643円 月定例会を、 月 日から の会期で開催しました。 日まで 日間 改 正、 一 般 会 計 補 正 予 算 な ど の 議 案 に つ い て、 報告のほか、工事請負契約の締結や条例の一部 定例会では、交通事故の損害賠償額の決定や 一般会計補正予算など専決処分を行ったことの 27 各委員会で審査を行った後、本会議でいずれも 原案のとおり承認・可決しました。 民税の引き下げは必要な るをえなくなり、法人市 り条例改正に賛成する。 担が軽減される内容であ いう方針だが、 填することはできないと 民の国保会計に市から補 %もの くなった。法人市民税の (会派:かがやき議員) 引き下げによる減収額は 市民の暮らしを応援する 市政のあり方の検討を求 め、市民の暮らしの現状 約7800万円で、交付 国保税条例の一部を改 正する条例制定 上げ提案に反対する。 ことだが、全額が補填さ 税により補填されるとの 年度の一人当たりの 医療費の伸びを ・ % %もの引き れる保証もなく、秋の国 と見込み、急激な国保税 (会派:共産党あおぞら議員) ・ 会で減収の手当がされる 額増加の緩和を図るため、 に立ち 予測があるものの約束さ 賛成討論(要旨) 法人市民税を引き下げる を活用するとともに、財 相当額 億円を取り 営が今まで以上に重要と 医療費は増加傾向にあ り、国保財政の健全な運 分の 道理がないのは明らかで 政調整基金 億円 あり、条例改正に反対す 人当たりの国 なる。基金繰入金 崩 し、 億2200万円 8 る。 れ て い る わ け で は な い。 前年度繰越金の 9 29 また、意見書及び請願についてはいずれも可 決しましたが、陳情については不採択としまし た。 0 1 4 3 賛否が分かれた議案 25 1 1 6 したが、採決の結果、い 軽自動車税についても新 法人市民税を引き下げ、 国税の地方法人税を引き 反対討論(要旨) 賛成討論(要旨) 当されている。基金残高 は国の基準を大きく下 上げ、税収を地方交付税 げの要因ともなっている。 ことが重要である。 高額医薬品が国保財政 を圧迫し、国保税引き上 回っており、急激な医療 されるもの。 の原資とすることで、財 当たり とするもの。 しい税制度として燃費に ※②特定の医薬品とは… 政力の脆弱な地方団体の 収入200万円のモデル に与える影響は大きいも 応じて、軽減税率が適用 もともと医療用だった薬 基盤強化を促すもの。市 世帯で、ひと月の収入額 人 ら、計画的な運用を図る ・ %増が家計 1 %増に抑えたと説明が ・ の計画的な運用を図ると 万円増やすと あ っ た が、あ と5000 性能割の導入、延滞金の になる。県下 運 営 を 求 め て 賛 成 す る。 ともに医療費の適正化に 計算の特例、特定一般用 一般会計からの繰入れを (会派:とよおか市民クラブ議員) %増 反対討論(要旨) 医薬品等の購入費に対す %の市 努め、国保事業の健全な る医療費控除の導入など 実施している。 市町では アベノミクスの破綻に より、消費は一向に回復 が含まれており、市民負 局案は妥当であり、基金 ・ 健全な運営のためには当 8 ずれも原案可決となりま が、医薬品小売店で買え 税収入は減収になる一方 を 上 回 る 国 保 税 で あ る。 のの、今後の国保財政の 費の増加等にも備えなが るように転用(=スイッ で、適切な地方財政措置 が行われる見込みである。 億円の基金繰入で また、軽自動車税の環境 9 した。 税条例等の一部を改正 する条例制定 1 チ)されたもので、スイッ 9 9 地方税法等の改正に伴 い、軽自動車税へ※①環 10 せず消費税を再延長せざ れる。 境性能割を導入するほか、 チOTC医薬品とも言わ 法人市民税の法人税割の 税率引き下げ、※②特定 の医薬品の購入費用を個 人市民税の総所得金額等 1 3 10 7 25 から控除できる制度など の改正を行うもの。 8 8 対、賛成の討論がありま 提出された議案のうち、 ※①環境性能割とは…自 (会派:共産党あおぞら議員) 保税額を対前年度比 ・ に加え、前年度繰越金か 次の 件については、反 動 車 取 得 税 が 廃 止 さ れ、 %増の 万9643円 ら 億2200万円が充 1 1 2 28 6 3 とよおかし議会だより 2016.8.25 ○ 2 人当たりの国保税額 万9643円と見込 小中学校の情報機器の 購入 し、 その額から国県支出金 バーなど)を、日高町・㈱ コンやタブレット、サー 市内小中学校で使用す る教育用情報機器(パソ 4500万円を追加する 等を控除し、必要な財源 システムリサーチから購 過去 年間の動向等か ら 年度の医療費を推計 賛成討論(要旨) 年度国民健康保険事 の引き上げが見込まれて 道路線として認定しよう 業特別会計(事業勘定) おり、賛成できない。 とするものです。 補正予算(第 号) (会派:共産党あおぞら議員) を んだ上で、基金繰入金 億 など、補正後の予算総額 を国保税として措置した 億円、前年度繰越金 千 を114億617万 入しようとするものです。 基金の計画的な活用に努 納率の向上を図るととも 質問時間短縮へ取組み ものである。国保税の確保 反対討論(要旨) めることを願い賛成する。 円とするもの。 国保税条例の一部を改 正する条例制定に反対し は重要であり、今後も収 た同様の趣旨に基づくと (会派:とよおか市民クラブ議員) 台 )、 小 型 日から 日まで、 人の議員が一般質問を 月 に、医療費の適正化対策、 議会傍聴 日間で200人 ともに、国保税の ・ % 可決した主な議案の概要 台、 日 高 台(出石 行いました。議会改革の 一環として、質問時間の 短縮を目指しており、今 分以内を 定例会では質問、答弁合 わせて 時間 目標として取組みました。 5 但馬広域行政事務組合 の事務所の位置を、豊岡 から購入しようとするも 取市・㈱吉谷機械製作所 台)を更新するため、鳥 また、会期中延べ214 ページに掲載しています。 一般質問の内容は 〜 市山王町から豊岡市役所 市町の議会で同文議決を 日から 日ま 名の区 15 74 6 3 月 での 日間で、 3 り、 消防ポンプ自動車の 購入 長の皆さんがお越しにな 傍聴を呼びかけられてお も研修の一環として議会 た。豊岡市区長連合会で 人の議会傍聴がありまし 12 港地区気比の気比中道 線について、災害時の避 行おうとするものです。 4 難や物資搬入が可能とな 市道路線の認定 のです。 動力ポンプ 16 4 13 1 内に変更するため、構成 但馬広域行政事務組合 の規約変更 6 17 りました。 13 平成28年度豊岡市国民健康保険事業特別 会計(事業勘定)補正予算(第1号) ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ― ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 若者も高齢者も安心できる年金制度の実 現を求める陳情書 × × ○ × × × ○ × ○ × × × × ― × × × × × × × ○ 不採択 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ― ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 可決 豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正 する条例制定について 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ― ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 可決 豊岡市市税条例等の一部を改正する条例 制定について 審議結果 村岡 峰男 松井 正志 升田 勝義 前野 文孝 福田 嗣久 広川 善徳 野口 逸敏 西田 真 椿野 仁司 竹中 理 嶋﨑 宏之 木谷 敏勝 関貫久仁郎 奥村 忠俊 上田 倫久 上田 伴子 井上 正治 伊藤 仁 井垣 文博 伊賀 央 浅田 徹 青山 憲司 3 2016.8.25 とよおかし議会だより ○ 2 2 2 1 るよう整備するため、市 議 案 名 等 1 2 9 8 消防団に配備する消防 ポンプ自動車 台(豊岡 議 員 名 5 1 8 28 28 10 1 意見が分かれた 議案等の賛否一覧表 本会議での賛否を公開します。掲載のない議案は全会一 致で可決されました。 「○」は賛成、「×」は反対を表しています。議長は採決に加わりま せんので「−」で表示しています。
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