資料1(PDF:1332KB)

資料 1
宮崎県小林保健所 健康づくり課
健康管理担当
1
健康長寿社会づくりの推進について
健康寿命
健康上の問題で日常生活が
制限されることなく生活できる期間
国民生活基礎調査(Q.あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか。)
の結果と生命表を基礎情報とし、サリバン法(広く用いられている健康寿命の計算法)を用いて
算定する。
【現状値】
男性:71.75歳(全国8位)
女性:75.37歳(全国4位)
※平成25年国民生活基礎調査
【目標】
男女とも
日本一
※宮崎県総合計画
「未来みやざき創造プラン」
平成42年(2030年)の将来像
2
平均寿命と健康寿命の推移
全国
12.28 12.90
8.67
9.17
8.86
9.13
12.63 12.68
12.40
9.02
3
宮崎県の平均寿命と健康寿命(平成22年)
宮崎県
平均寿命 79.75歳
(18位)
健康寿命 71.06歳
(11位)
平均寿命 86.74歳
(13位)
健康寿命 74.62歳
(8位)
4
健康寿命(平成22年)
男性
1 愛知
2 静岡
3 千葉
4 茨城
5 山梨
6 長野
7 鹿児島
8 福井
9 石川
10 群馬
11 宮崎
12 神奈川
71.74
71.68
71.62
71.32
71.20
71.17
71.14
71.11
71.10
71.07
71.06
70.90
43
44
45
46
47
69.43
69.39
69.14
69.12
68.95
岩手
大阪
長崎
高知
青森
女性
男女別・都道府県別順位
1 静岡
2 群馬
3 愛知
4 栃木
5 沖縄
6 島根
7 茨城
8 宮崎
9 石川
10 鹿児島
11 福井
12 山梨
75.32
75.27
74.93
74.86
74.86
74.64
74.62
74.62
74.54
74.51
74.49
74.47
43
44
45
46
47
72.73
72.72
72.55
72.49
72.37
徳島
福岡
大阪
広島
滋賀
資料:厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」
5
健康寿命(平成25年)
男性
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
山梨
沖縄
静岡
石川
宮城
福井
千葉
宮崎
熊本
三重
茨城
愛知
72.52
72.14
72.13
72.02
71.99
71.97
71.80
71.75
71.75
71.68
71.66
71.65
43
44
45
46
47
大阪
青森
京都
高知
徳島
(全国)
70.46
70.29
70.21
69.99
69.85
71.19
男女別・都道府県別順位
女性
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
山梨
静岡
秋田
宮崎
群馬
茨城
山口
三重
福井
大分
栃木
岐阜
75.78
75.61
75.43
75.37
75.27
75.26
75.23
75.13
75.09
75.01
74.83
74.83
43
44
45
46
47
徳島
兵庫
京都
広島
大阪
(全国)
73.44
73.37
73.11
72.84
72.49
74.21
資料:H27.12.24 厚生労働省「第5回健康日本21推進専門委員会」資料
6
7
宮崎県健康長寿社会づくりプロジェクト推進会議 構成団体
(医療関係)
宮崎県医師会
宮崎県歯科医師会
宮崎県薬剤師会
宮崎県看護協会
宮崎県理学療法士会
(健康・食)
宮崎県栄養士会
宮崎県健康づくり協会
日本健康運動指導士会宮崎県支部
宮崎県食品衛生協会
(福祉関係)
宮崎県社会福祉協議会
(教育関係)
宮崎県保育連盟連合会
宮崎県PTA連合会
(事業者・企業)
宮崎県商工会議所連合会
宮崎県商工会連合会
宮崎県農業協同組合中央会
宮崎県シルバー人材センター連合会
宮崎労働基準協会
宮崎産業保健総合支援センター
(学識経験)
国立大学法人宮崎大学(医学部)
(住民)
宮崎県地域婦人連絡協議会
宮崎県青年団協議会
宮崎県老人クラブ連合会
(報道)
宮崎日日新聞社
NHK宮崎放送局
(保険者)
全国健康保険協会宮崎支部
宮崎県後期高齢者医療広域連合
宮崎県国民健康保険団体連合会
宮崎県市長会
宮崎県町村会
宮崎県
8
○健康づくり
1日プラス100g!ベジ活推進事業
★ 本県の課題
□健康のためには1日350gの野菜が必要
□県民の野菜摂取量は241gと約100g不足
1 ベジ活応援店の登録
○対象:飲食店(バイキング店含む)、弁当店、惣菜店
○登録基準(例:弁当店の場合)
野菜使用量100g以上の弁当が1種類以上あり、野菜量を表示している。
○申込先:県保健所
○審査:宮崎県栄養士会
2 ベジ活コンクールの開催
○レシピの基準
①1人分たり野菜を100g以上使用すること
②入手しやすい野菜を使用すること(本県産を推奨)
③手軽にできるレシピであること(20分以内)
3 親と子の野菜料理体験教室
○実施:宮崎県食生活改善推進協議会
「ベジ活」ホームページ
http://www.miyazakikeeen.com/vegekatsu/
9
○健康づくり
1日プラス100g!ベジ活推進事業
分類
飲食店
(1食相当)
登録基準
以下の2点をいずれも満たす場合
①野菜量をメニュー等に表示した料理が5品目以上ある。
②①のうち野菜使用量100g以上の料理が3品目以上ある。
※料理の総品数が3品目以下の場合
全ての料理の野菜量をメニュー等に表示し、かつ、全ての
料理が野菜使用量100gである。
※料理の総品数が4品目の場合
全ての料理の野菜量をメニュー等に表示し、そのうち野菜
摂取量100g以上の料理が3品目以上ある。
飲食店のうち
バイキング店・
サラダバー設置店
店の器を使用して、野菜100gの量を掲示(展示)している。
弁当店
(1食相当)
野菜使用量100g以上の弁当が1種類以上あり、野菜量を表示して
いる。
惣菜店
(1包装)
以下の2点をいずれも満たす場合
①野菜量をPOP等に表示した料理が5品目以上ある。
②①のうち野菜使用量100g以上の料理が3品目以上ある。
10
○健康づくり
1日プラス100g!ベジ活推進事業
西諸地域のベジ活応援店登録店 4店舗 (H.28年7月7日現在)
★小林市
2店舗
のじりこぴあ 自然派ばいきんぐ「いなかの台所ふるさと」
野菜ビュッフェ ツナギ−ナ
★えびの市 2店舗
道の駅えびの「えびのっ娘」
レストラン&工房 Petit Halo(プティ ヘイロー)
11
ベジ活応援店「のじりこぴあ 自然派バ
イキング いなかの台所 ふるさと」
12
○健康づくり
1日プラス10分!運動習慣推進事業
★ 本県の課題
□本県の成人男性の肥満者の割合は、
全国平均より高い
※宮崎県44.7%、全国31.1% (H18∼22)
全国ワースト2位
職場の元気★社員の元気をつくる!!
ちょこっと運動出前講座
□県民の1日平均歩行数が、10年前より
約1,000歩減少(約10分の運動に相当)
1 健康教育の実施
○対象:県内に在住又は在勤する者で
構成する団体、事業所 等
あなたの会社にあった
運動を提案し、実践い
たします!
健康運動指導士が
伺います!
○申込み:宮崎県健康づくり協会
2 日常の運動量増加の普及啓発
○リーフレット
プラス
「+10でアクティブに!
おとなのアクティブガイド」
13
○健康づくり
口腔保健支援センター運営事業
県民の健康の保持増進
1 設置目的
県民の歯と口の健康づくりに関する取組を充実する。
県民の歯と口の健康づくり
に関する自主的な取組
「歯科口腔保健の推進に関する法律」(第15条)
2 業務内容
○学校等におけるフッ化物洗口、高齢者・障がい児 県医師会
病院
者の口腔ケアなどに関する市町村等への支援
診療所
○妊婦歯科健診や企業歯科健診推進のため市町村
支援
医科
歯科
○歯と口の健康に関する知識の普及啓発
連携
○市町村等との連絡調整
○調査・研究など
県歯科医師会
県歯科衛生士会
歯科診療所など
宮崎県口腔保健支援センターFacebookページ開設
https://www.facebook.com/hinata.happy.smile
連携
情報提供
専門的な
助言・支援
県関係各課
教育委員会
市町村
教育委
員会
学校
宮崎県口腔保健支援センター
【スタッフ】
健康増進課
専門的な
歯科医師・歯科衛生士・保健師
助言・支援
【県の歯科保健関係事業】
宮崎歯科福祉
センター
専門的
支援
市町村
・ 8020運動推進
・ 在宅歯科医療推進
・ むし歯予防対策など
保健所
14
○健康づくり
がん検診受診環境整備事業
★ 本県の課題
□がん検診受診率が低い
※5大がんの受診率(H25男女別):
約31∼46%(全国22∼37位)
○手順
・事業に参加する市町村を募集
・受診勧奨する対象者、内容等について
個別協議及び協定書締結(市町村と 協会)
・個別受診勧奨及び再勧奨実施
◎ コール・リコール事業
○目的
市町村が実施するがん検診の
未受診者に対して
個別受診勧奨を実施する。
がん検診受診率の向上
○方法
・リーフレット、はがき等送付
※国立がん研究センターで
研究開発された資材を利用
・電話
○実施:宮崎県健康づくり協会
15
○県民一人ひとりの参加
健康長寿推進企業顕彰事業
○目的
従業員やその家族、地域住民等の
健康づくりに対して、
模範的取組を継続して行っている企業、
事業所及び各種団体を知事表彰する。
企業等における取組の一層の推進
○表彰基準
1 従業員とその家族の健康づくり部門
※今年度は中小企業の取り組みに焦点をあてます
次の3つ以上の項目に取り組み、
今後もその活動が期待でき、
他の模範と認められるもの。
(1)定期健診、がん検診の受診率向上の取組
(2)定期健診の要精密者を減少させる取組
(3)受動喫煙防止や喫煙対策
(4)身体活動を促進する取組
(5)メンタルヘルス対策
(6)ワーク・ライフ・バランスに配慮した取組
(7)上記以外の健康づくりの取組
2 地域住民等の健康づくり部門
事業活動や社会貢献活動の一環として、
地域住民等の健康づくりの取組を実施し、
今後もその活動が期待でき、
他の模範と認められるもの。
16
○推進体制
健康長寿社会づくりプロジェクト体制整備事業
○目的
「健康長寿社会づくり」の社会的気運の醸成と効果的な事業展開を図るため、
構成団体等への積極的な働きかけや県民への普及啓発の強化を行う。
○内容
①健康長寿県民フェスタ(仮称)の開催∼県民参加型のイベント
★JAアズム:平成28年9月19日(祝日)
②普及啓発の実施∼「健康長寿社会づくり」のコンセプトの効果的な周知
推進体制
県民
地域
宮崎県健康長寿社会づ
くり推進会議
構成団体
宮崎県健康長寿社会づ
くり推進本部会議
企業
団体
幹事会
賛同団体
17
○健康づくり
プラス
+ロコトレみやざきアクション事業
○目的
県民に対し、ロコモティブシンドローム、通称ロコモに関する正しい知識の提供
を行うとともに、ロコモを防ぐ運動の実践を促進するなど、ロコモ予防に取り組み、
健康寿命の延伸を図る。
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