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ダスキングループのCSR活動の重点テーマ
重点テーマ
安 全・安 心・品 質
安 全・
安 心・品 質
安 全で安 心な商 品・サービス品 質の
提供を通じて、豊かな暮らし、笑顔あ
ふれる社 会 の 実 現を目指し、常 にお
客様の声を反映した品質管理に取り
組んでいます。
人 材
サービスの基本は「人」です。お客様に
「やさしさ」
という価値を感じていただ
くためには、知識と技術に心がともな
うことが必要です。
この考えのもと、ダ
スキンでは様々な教育や研修を通じ
て
「人づくり」を進めています。
多様な
人 材 の 登 用・
活 躍の 推 進
人 材
人材育成
環 境
環境保全と企業経営の両立に全力で
取り組み、生産から使用後まで、安全
で 安 心 、環 境 保 全 に配 慮した 商 品・
サービスを提供します。
目標
(KPI:Key performance Indicators)
取り組み・進捗
環 境
すべての提供商品において、導入直
後の重 大 不 具 合 発 生0件を継 続し
ます。
導入直後の重大不具合発生0件
新商品導入時は生産の安定まで不
具合が起こりやすいことから、工場
監査の対象範囲を拡大しました。
女性管理職比率(ダスキン単体)
2016年3月期6.0%を2019年3月
期に8.0%以上にします。
2 0 1 6 年 3 月 期 は 5 名 増( 前 期 比
1.7%増)
女性活躍推進法に基づく行動計画
策 定 のため 、計 画 期 間 及 び 数 値目
標の見直しを行いました。
社員一人当たりの年間研修時間(ダ
スキン単体)
2015年3月期12.5時間/人を継続
して、育成に対する投資を行います。
2016年3月期は18.3時間/人
さらに社員のキャリア開発支援と女
性の職 場における活 躍を推 進する
ため 、全 社 教 育 体 系 に 新 たなカリ
キュラム「キャリア開 発 研 修 」を追
加しました。
GHG(温室効果ガス)排出量
2018年3月期までに2015年3月期
を基準として3%削減します。 2016年3月期は前期比2.7%減。
ダスキングル ープ 及 び 加 盟 店まで
実 態 を 把 握 する体 制 の 構 築 を 進
め、全体目標に向かってコントロー
ルできるような仕組みづくりに取り
組んでいます。
クリーンアップマイタウン延べ参加
人数
2 0 0 6 年 からの 延 べ 人 数 約 2 1 万
9000名を2018年3月期までに30
万名以上とします。
1 1 年目を迎えた街をキレイにする
清掃活動。2016年3月期は全国35
か所で開 催 、延べ 約 2 5 万 名の方々
に参 加いただきました。引き続き、
ウォーキングイベントなどで参加者
に呼びかけ、地域の皆さんと一緒に
ゴミ拾いを行います。
2016年3月期から2018年3月期ま
での3カ年目標
教員向け学 校 掃 除セミナー 受 講 者
数2,000名・75教育委員会
出前授業 キレイのタネまき教室参
加 児 童 数 1 6 万 2 , 0 0 0 名・参 加 校 数
1,620校
出前 授 業に関して学 校 現 場からの
ニーズは高く、リピート校も含めて
年々希 望 校 が 増 加 。出 前 授 業 実 施
校は812校、参加児童数は延べ7万
3千人を超えました。今後は専任ス
タッフによる学 校 掃 除 サポ ーター
指導を継続・強化します。
評価
地 域・社 会 貢 献
コ ー ポ レ ー ト・ガ バ ナ ン ス
経 営 環 境の変 化に迅 速かつ的 確に対 応できる経 営 体 制を確 立するとともに、健 全で透 明 性の高い経 営が
実現できるよう、体制や組織、システムを整備してまいります。また、すべての企業活動の基本に「コンプライ
アンス」を据え、企業価値の永続的な向上を目指します。
地 域・社 会 貢 献
企 業であると同 時に、その 地 域 社 会
の一員でもあります。お客様の暮らす
街や地域でもっとお役に立ちたい。ダ
スキンは「 喜び のタネをまこう」とい
う理念のもと、これからも地域社会に
貢献できる企業として、様々な活動に
取り組んでいきます。
※取り組みの成果(4カ年推移)
はP.4の
「非財務ハイライト」
を参照ください。
21 DUSKIN REPORT 2016
DUSKIN REPORT 2016 22