健康づくり “涼”眠で、“良”眠を！夜に体温が低くなるとともに眠気を感じ、明け自律的に二十四時間周期で変化しており、人は ■ ねまきや寝具は吸水性、通気性のよいものを ■ クーラーや扇風機の風は直接、体にあてないれないということだけではす。ただし、単に暑くて眠込まないこともポイントでない」と割り切って、考え眠れないときには「仕方が水枕などを頭や首筋にあてるものですよね。とがありますよね。も身体のほてりを感じて、なかなか眠れないこ夏はクーラーなどで室内温度を調整していて『そこ夏での今回快は、眠法』に関するお話です。熟睡感がなかったりしていませんか？床についてもなかなか寝付けなかったり、昼間だけではなく、夜もとても暑いですね。第１２９号 2010.8 発行 ■ クーラーに頼りすぎず、扇風機を利用したり、まうと余計に眠れなくなるにタイマーセットらなければ！」と考えてし ■ クーラーは、就寝一～二時間後に切れるよう ■ 温度二十六～八 ℃ 、湿度四十～六十％を目安眠れないときなど「早く眠 ■ 寝る前に寝室をクーラーで冷やしておくカーテンを閉めるけでも寝苦しさは軽減しますよ。湿度の調整にも心がけましょう。除湿をするだ ■ 規則正しい生活を心がける快適に眠るためには、室内温度だけではなく、熱いお湯は目が覚めるのでＮＧ ) います。ご希望の方は、[email protected] までご連絡下さい。 ■ ぬるめのお湯でゆっくり入浴が大切です。また、日本の夏は気温だけではな ■ 寝る前にストレッチなど軽い運動をするますので、設定温度や使用方法を工夫すること ■ 日中に十分身体を動かす体調不良、翌日だるさが残るなどの原因になりカルシウムによる鎮静作用ラーを付けたままにしておくと、夏カゼや下痢、 ■ 寝付きが悪いときには牛乳を一杯飲むで眠ると気持ちが良いですよね。しかし、クーカフェインは脳を覚醒させる暑い夏は、クーラーでキンキンに冷やした部屋 ■ コーヒー、紅茶、緑茶は控える寝つきはよくなっても浅い眠りに ) 毎月タイムリーでホットな情報をメールマガジンにて発信してく、湿度も高いため、不快に感じやすく、さら ) ■ 音楽やアロマなどでリラックスに夜は寝ている間に大量の汗をかきます。 ) お知らせ ■ 室内や寝具に熱がこもらないように早めに ■ 眠れないからと寝酒はＮＧ -------------------------------------------------------------- ■ 布団の上にゴザなどを敷くクーラーの涼しい風で皮膚表面は涼しく感じ ( ■ 布団をこまめに干して湿気をとるますが、身体の深部の体温温度は、外部の気 -------------------------------------------------------------- ■ すのこの上に布団を敷く温変化に左右されにくいのです。深部体温は、 ( なく、ストレスなども重な方に体温が上昇し始めるとともに目覚めると ( って不眠の状態が続いていいう特性をもっています。 ( ] るときには、早めに専門医しかし、夏のような高温多湿の状態では、身体 -------------------------------------- [ にご相談されＫることをお勧の熱の放散ができにくく、汗も蒸発しにくいた -------------------------------------- めします。め、深部体温が十分に下がらずに、眠りにくく -------------------------------------------------------------- なります。また、クーラーなどで室内温度を下 ) 寝室環境を整えるだけではなく、日頃の生活習げ続けていると体温調整に狂いが生じてしま ( 慣を見直すことで睡眠状況の改善につながるいます。 -------------------------------------------------------------- こともあります。生活習慣を見直し、できそう良く眠れない状態が続くと、夏バテを悪化させ -------------------------------------------------------------- なことには、積極的に取り組んでみましょう。てしまうことにもなりかねませんので、早めに -------------------------------------------------------------- 対策を考えましょう！ ■ 遅い時間の夕食は少量で消化の良いものに ■ 暴飲・暴食はさけ、就寝前の夜食はやめる