平 成 29 年 度 後期臨床研修プログラム 診 療 科 ( コ ー ス 名 ): 救 急 集 中 治 療 専 門 医 1.研修指導責任者兼プログラム責任者(診療科代表) 救命救急センター長 八木 啓一 略歴 昭 和 56 年 3 月 鳥取大学医学部卒業 平成 5 年 4 月 防衛医科大学校病院救急部 平成 8 年 4 月 大阪府立泉州救命救急センター 平 成 12 年 10 月 青梅市立総合病院救急医学科 平 成 14 年 10 月 鳥取大学医学部器官制御外科学救急災害医学分野 平 成 21 年 4 月 横浜市立みなと赤十字病院 講師 副所長 救命救急センター長 教授 救命救急センター長 2.指導体制 指導項目(内容・分野) 指導医氏名 取得資格 多発外傷、中毒、熱傷、 八木 日本救急医学会指導医 啓一 心肺蘇生、災害医学 クリニカルトキシコロジスト JPTEC イ ン ス ト ラ ク タ ー ICLS-WS デ ィ レ ク タ ー 日 本 DMAT 隊 員 ARDS 、 敗 血 症 、 多 臓 器 不 武居 哲洋 日本救急医学会指導医 全 、 蘇 生 後 集 中 治 療 、 ER 日本集中治療医学会専門医 型救急 日本麻酔科学会指導医 日本内科学会認定医 ICLS デ ィ レ ク タ ー 内科救急、多発外傷、中 中山 祐介 日本救急医学会専門医 毒、熱傷、心肺蘇生、災 日本内科学会認定内科医 害医学 日 本 DMAT イ ン ス ト ラ ク タ ー ( 統 括 DMAT) ICLS-WS デ ィ レ ク タ ー JATEC イ ン ス ト ラ ク タ ー JMECC イ ン ス ト ラ ク タ ー 3.専門医取得の目安 日 本 救 急 医 学 会 指 導 医 指 定 施 設( 全 国 に 90 施 設 )、日 本 集 中 治 療 医 学 会 専 門 医 研 修 施 設 ( 同 約 200 施 設 ) で あ り 、 両 学 会 の 専 門 医 と 日 本 救 急 医 学 会 指 導 医 取 得が可能である。 4.カリキュラム 救急外来でのあらゆる重症度の患者に対して対処出来る。 重症患者管理が出来る。 ① 診療科(研修)の特徴 救 急・集 中 治 療 分 野 は 、急 性 期 医 療 や 重 症 患 者 管 理 に 特 化 し た 全 診 療 科 を 横 断 す る 分 野 で あ り 、 急 性 期 医 療 の い わ ゆ る generalist で あ る こ と が 要 求 さ れ る 。当 院 の 救 急 部 は 、救 急 車 受 け 入 れ 台 数 が 年 間 約 10,000 台 と き わ め て 多 く 、 初 療 医 が 理 学 所 見 や 検 査 結 果 を も と に disposition ま で を 判 断 し 、入 院 が 必 要 で あ れ ば 各 診 療 科 に 依 頼 す る ER 型 救 急 方 式 を と っ て い る 。 ICU は 、 完 全 に 集 中治療部に管理を委ねる患者と呼吸循環管理等を集中治療部が管理する患者 が 混 在 す る semi -closed 方 式 で あ り 、毎 日 の カ ン フ ァ レ ン ス で 各 科 と の 密 接 な 連 携 体 制 の も と に 診 療 を 行 っ て い る 。 ER 経 由 で ICU に 入 室 す る 患 者 が 約 70 % を 占 め 、 ER か ら ICU ま で 一 貫 し た 流 れ で 患 者 管 理 を 行 え る こ と が 当 院 の 大 き な特徴となっている。 ② 年次別到達目標 一年次: 診 療 時 間 内 は 、 ER 型 救 急 外 来 に お け る 救 急 車 症 例 の 対 応 お よ び 救 急 部 入 院 患 者( 多 発 外 傷 、中 毒 、蘇 生 後 な ど )管 理 を 主 に 研 修 す る 。時 間 外 は 他 の 後 期 研 修 医 と 同 様 の ER 当 直 を 月 に 数 回 こ な す 。 以 下 に 示 す 「 日 本 救 急 医 学 会 到 達 目 標 」 の 必 要 な 手 技 •処 置 の 中 で 必 須 項 目 を 指 導 医 の も と で 実 施 し 、必 要 な 知 識 と 症 例 を ER の 中 で 経 験 し 診 断 で き る 。 二年次: 集中治療室の入室患者管理を主に研修する。 集 中 治 療 室 で 策 定 し た 以 下 に 示 す 「 ICU 評 価 シ ー ト 」 の 基 礎 を 習 得 す る 。 三年次: 希望する周辺領域の専門分野(外傷外科、呼吸器科、循環器科、感染症科、 麻 酔 科 な ど )を ロ ー テ ー シ ョ ン す る 。他 施 設 で の 研 修 も 条 件 付 き で 可 能 で あ る。 四年次: ER で は 、 チ ー ム リ ー ダ ー と な り 多 発 外 傷 や 重 症 内 因 性 疾 患 の 救 命 救 急 処 置 並びに診断治療を行う。 集 中 治 療 室 で は 、担 当 医 と し て 治 療 方 針 の 決 定 並 び に 集 中 治 療 に 必 要 な 治 療 手技を習得する。 「 日 本 救 急 医 学 会 到 達 目 標 」 の 必 要 な 手 技 •処 置 の 中 で 必 須 項 目 を 一 人 で 実 施 し 、 必 要 な 手 技 •処 置 の 中 で 経 験 が 望 ま し い 項 目 を 指 導 医 の も と で 実 施 で きる。 集 中 治 療 室 で 策 定 し た 「 ICU 評 価 シ ー ト 」 の 応 用 を 習 得 す る 。 な お 、1 -3 年 次 の カ リ キ ュ ラ ム は 希 望 等 に よ り 順 序 が 入 れ 替 わ る こ と も あ る 。 ま た 、救 急 重 点 コ ー ス 、集 中 治 療 重 点 コ ー ス 等 の 希 望 に 添 う こ と が 可 能 で あ る 。 他 分 野 の 専 門 医( 麻 酔 科 、内 科 、循 環 器 科 、外 科 等 )取 得 を 視 野 に 入 れ て 研 修 す る こ と も 可 能 で あ る 。学 年 に こ だ わ ら ず 各 学 会 発 表 や 論 文 作 成 に は 力 を 入 れ ている。 日本救急医学会到達目標 A a. b. 必要な手技・処置 必修項目 1 二次救命処置 2 緊 急 気 管 挿 管 (心 肺 停 止 例 を 除 く ) 3 重症外傷救命処置 4 外 傷 に お け る FAST(Focused Assessment with Sonography for Trauma) 5 胸腔ドレーン 挿 入 6 骨折整復・牽引・固定 7 汚染創への創傷処置 8 中毒に対する消化管除染 9 中心静脈カテーテル挿入 10 動脈圧測定カテーテル挿入 11 気管支ファイバースコピー (診 断 ・ 治 療 ) 12 腰 椎 穿 刺 (腰 椎 麻 酔 ・ 検 案 を 除 く ) 13 人工呼吸器管理 14 緊急血液浄化 経験が望 ま し い 項 目 1 気 管 切 開 (穿 刺 法 は 除 く ) 2 輪 状 甲 状 間 膜 ( 靭 帯 )穿 刺 ・ 切 開 あ る い は 代 替 的 緊 急 気 道 確 保 3 同期電気ショック 4 緊急ペーシング (経皮または経静脈ペーシング ) 5 開胸式心臓マッサージ 6 大動脈遮断用 バルーンカテーテル 挿 入 7 心嚢穿刺・心嚢開窓術 8 肺動脈カテーテル挿入 9 PCPS 導 入 ・ 実 施 10 IABP 導 入 ・ 実 施 11 イレウス管挿入 12 腹腔穿刺・洗浄 13 消化管内視鏡 14 SB チューブ 挿 入 15 腹 腔 (膀 胱 )内 圧 測 定 16 頭 蓋 内 圧 (ICP) 測 定 17 筋区画内圧測定 18 減張切開 19 緊 急 IVR 20 全身麻酔 B 必要な知識 a. 救急検査 b. c. 1. 救急検査の選択と評価 2. 救急心電図の解読 3. 救急画像診断 救急医薬品 1. 救急薬剤の使用法 2. 救急時の輸液・輸血療法 救急症候 1. ショックの診断と治療 2. 意識障害の診断と治療 3. 失神の診断と治療 4. めまいの診断と治療 5. 運動麻痺の診断と治療 6. 頭痛の診断と治療 7. 痙攣の診断と治療 8. 呼吸困難の診断と治療 9. 胸痛の診断と治療 10. 腰 ・ 背 部 痛 の 診 断 と 治 療 11. 動 悸 ( 不 整 脈 含 む )の 診 断 と 治 療 12. 喀 血 ・ 吐 下 血 の 診 断 と 治 療 13. 腹 痛 の 診 断 と 治 療 d. 重症病態 侵襲と生体反応 1. 急性臓器不全の診断と治療 2. 体液電解質・酸塩基平衡の診断と治療 3. 敗血症の診断と治療 4. 凝固・線溶異常の診断と治療 5. 脳障害の診断と治療 6. 脳死の診断 e. 集中治療管理の基本 f. 救急医療システム 1. 救急医療体制 2. 病院前救護 3. 関 連 領 域 (周 産 期 ・ 小 児 科 ・ 精 神 科 ) g. 災害医療システム h. 救急蘇生法・救急処置の普及 1. BLS・ AED 2. ICLS・ ACLS 3. JATEC ・ JPTEC 4. ISLS i. 救急医療に必要な法律 j. 医療安全管理 k. 生命倫理・医療倫理 C 必要な症例 a. 急性疾病 1. 神経系疾患 2. 心・血管系疾患 3. 呼吸器系疾患 4. 消化器系疾患 5. 代謝・内分泌系疾患 6. 泌尿器・生殖器系疾患 7. 血液・免疫系疾患 8. 運動器系疾患 9. 重症感染症 10. 多 臓 器 障 害 b. 外因性救急 i. 外 傷 1. 頭部外傷 2. 脊椎・脊髄外傷 3. 顔面・頸部外傷 4. 胸部外傷 5. 腹部外傷 6. 骨盤・四肢外傷 7. 多発外傷 ii. 重 症 熱 傷 (電 撃 症 ・ 化 学 損 傷 含 む ) iii. 急 性 中 毒 iv. 特 殊 感 染 症 v. 環 境 障 害 (熱 中 症 ・ 低 体 温 症 ・ 減 圧 症 等 ) vi. 異 物 ・ 窒 息 ・ 溺 水 ・ 刺 咬 症 c. ショック d. 来 院 時 心 肺 停 止 ( 蘇生チームのリーダーを担 当 し た 症 例 ) ICU到 達 目 標 手技 症例と病態 知識 ③ 研修方略と週間スケジュール 週間スケジュール 月曜日 7:30~ 火曜日 水曜日 木曜日 モーニングセ ミナー 8:50 金曜日 モーニングセ ミナー 午前 み な と ER フ ェ ー ド バ ッ 午後 クセミナー 毎 日 朝 8 時 30 分 、 17 時 30 分 か ら ICU と 病 棟 回 診 抄読会 毎 日 13 時 か ら 入 院 症 例 に つ い て の カ ン フ ァ レ ン ス ④研修評価 1. 指導医による「日本救急医学会到達目標」の項目を経験し、安全に手 技を施行出来たかを項目ごとに指導医が直接評価する 2 . 指 導 医 に よ る「 ICU 評 価 表 」に 示 さ れ た 項 目 を 経 験 し 、安 全 に 手 技 が 施 行出来たかを項目ごとに指導医が直接評価する。 ⑤研修到達目標 1.日本救急医学会専門医を取得する。 2.日本集中治療医学会専門医を取得する。 3 .二 年 次 ま で に ICLS な い し ACLS コ ー ス と JATEC コ ー ス プ ロ バ イ ダ ー を 取 得する。 4 .三 年 次 ま で に ICLS な い し ACLS コ ー ス と JATEC コ ー ス イ ン ス ト ラ ク タ ー を取得する。 5 . デ ー タ ( 平 成 23 年 度 ) ⇒ 2 3 年 度 情 報 に 更 新 し て く だ さ い 救 急 外 来 : 24427 名 ( う ち 救 急 車 受 け 入 れ 患 者 数 12164 名 ) 入 院 : 救 急 部 管 理 患 者 数 701 名 ICU ・ HCU 入 室 ( 在 室 日 数 ): 救 命 ICU 343 名 ( 3.7 日 ) 救 命 CCU 382 名 ( 3.1 日 ) 院 内 ICU 210 名 ( 3.1 日 ) 院 内 CCU 276 名 ( 2.9 日 ) HCU 487 名 ( 2.4 日 ) 表 : 平 成 23 年 度 入 院 患 者 701 の 内 訳 疾患名(手術術式) 内因性 中枢神経 患者数 214 32 疾患名(手術術式) 外因性 中毒 患者数 465 156 循環器 20 外傷 呼吸器 30 その他 消化器 18 代謝内分泌 18 CPA 敗血症・多臓器不全 35 その他 61 272 37 22 平 成 23 年 度 業 績 ( 下 線 は 後 期 研 修 医 ) 学会発表・講演 1. 伊 藤 敏 孝 、高 橋 哲 也 、武 居 哲 洋 、原 田 龍 一 、広 海 亮 、藤 澤 美 智 子 、金 崇 豪 、 平 野雅 巳 、金 尾 邦 夫 、工 藤俊 介 、八 木 啓一:救 急 外 来 で のカ ル テ の 標準 化 の 試 み ( 第 1 報 ) : 第 39 回 日 本 救 急 医 学 会 総 会 2. 八 木 啓 一 、 工 藤 俊 介 、 金 崇 豪 、 金 尾 邦 夫 、 高 橋 哲 也 、 平 野 雅 巳 、 藤 澤 美 智 子 、 広 海 亮 、 原 田 龍 一 、 武 居 哲 洋 、 伊 藤 敏 孝 : 熱 け い れ ん は 血 清 Na 値 低 下 に よ る も の か : 第 39 回 日 本 救 急 医 学 会 総 会 3. 金 崇 豪 、八 木 啓 一 、工 藤 俊 介 、金 尾 邦 夫 、平 野 雅 巳 、高 橋 哲 也 、原 田 龍 一 、 伊 藤敏 孝 、福 島 紘 子 、広 海亮 、武 居 哲 洋:熱け い れ ん に 対す る マ グ ネシ ウ ム 経 静 脈 投 与 の 有 効 性 に つ い て : 第 39 回 日 本 救 急 医 学 会 総 会 4. 工 藤 俊 介 、 八 木 啓 一 、 金 崇 豪 、 金 尾 邦 夫 、 平 野 雅 巳 、 高 橋 哲 也 、 広 海 亮 、 原 田 龍 一 、武 居 哲 洋 、伊 藤 敏 孝:避 難 所 内 に お け る 局 地 的 イ ン フ ル エ ン ザ パ ン デ ミ ッ ク の 状 況 : 第 39 回 日 本 救 急 医 学 会 総 会 5. 高 橋 哲 也 、 伊 藤 敏 孝 、 工 藤 俊 介 、 金 崇 豪 、 金 尾 邦 夫 、 広 海 亮 、 平 野 雅 巳 、 藤 澤美 智 子 、原 田 龍 一 、武居 哲 洋 、八 木啓 一:当 院 救 急 外来 に お け る低 血 糖 症 例 の 検 討 : 第 39 回 日 本 救 急 医 学 会 総 会 6. 武 居 哲 洋 、 伊 藤 敏 孝 、 藤 澤 美 智 子 、 広 海 亮 、 高 橋 哲 也 、 原 田 龍 一 、 八 木 啓 一 : ア ル コ ー ル 性 ケ ト ア シ ド ー シ ス ( AKA) と 血 中 ケ ト ン 体 値 : ケ ト ン 体 値 の 情 報 な し で AKA は 診 断 可 能 か ? : 第 39 回 日 本 救 急 医 学 会 総 会 7. 武 居 哲 洋 、伊 藤 敏 孝 、藤 澤 美 智 子 、高 橋 哲 也 、広 海 亮 、原 田 龍 一 、原 口 剛 、 三 高 千 恵 子:鈍 的 組 織 剥 離 を 行 う modified Ciaglia 法 に よ る 気 管 切 開 126 症 例 の 合 併 症 の 検 討 : 第 39 回 日 本 集 中 治 療 医 学 会 総 会 8. 金 崇 豪 、武 居 哲 洋 、伊 藤 敏 孝 、藤 澤 美 智 子 、高 橋 哲 也 、広 海 亮 、原 田 龍 一 、 福 島紘 子:成 人 の 肺 炎球 菌 敗 血 症に お ける 脾 臓 サ イズ と 重症 化 の 検 討:第 39 回 日 本 集 中 治 療 医 学 会 総 会 9. 高 橋 哲 也 、武 居 哲 洋 、工 藤 俊 介 、金 崇 豪 、平 野 雅 巳 、藤 澤 美 智 子 、広 海 亮 、 原 田 龍 一 、 伊 藤 敏 孝 : 低 ナ ト リ ウ ム 血 症 の 補 正 速 度 の 検 討 : 第 39 回 日 本 集中治療医学会総会 10. Sakakibara R, Takei T, Takahashi T, Fujisawa M, Harada R, Ito T, Yagi K: Fatal hyperammonemia in a previously -healthy adult patient with undiagnosed orni thine transcarbamylase deficiency : The 11 t h Joint Scientific Congress of the KSCCM and JSICM 11. Kim S, Takei T : Three case reports of bromism: Spurious hyperchloremia with neuropsychiatric manifestations is a clue : The 11 t h Joint Scientific Congress of the KSCCM and JSICM 12. 八 木 啓 一 ,福 島 紘 子 ,金 崇 豪 ,高 橋 哲 也 ,藤 澤 美 智 子 ,広 海 亮 ,原 田 龍 一 , 武 居 哲 洋 , 伊 藤 敏 孝 : 不 応 需 理 由 か ら 見 た 救 命 セ ン タ ー の 問 題 点 : 第 14 回日本臨床救急医学会 13. 金 崇 豪 、武 居 哲 洋 、福 島 紘 子 、高 橋 哲 也 、広 海 亮 、藤 澤 美 智 子 、原 田 龍 一 、 伊 藤 敏 孝 、八 木 啓 一 : 正 常 形 態 の 脾 臓 を 有 す る 健 常 成 人 に 発 症 し 持 続 的 に ハ ウ エ ル ジ ョ リ ー 小 体 が 見 ら れ た 電 撃 性 紫 斑 病 の 一 例 : 第 20 回 日 本 集 中 治療医学会関東甲信越地方会 14. 房 安 秀 生 、高 橋 哲 也 、金 崇 豪 、藤 澤 美 智 子 、広 海 亮 、原 田 龍 一 、武 居 哲 洋 、 伊 藤 敏 孝 、八 木 啓 一 : 内 視 鏡 的 治 療 で 軽 快 し た 主 膵 管 損 傷 を 伴 う 外 傷 性 膵 損 傷 の 一 例 : 第 20 回 日 本 集 中 治 療 医 学 会 関 東 甲 信 越 地 方 会 15. 工 藤 俊 介 、 伊 藤 敏 孝 、 高 橋 哲 也 、 藤 澤 美 智 子 、 広 海 亮 、 武 居 哲 洋 、 八 木 啓 一 : 受 傷 24 日 目 に 黒 色 便 で 発 症 し た 肝 損 傷 後 仮 性 動 脈 瘤 破 裂 の 一 例 : 第 20 回 日 本 集 中 治 療 医 学 会 関 東 甲 信 越 地 方 会 16. 広 海 亮 、八 木 啓 一 、金 崇 豪 、福 島 紘 子 、高 橋 哲 也 、藤 澤 美 智 子 、原 田 龍 一 、 伊 藤 敏 孝 、 武 居 哲 洋 : 気 道 確 保 に 難 渋 し た 成 人 ク ル ー プ の 一 例 : 第 20 回 日本集中治療医学会関東甲信越地方会 17. 田 中 宏 明 、 汾 陽 太 郎 、 高 木 信 、 持 松 泰 彦 、 武 居 哲 洋 、 伊 藤 敏 孝 : 横 浜 脳 卒 中 医 療 シ ス テ ム の 当 院 に お け る 実 績 と Maria Prehospital Stroke Scale (MPSS) の 適 用 率 : 第 36 回 日 本 脳 卒 中 学 会 18. 金 崇 豪 、 八 木 啓 一 、 工 藤 俊 介 、 金 尾 邦 生 、 高 橋 哲 也 、 平 野 雅 巳 、 藤 澤 美 智 子 、 広 海 亮 、 原 田 龍 一 、 武 居 哲 洋 、 伊 藤 敏 孝 : ブ ロ ム 中 毒 : 当 院 5 年 間 の Cl - 高 値 287 例 の 検 討 か ら : 第 33 回 日 本 中 毒 学 会 総 会 ・ 学 術 集 会 19. 仲 拓 磨 , 平 野 雅 巳 , 工 藤 俊 介 , 高 橋 哲 也 , 伊 藤 敏 孝 , 岡 島 真 理 , 金 崇 豪 , 広 海亮 ,原 田 龍 一 ,武 居 哲洋 ,八 木 啓 一:転落 後 第 4 病 日に 発 見 さ れた 第 動 脈 解 離 の 1 例 : 第 62 回 日 本 救 急 医 学 会 関 東 地 方 会 20. 黒 本 暁 人 ,原 田 龍 一 ,金 崇 豪 ,藤 澤 美 智 子 ,広 海 亮 ,武 居 哲 洋 ,伊 藤 敏 孝 , 八 木 啓 一 : 観 血 的 固 定 術 を 施 行 し た フ レ イ ル チ ェ ス ト の 一 例 : 第 62 回 日 本救急医学会関東地方会 21. 金 崇 豪 , 武 居 哲 洋 , 広 海 亮 , 原 田 龍 一 , 工 藤 俊 介 , 金 尾 邦 生 , 高 橋 哲 也 , 平 野 雅 巳 ,伊 藤 敏 孝 ,八 木 啓 一:気 管 完 全 断 裂 と 頸 髄 損 傷 を 合 併 し た 頸 部 挟 圧 外 傷 の 一 例 : 第 62 回 日 本 救 急 医 学 会 関 東 地 方 会 22. 川 井 田 大 樹 , 高 橋 哲 也 , 工 藤 俊 介 , 岡 島 真 理 , 金 崇 豪 , 平 野 雅 巳 , 藤 澤 美 智子,広海亮,原田龍一,武居哲洋,伊藤敏孝,八木啓一:軽症頭部外傷 に 伴 う 動 眼 神 経 単 独 麻 痺 の 1 例 : 第 62 回 日 本 救 急 医 学 会 関 東 地 方 会 23. 岡 島 真 理 , 広 海 亮 , 工 藤 俊 介 , 金 崇 豪 , 金 尾 邦 生 , 高 橋 哲 也 , 平 野 雅 巳 , 原 田龍 一 ,伊 藤 敏 孝 ,武 居哲 洋 ,八 木 啓一:非 定 型 縊 頸 後に 発 症 し たた こ つ ぼ 心 筋 症 の 1 例 : 第 62 回 日 本 救 急 医 学 会 関 東 地 方 会 24. 工 藤 俊 介 , 原 田 龍 一 , 金 崇 豪 , 平 野 雅 巳 , 高 橋 哲 也 , 広 海 亮 , 武 居 哲 洋 , 伊 藤 敏 孝 ,八 木 啓 一 : 自 宅 浴 槽 で の 溺 水 後 に 発 症 し た レ ジ オ ネ ラ 肺 炎 の 一 例 : 第 62 回 日 本 救 急 医 学 会 関 東 地 方 会 25. 相 川 恵 理 花 ,伊 藤 敏 孝 ,工 藤 俊 介 ,金 崇 豪 ,高 橋 哲 也 ,広 海 亮 ,原 田 龍 一 , 平 野 雅 巳 , 武 居 哲 洋 , 八 木 啓 一 : 上 腸 管 膜 動 脈 塞 栓 症 に 対 す る 早 期 IVR が 有 効 で あ っ た 1 例 : 第 62 回 日 本 救 急 医 学 会 関 東 地 方 会 原著論文 1. 伊 藤 敏 孝 、武 居 哲 洋 : 三 環 系 抗 う つ 薬 の 大 量 服 用 後 発 症 し た 急 性 呼 吸 促 迫 症 候 群 の 1 例 . 日 集 中 医 誌 : 2011;18:221 -5. 2. 福 島 紘 子 、 武 居 哲 洋 、 藤 澤 美 智 子 , 高 橋 哲 也 、 伊 藤 敏 孝 、 八 木 啓 一 : 横 紋 筋 融 解 症 に お け る 筋 傷 害 と 急 性 腎 機 能 障 害 発 症 の 因 果 関 係 の 検 討 . ICU と CCU: 2011;35:413 - 7. 3. 武 居 哲 洋 : 竹 内 論 文 に 対 す る Editorial Comment —も う 1 つ の AMI . 心 臓 : 2011;43:1357 . 4. 武 居 哲 洋 、 工 藤 俊 介 、 伊 藤 敏 孝 、 八 木 啓 一 : 浴 槽 溺 水 後 無 症 候 期 を 経 て 発 症 す る ARDS に つ い て . 日 救 急 医 会 誌 : 2011;22:818 -20. 5. Takei T, Fukushima H, Hatakeyama J, Fujisawa M, Ito T:Acute Amiodarone Poisoning Occurring Twice in the Same Subject. Clin Toxicol : 2011;49:944 -5 .
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