平成28年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会 第69回全国高等学校バスケットボール選手権大会 Team A 試 合 日 開始時間 会 場 コ ー ト 試 合 順 Team A 2016年8月4日 14:00 広島サンプラザ M 3 県立福島南 90 21 24 24 21 - (福島県) 33 31 17 19 Team B 100 県立福島南 100 3P 2P FT F REBOUND OR DR TOT TO AS ST BS PT 0 3 1 3 4 5 4 3 2 40:00 0 2 1 1 2 1 4 4 0 31:10 0 0 3 3 4 7 6 7 1 3 40:00 0 0 4 1 2 3 0 1 0 0 11:12 選 手 名 PTS 4 * 水野 幹太 17 3 7 4 9 0 5 * 川野 健 10 2 7 2 2 0 6 * 木口 雄之亮 28 2 8 11 15 7 * 半澤 一貴 2 0 0 1 5 8 * 成功 試投 成功 試投 成功 試投 半澤 凌太 23 3 14 7 13 0 0 3 5 7 12 4 3 4 2 39:33 9 郡司 諒 2 0 1 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 11:23 10 鈴木 耀里 4 0 0 2 2 0 0 1 2 0 2 2 0 0 0 8:52 11 渡邉 剛至 - - - - - - - - - - - - - - - DNP 12 菅野 瑶 - - - - - - - - - - - - - - - DNP 13 穂積 颯人 2 0 0 0 3 2 2 1 1 0 1 1 0 0 0 9:00 14 大山 兼進 - - - - - - - - - - - - - - - DNP 15 仲里 有人 2 0 0 1 2 0 0 1 1 0 1 1 1 1 0 8:50 0 3 3 6 0 20 18 20 38 20 20 14 7 200 水野 慎也 合 計 90 RATE 10 37 27.0% 29 52 55.8% 2 2 80 得 点 60 40 20 0 0 2 4 6 8 2P FT № S 選 手 名 PTS 4 * 岡田 侑大 28 0 2 12 20 4 4 5 * 山内 佑真 7 1 3 2 3 0 6 * 松本 峻典 4 0 0 2 4 甲谷 勇平 0 0 0 0 1 7 TeamA TeamB 東山 3P F REBOUND TO AS ST BS PT 1 3 4 2 3 38:45 3 3 2 2 0 0 32:42 1 8 9 2 3 0 2 38:48 0 0 0 1 0 0 0 5:49 OR DR TOT 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 成功 試投 成功 試投 成功 試投 * 藤澤 尚之 11 0 1 3 8 5 5 1 0 6 6 10 10 7 1 38:45 9 * カロンジ カボンゴ パトリック 47 0 0 22 25 3 7 1 4 11 15 3 4 0 1 36:12 10 鱒 拓真 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:15 11 太田 和輝 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:12 12 吉田 優維 2 0 0 1 2 0 2 0 0 2 2 1 0 0 0 3:57 13 南 天仁 1 0 0 0 0 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1:15 14 吉田 竜丸 - - - - - - - - - - - - - - - DNP 15 グランダマベラ モンゾンボ クリスティン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:20 0 1 1 2 1 100 1 6 42 63 13 20 7 7 31 38 23 23 9 7 200 RATE 16.7% 大澤 徹也 合 計 主審 前田 喜庸 副審 66.7% 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 時間(分) 1・2P 3:31 : 3・4P 36 38 40 OT1 OT2 OT3 OT4 13:07 23:54 30:54 34:29 : 39:13 : : : : : : : : : : タイムアウトは経過時間で表示しています 戦評 8 Team / Coach: 10 12 100.0% CTO Team B 東山 120 (京都府) 県立福島南 № S Team / Coach: 得点経過 東山 高いシュート力を活かした正確なオフェンスが武器の第1シード福島南高校と、内外ともに抜群の破壊力を誇る東山高校との準決勝。 第1P、両チームともにハーフコートマンツーマンでスタート。東山は#9のインサイドやガード陣の速攻で得点を積み上げ、開始3分半で2対 12とリードする。タイムアウト後も東山は#9を起点にした多彩なオフェンスで福島南ゴールを攻めたてる。福島南は#4の3Pを含む連続 得点で踏みとどまり、#15のフローターシュートやアシストによりペースを引き戻すことに成功。21対33の東山12点リードで第1P終了。 第2P、東山の攻撃の手は緩まず、#9のゴール下シュートや相手ターンオーバーからの#4の得点で引き離しにかかる。福島南も懸命に 足を動かし、#5、#8の連続3Pで喰らいつくが、東山のリズムを崩すまでには至らない。残り13秒、東山#4がバスケットカウントを決めた ところでこのゲーム最大の21点差がつく。#8の巧みなパスワークにより小気味よく得点を重ねた東山が45対64と点差を拡げ、前半終 了。 第3P、互いにターンオーバーが続き我慢の展開となるが、そこから抜け出したのは福島南。#8の3Pやドライブイン、#10のジャンプ シュートなどで残り1分には67対78の11点差まで大きく点差を縮める。東山を17点に抑え、このピリオドを制した福島南が69対81と望 みをつなぎ、勝負の行方は最終ピリオドへ。 第4P、東山#4がゴール下のシュートやバスケットカウント、外角シュートと得点を重ね、再びリードを拡げる。福島南も#9の速攻で得点す るが、東山はすぐさま#8のロブパスから#9がバスケットカウントを決め返し、流れを渡さない。その後、福島南は幾度となく東山ゴールを 脅かすものの、逆転には至らず90対100で東山が勝利し、決勝へと駒を進めた。東山の多彩で圧倒的な攻撃力が目を引く試合であった が、福島南の体を張った粘り強いディフェンスやミートドライブからの合わせなど、高さに対して真っ向からスピードで立ち向かう試合展開 は、インターハイのメインコートにふさわしい素晴らしいものであった。 65.0% 相原 伸康 佐藤誠 戦評 大瀬 元貴 記録 広島なぎさ高校 4M3
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