熊本県立大学「大学案内2018」の企画及び作成業務委託 仕様書 1 委託業務の目的 大学進学希望者に、本学の認知度及び理解度を高めてもらうとともに、本学 が取り組む教育研究に関心を抱いてもらい、本学を志望するきっかけとなる「大 学案内」を作成する。 2 委託業務名 熊本県立大学「大学案内2018」の企画及び作成業務 3 委託業務内容 熊本県立大学「大学案内2018」の企画及び作成 大学進学希望者に向け、本学をよりわかりやすく紹介し、本学への志望のき っかけとなるような魅力のある大学案内冊子を作成する。 【具体的な業務】 ①企画・立案 ②編集・打ち合わせ(スケジュール管理及び専門的助言等含む) ③デザイン(イラスト作成含む)、レイアウト、取材及び写真撮影(基本は学内 及び県内)等 ④校正(初校、再校、再々校、色校) ⑤印刷・製本 ⑥納品(冊子及び電子データ) 【印刷物の規格】 サイズ等:A4判、70ページ程度(表紙含め)、無線綴製本、 4色刷り、大豆インキ使用、 表紙及び裏表紙はマットコート135K、本文はマットコート65K 作成部数:15,000部 発行時期:2017年(平成29年)5月 【作成コンセプト】 大学進学希望者から「選ばれる熊本県立大学」を目指して、 「丁寧な教育」、 「魅 力ある研究」、「きめ細やかなキャリアサポート」、「地域に根差した地域貢献」 等に取り組む本学の最新情報を掲載し、正確に理解してもらう。 また、本学を分かりやすく紹介するため、教員、学生、卒業生のコメントを 多用し、 「本学の活力」、 「本学のすがた」をデザインやコンテンツを通じて表現 1 する。 【企画提案に求める要素】 以下の内容を企画提案でき、大学案内の作成に反映できること。 ①大学広報のあり方についての明確な戦略をもっていること ②全国の広報がうまくいっている大学のベンチマークをして、さらに九州~ 熊本の競合となる大学の広報、特に大学案内を調べ、差別化できる提案で あること。 【企画提案作品に盛り込むべき要素】 ◆大学案内冊子のイメージ ①表紙イメージ案 ②冊子全体のページ構成案 ③学部紹介ページの見開きイメージ案 【誌面の構成内容】 受託者は現行の「大学案内2017」の誌面構成内容を基本として、ターゲ ット(大学進学希望者)が熊本県立大学に魅力や興味を持つことができるよう 積極的な企画提案を行うとともに、委託者との協議により最終的な構成内容を 決定すること。 デザイン及び誌面配置、掲載項目等は、ターゲット(大学進学希望者)の見 やすさ及び嗜好を考慮して見直すものとする。 なお、主な対象者は大学進学希望者だが、オープンキャンパスや学外での大 学説明会等にて配布する冊子となるため、高校生の他、その保護者や高校の進 路指導担当教員等が目にするものになることを考慮すること。 (参考)熊本県立大学ホームページより「大学案内2017」 http://www.pu-kumamoto.ac.jp/about/public/daigakuannai.php 【その他】 校正は最低でも3回行い、原則としてカラーコピー及びPDFデータの提出 とする。いずれも担当者が教務入試課へ持参し、返却時には修正等の指示を受 けること。校正の段階で記事の差し替えや修正、デザイン変更等を実施する。 初校については、 「5 成果品及び納期」に示す期日までに本学へ提出するこ と。 状況に応じて、校正回数の増、色校の段階で文字等の修正もあり得る。 4 委託期間 契約締結から平成29年5月26日(金)まで 2 5 成果品及び納期 (1)平成29年1月16日:全ページの初校カラーコピー及びPDFデータ (2)平成29年5月26日:事業実施報告書及び成果物(校正完了後の最終 納品データ及び冊子) ・事業実施報告書 ・冊子:15,000部 ・冊子原稿電子データ(本学ホームページ掲載用PDF、イラストレー タファイル、写真(JPEG)を含む):1部(CD-ROM等) (3)納入場所:熊本県立大学教務入試課(熊本市東区月出3-1-100) 6 留意事項 (1)受託者は、本業務の遂行に当たって、関係する法律等を遵守しなければ ならない。 (2)受託者は、本業務の遂行に当たって、中立的立場を保ち、業務上知り得 た秘密を他に漏らしてはならない。 (3)受託者は、本業務に係る全部を第三者に再委託することは出来ない。た だし、合理的に必要な範囲で本業務に係る一部を再委託することは妨げない。 (4)打ち合わせ及び取材に係る交通費、取材経費等については受託者の負担 とする。 (5)本業務により作成した成果品、著作権その他の権利は、すべて委託者に 帰属する。受託者は、著作者人格権においてはこれを行使しないものとする。 また、熊本県立大学ホームページ等で二次使用できることを原則とする。 (6)その他、本業務を円滑に進めるために、本仕様書の解釈に疑義が生じた 事項及び本仕様書に定めのない事項については、委託者と受託者が相互に協 議のうえ、決定する。 3
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