1.投稿資格 ・単著論文の場合,投稿者は日本語教育学会の個人会員で

『日本語教育』投稿規程
1. 投稿資 格
・ 単著論 文の 場合 ,投稿者は 日本語 教育 学会の 個人会員で なけ れば なりま せん。
・共 著論 文の場 合は ,第 1 執筆 者が日 本語 教育 学会の 個人 会員であり ,かつ 執筆 者の 60
%以上 が会 員で あれば 投稿できる もの としま す。
・ 学会誌 委員 会か らの原稿執 筆依頼 は, 非会員 に対して も行え るも のとし ます。
2. 投稿原 稿の 内容
・ 日本語 教育 とそ の関連領域 に関す る未 発表の ものに限り ます 。同 じ内容 の原稿を他 誌
に投稿 して いる 場合(二重投稿 )は ,不採 用と しま す。
・ 学会や 研究 会の 予稿集,科 学研究 費補 助金等 による研究 の報 告書 に掲載 されたもの ,
未公刊 の修 士論 文・博 士論文の一 部な どは投 稿で きます が, 採用 決定後 に提 出する 掲
載原稿 にそ の旨 を記載 してくださ い。
・日 本語 教育学 会の 大会・研究 集会に応募 してい る場 合,
『日本語教 育』へ の投稿 は口 頭
発表終 了後 に行 ってく ださい。大 会・ 研究集 会の 発表内 容と 同じ 内容の 原稿 を口頭 発
表終了 前に『日本語 教育 』に投稿 して いる ことが わかった場 合は ,不受理 とな ります 。
・ 本学会 「研 究倫 理規程」に 基づき 、捏 造・改 ざん・盗用 等の 不正 行為が あった場合 ,
また, デー タの 収集お よび公開に おい てプラ イバ シーの 保護 に抵 触する 事態 があっ た
場 合 , 不 採 用 と し ま す 。 そ の 他 , 研 究 倫 理 に 関 わ る 事 項 に つ い て ,「 研 究 倫 理 規 程 」
および 『日 本語 教育』 論文投稿 FAQ をよ くご 確認 のうえ 投稿 して くださ い。
3. 投稿原 稿の カテ ゴリー
投 稿原稿 のカ テゴ リーは次の 4 種類 とし ます。
( 1) 研究論文: 日本 語教育 およ び関連領域 につい て, 先行研 究に加え るべき オリ ジ
ナリ ティ ーのあ る研 究成 果が,具 体的 なデー タを 用いて 明確 に述 べられ てい るも
の。研究 課題が 明確に 設定されて おり,デー タの分 析を 通して 課題への 解答が 示
され てい ること が必 要で す。今後 の日 本語教 育の 活動に 資す る発 見や提 言な どが,
教育実践の結果に基づき実践研究としてまとめられた論文もここに含まれます。
研究 論文 では,オリ ジナリティ ー,実 証性,論理 性を特 に重 視し て査読 が行 われ
ます 。研 究成果 におけ るオリジナ リテ ィーの 有無 は,関 連する 先行研究 の内容 が
十分 に把 握され ,か つ,その 研究 領域 での当 該研 究の位 置づ けが 明確に 示さ れて
いる かど うかに よっ て判 断され ます 。
( 2) 実践報告: 教育 現場に おけ る実践の内 容が具 体的 ,かつ 明示的に 述べら れて い
るも の。実践の 内容を 広く公開し ,共有する ことの 意義 が明確 に述べら れてい る
こと が必 要です 。実 践報告では ,教育 への貢 献,情報の 有用 性,会員へ の啓発 を
特に 重視 して査 読が 行わ れます 。
( 3)調 査報告:言語 データ,史 的資料,教育 の現 状分析 や関 連する 調査 の結 果など ,
日本語教育にとって資料的価値が認められる報告が明確に記述されているもの。
調査 報告 では,調査 目的の明確 さ,調 査方法 およ び分析 ・解釈の 妥当性 ,資料 や
デー タの 価値を 特に 重視 して査 読が 行われ ます 。
( 4)研 究ノー ト:新 しい事実の 発見 ,萌芽 的研究 課題 の提 起,少数 事例 の提 示など ,
将来 の研 究の基 礎と して,または 中間 報告と して ,優れ た研究 につなが る可能 性
のあ る内 容が明 確に 記述 されて いる もの。研究ノ ートでは ,速報 性,話 題性 ,発
展性 を特 に重視 して 査読 が行わ れま す。
なお ,採 用の条 件と して, 学会 誌委 員会が 投稿 者に対 して カテゴリー の変 更を求 める こ
とが あり ます。修正 原稿 におい てカ テゴリ ーが 変更されて いな い場合 ,その 論文は不受 理
とな りま す。
4. 投稿の 際の 提出 物・提出方 法
投 稿の際 には ,次 の 4 点 を提 出して いた だきま す。様式(1)~ (4)の 作成に あたっては ,
学会 ホーム ペー ジ「 投稿規程・ FAQ」 から 書式 をダ ウンロ ード して使 用し てください 。
様式(1): 原稿 本体 (A4 判 ・Word ファ イル ※文 字数 の再設定は 不要で す。 ダウン ロ
ー ド書 式を初期設 定のま まご 使用く ださい。) 1 点
・書 式・ 分量等は「『日 本語教 育』 執筆 要領」 にし たがっ てく ださい。
・原 稿本 体には,執 筆者名 ,所 属機関 名は書かな いで くだ さい。
様式(2): 投稿 論文 概要シ ート (A4 判・Word フ ァイ ル) 1 点
原稿 本体 から次のも のを抜 き出 して作 成してくだ さい 。
・投 稿カ テゴリー( 研究論 文, 実践報 告,調査 報告, 研究 ノート のいずれか )
・論 文タ イトル
・要 旨( 400 字 以 内。 要旨末尾に 括弧 書きで 文字 数を記載の こと。)
・キ ーワ ード(原稿 中の主 要語 句を 5 語以 内)
様式(3):執 筆者 情報シート(Excel ファ イル ※郵 送に よる投 稿の 場合 は,Word ファ
イルに必要項目を箇条書きにしたものをプリントアウトしてご提出くださ
い 。) 1 点
次の 事項 を入力して くださ い。
・一 般の 投稿か 「特 集テーマ」 での投 稿か 。
・投稿 カテ ゴリ ー(研 究論文,実 践報 告,調 査報 告,研 究ノ ート のいず れか )
・論 文タ イトル
・す べて の執筆 者の フルネーム ,会員 番号 ,所属 機関名
・第 1 執筆 者の 連絡 先(郵便番 号・住 所, 電話番 号,E メール アド レス )
様式(4): 投稿 論文 チェックリ スト (Excel フ ァイ ル ) 1 点
・す べて の項目を確 認し「 ○」 を入れ たうえで ,第 1 執筆 者がフ ルネームを 入
力 して くだ さい。
提 出の際 には,上記 の様式(1)-(4)のファ イル 各 1 点 を E メー ルに添 付し ,下記に送信 し
てく ださい 。E メ ール の件名 は「『 日本語 教育 』投 稿( ○月 ○日締切分 )」としてく ださい 。
様式 (1)-(4)の ファ イル 名につ いて は,ダウ ンロ ードし たフ ァイ ル名の( )内に第 1 執 筆
者の フルネ ーム を書 き入れてく ださい(例:(1)原稿本 体(学会 太郎 ).doc )。なお ,フル ネ
ーム が 10 文字 を超 える 場合に は, 最初の 10 文字 のみを 書き 入れてくだ さい 。
公 益社団 法人日本 語教育 学会
学会 誌委員会
メー ルア ドレス :[email protected]
な お ,E メ ー ル 送 信 に よ る投 稿 の み で な く ,郵 送 に よ る 投 稿 も 受 け付 け ま す 。特殊 文 字 ・
フォ ントセ ット 依存 文字・記号 および 図表 類のパ ソコン環境 によ る影 響が考 えられる場 合
は, 郵送に よる 投稿 をご検討く ださい 。郵 送の場 合は,上 記(1)~(4)を 印刷 のう え折り 曲
げず に封筒 に入 れ, 下記にお送 りくだ さい 。提出 された原稿 は返 却し ません 。
〒101-0065 東 京都千 代田区西神 田 2-4-1(財 )東 方学 会新館 2 階
公益 社団 法人 日本語教育 学会 学会 誌委員 会
『 日本語 教育 』へ の掲載が決 定して から の,原 稿の書式, 提出 方法 などに ついては, 事
務局 からの 指示 にし たがってく ださい 。
5. 投稿の 締め 切り
・ 投稿の 締め 切り 日(必着) は次の とお りとし ます。E メ ール 投稿 の場合 は,締め切 り
日の 15:00( 日本 時間) を締 め切 りとします 。
1 月 10 日, 5 月 1 日,9 月 1 日
(但し,土日 祝祭日にあ たる 場合は ,その次の最 初の平 日を 締め切 り日としま す。)
・ E メー ル投 稿の場 合は ,締め 切り 日の 16:00 ま でに、 学会 誌委員 会よ り E メー ル受 信
確認( 郵送 等の 場合は 書類受領確 認) の通知 を E メール でお 送り いたし ます 。
・ 提出後 の差し替 えは一 切認 めませ ん。
・ 締め切 り日を過 ぎて到 着し た原稿 は,次号投 稿分 として 受理 します。掲 載時 期をご 勘
案のう え, 投稿 を取り 下げる場合 は事 務局ま でご 連絡く ださ い。 なお, その 際も原 稿
は返却 しま せん 。
6. 採否の 決定
投 稿され た原 稿は ,学会誌委 員会が 審査 を行い ,採否を決 定し ます 。採否 の結果およ び
その 理由は ,締 め切 り日から 3 か月 以内に 投稿 者に通 知し ます 。E メ ール投 稿の 場合 は E
メー ルで, 郵送 等に よる投稿の 場合は 郵便 でお知 らせします 。
7. 査読結 果の 取扱 い
学 会誌委 員会から の査読 結果 および コメントそ の他 の通知 内容 は,当該論 文の 執筆者 に
対す る伝達 を除 き, 非公開とし ます。
8. 論文の 公開
学 会ウェ ブサイト の学会 誌事 業ペー ジ内の『日 本語 教育 電 子版』とし て刊行 され ます 。
刊行 後 2 年 を経 過し た論文に関 しては、科 学 技 術 振 興機 構( JST)の「 科 学 技術 情 報 発 信 ・
流通 総合シ ステ ム」(J-STAGE)に おい て無 償で公 開します 。
9. 抜き刷 り
『 日本語 教育 』に 掲載された 原稿の 投稿 者(共 同執筆論文 の場 合は 第 1 執 筆者 )には ,
掲載 号の冊 子版 1 部と 抜き 刷り 20 部 を進 呈し ます 。抜 き刷 りの 増刷を 希望 する場 合は ,そ
の分 の印刷 費と 送料 を投稿者に 負担し てい ただき ます。
10 .掲載 論文 の著 作権
『 日本語 教育』に 掲載さ れた 原稿の 著作権は, 社団 法人日 本語 教育学会に 帰属 するも の
とし ます。 原稿 の他 の出版物へ の転載 等は ,日本 語教育学会 の許 可を 得たう えで行って く
ださ い。
< 以下 ,必ずご確 認く ださい >
● 様式 (1)~(4)は,学会 ホーム ペー ジ掲載 の「 投稿規程・FAQ」に てダ ウン ロードして
ご使 用くだ さい 。
● 書式 ・分量等に つい ては,「『日 本語教育』 執筆要 領」 にした がってく ださい 。
● あわ せて,
「『日 本語教育』論文 投稿 FAQ」,
「日 本語教 育学 会研究 倫理 規程」もご 参照
く ださ い。
公益 社団法 人日 本語教 育学会 学会 誌委員 会( 2016 年 7 月 改訂 )