は な い と い う こ と 、ま た 働 き 口 が あ っ た と し て 志 の 起 点 。 現 在 は 、病 気 を 治 し て 命 を つ な ぐ だ 審査発表 015∼都道府県ランキング 日本の統計∼﹂と 高校生小論文コンク ール 祖 母 を 抱 き し め た 。 そ し て 言 っ た 。﹁ お ば あ ち け で な く 、心 を つ な ぐ 医 者 に な っ て 人 の 幸 せ に 関 わ る 人 生 を 歩 み た い と 訴 え た 力 作 で す 。︵ 全 文はホームページで公開︶ いことが影響していると思われる。 も 賃 金 が 安 い た め 、暮 ら し が 楽 で は な い 人 が 多 位 ﹂と い う 結 果 が 出 て い いうページをのぞいてみた。 すると大分県は ﹁都道府県別幸福度 ゃん﹂と。 私はそこで、自分の間違いに気づいた の だ 。 当 時 、私 は 病 院 の 定 期 健 診 以 外 で 祖 母 を 経済的に自立していくための産業にもっと力を 以 上 の 点 か ら 、こ れ か ら の 大 分 県 は 、高 齢 者 が 入れるべきだ。︵中略︶次に、私たちは高齢者の命 し く 体 に よ い と い う こ と 。 二 つ 目 は 、都 会 に 比 を守るまちづくりについて考えた。 全員で話し た 。︵ 中 略 ︶一 つ 目 は 、自 然 が 豊 か で 空 気 も お い べ て 貧 富 の 差 が 小 さ く 、県 民 が 不 公 平 感 を あ ま 外に連れ出すことがなくなっていた。 それから り 感 じ な い と い う こ と 。 三 つ 目 は 、治 安 が よ い 合って考えた結果、次の二つの案が出た。一つ目 は 、学 校 か ら 帰 る と 祖 母 と 散 歩 す る よ う に な っ 顔が増えた。 た 。 祖 母 と 私 の 生 活 に は 、今 ま で に な か っ た 笑 た め 、地 域 の 人 々 を お 互 い に 信 用 で き る と い う 高 齢 化 が 進 む こ と を 悲 観 す る よ り も 、高 齢 者 こ の 問 題 を 解 決 に 導 く に は 、や は り 国 の 主 導 で 充実していること、また、自然が豊かでのんびり 医 療 が 受 け や す い こ と 、高 齢 者 向 け 福 祉 施 設 が ること、賃貸住宅が安いこと、一般病院数が多く らず一方では介護分野で働く人が不足している。 大 分 県 の 魅 力 は 、治 安 が よ く 安 心 し て 暮 ら せ ﹁大分県に来れば福祉関係の仕事に就ける﹂と認 い 人 た ち の 職 を 確 保 す る 。︵ 中 略 ︶全 国 の 人 が そこでまず、徹底して福祉産業に力を注ぎ、若 分県が高齢者を支えていくことはできない。 ただ、若い世代が定住すること抜きにして、大 五.大分県の経済力アップのために し な が ら 、﹁ 孤 独 死 ﹂を 減 ら す と い う 夢 の 実 現 の ともすれば忘れられがちな﹁縁﹂や﹁絆﹂を大切に る こ の 活 動 を 家 族 と と も に 開 催 す る な ど 、昨 今 に巡り合います。 近隣の人々の結びつきを深め る う ち 、パ リ で 始 ま っ た﹁ 隣 人 祭 り ﹂と い う 活 動 いために自分たちにできることはないかを考え に大きな衝撃を受けた作者は悲劇を繰り返さな ● 作 品 紹 介・小 学 生 の こ ろ﹁ 孤 独 死 ﹂の ニ ュ ー ス 4日(月)より願書受付開始 ●大学入試センター試験利用入試は、前期募集のみ実施します。 高度医療を柱とし、 地 域の人 々に貢 献できる 医 療 人 を め ざ し ま す。 検索 帝京大学福岡 テー﹁ マ 今こ そ 大 志 を 語 れ ﹂ 回 目 を 迎 えた高 校 生 小 論 文コンクールで 第 部 門で、自 分の未 来や人 は、個 人 部 門 とグループ 生の夢、目 標 という 身 近 問題、環境問題などの社 なことか ら 、福 祉 、教 育 会 的な提 言に至るまで、 ジャンルを 問 わ ず 、文 章 で綴る作品を毎年募集しています。 を数え、 都道府県別数、 学校数の参加数において過去最 今 回は、両 部 門でほぼ1万2千 人を超 える参 加 人 数 月5日に最終審査会で、 個人部門の最優 高の応募をいただきました。 1次2次の予備選考審査 秀に与 えられる冲 永 荘一博 士 記 念 大 賞 をはじめ、各 部 を経て、 昨年 門の受賞者が選定されました。 冲 永 荘一博 士 記 念 大 賞 トロフィー﹁熱き夢﹂ 佳 作 ︿ 個人部門 ﹀ 片岡あかり︵ 福岡県筑紫女学園高校 2年﹁ ︶ なりたいもの﹂ ︶ 将来の夢 ﹂ 浦 宇寿︵ 福岡県立糸島農業高校 1年﹁ 1月 地 域 医 療・チ ー ム 医 療 ・ 3月5日、6日 私は祖母との生活を通し、介護するにあたって 二.大分県の魅力と課題 労 働 条 件 に 見 合 う 賃 金 を 再 考 し 、新 た な 政 策 を し て お り 、食 べ 物 も お い し い と い う こ と だ 。 逆 め る く ら い イ メ ー ジ が 浸 透 す れ ば 、若 い 人 も 集 た め 、将 来 は 社 会 保 障 制 度 の 改 革 や 高 齢 者 福 祉 悲 劇は繰り 返 されるべから ず が 不 足 し て い る 。 介 護 の 現 場 で は 、重 労 働 な 割 講 じ る べ き だ と 考 え る 。 そ し て 、高 齢 者 介 護 に に大分県の課題は、最低賃金が全国一安いこと、 ま っ て く る の で は な い か 。 ま た 、二 世 帯 住 宅 に 二次 一次選考合格者のみ 2月12日実施 前期 2月19日、20日、21日 2月17日∼ 3月1日 は、高齢者の交通事故死亡者をなくすことだ。二 私たちは、インターネットで﹁都道府県ランキ が い き い き と 生 活 し 、高 齢 者 の 方 々 の 力 も し っ に賃金が低いことが原因として考えられてい 無 関 心 な 若 者 に も 、講 演 な ど を 通 し て 私 の 経 験 生活保護を受けている県民の割合が多いこと、 し た ら 補 助 金 を 出 す よ う に す る と 、若 い 世 代 も つ目は、 独居老人をサポートすることだ。︵中略︶ 知った。また、介護する人もされる人もお互いが か り 借 り て 、地 域 全 体 で 支 え 合 っ て い け る よ う る。 そのような現状を生きる若者の一人とし や 現 在 の 介 護 問 題 を 伝 え た い 。 そ の 中 で﹁ 日 本 高 齢 者 の 交 通 事 故 死 亡 者 率 が 高 い こ と 、火 災 出 入 選 ︿ グループ部門 ﹀ 林 和樹、新田美優、白 雪水、水口 怜、 野田武大、上田 琳︵ 広島県立加計高校 芸北分校 2・3年 ︶ ﹁ 芸 北の空き家を活 用しよう!﹂ ︿ 個人部門 ﹀ 木下実紀︵ 千葉県 浦和明の星女子高校 3年﹁ ︶ 梟を目指して﹂ 宮内沙霧︵ 岩手県 北上学園専修大学北上高校 3年 ︶ ﹁ 報恩謝徳 │未来の私 │﹂ 広海、上田優生 吉本きなり︵ 高知市立高知商業高校 3年﹁ ︶ 私の願い﹂ ︶ ファッションで女性を美しく﹂ 松本依乃︵福岡県立香椎高校 3年﹁ 井上 皐︵ 福岡県立春日高校 2年﹁ ︶ 生きることと食べること﹂ ︶ 夢への ﹃ 闘い﹄﹂ 原田明日翔︵ 福岡県立筑紫丘高校 3年﹁ 峯 さくら︵福岡県立福岡中央高校 2年﹁ ︶ 奇跡を起こすために﹂ ︿ グループ部門 ﹀ 石橋 唯、山崎 一 旺、岩 ︵ 島根県 出雲西高校 2年 ︶ ﹁ 環境福祉コースとインターアクトクラブの活動について﹂ 特別学校賞 岩田 高校 選 考 試 験日 大学入試センター試験 2月1日∼ 2月13日 ことである。 笑顔でいられるためには、意思の疎通が不可欠だ ング﹂を経済面、人口面、高齢者の生活面、若者や なまちづくりを目指していくべきだ。 て、私は高齢者を支え介護する若者も、介護され の創造にこれまで貢献してきた高齢者に感謝と 火件数が多いこと、交通の便が悪いことだ。︵原 なぜ私たちは食品添加物を食べるのか 今回、積極的かつ継続的応募および、個人部門等における ※ 入賞作品等の努力のあった2 校を特別学校賞といたします 。 ●福岡県立稲築志耕館高校 ●福岡県立宇美商業高校 ∼食品添加物の役割と必要性について∼ ● 作 品 紹 介・ゼ ロ カ ロ リ ー 食 品 と 食 品 添 加 物 の 学校賞 ● 静 岡 県 日 本 大 学三島 高 校 ●広島県 広高校 ● 福 岡 県 朝 倉 高 校・ありあけ新 世 高 校・糸 島 高 校 浮 羽工業 高 校・大 牟 田 北 高 校・香 椎 高 校・春 日 高 校 輝 翔 館 中 等 教 育 学 校・久 留 米 高 校・久 留 米 筑 水 高 校 小 倉 南 高 校・誠 修 高 校・筑 紫 丘 高 校・伝 習 館 高 校 福 岡 農 業 高 校・北 筑 高 校・三池 高 校・三井 中 央 高 校 ●大分県 高 鍋 高 校・宮 崎 西 高 校 鶴丸高校 武 蔵 台 高 校・山 門 高 校・八女 高 校・北九州工業 高 等 専 門 学 校 ●宮崎県 ●鹿児島 大岩史織︵日本大学三島高校 2年︶ 出願期間 選 考 試 験日 1月4日∼1月15日 一次 Ⅲ期 大切なことは、優しさと笑顔を忘れないことだと 日 本 で は い ま 、少 子 高 齢 化 が 急 速 に 進 ん で い と実感した。 その意思の疎通は信頼関係を築く 子 ど も の 生 活 面 、医 療 面 、事 件・事 故・災 害 面 、観 認 知 症を患う 祖 母との 二人 暮らしの中で 歳以上の総人口に占 光面などの観点から見てみた。︵中略︶ る 。 ま た 、2 0 0 7 年 に は、介護分野で働く人が必要となる。にもかかわ ことで生まれるのだ。 家族が介護できない場合 % を 超 え 、日 本 は 超 高 齢 社 会 に 差 る 高 齢 者 も 、よ り 暮 ら し や す い 環 境 を 作 っ て い 敬 意 を 払 お う 、今 度 は 私 た ち が そ の 方 々 を 支 え し 掛 か っ て い る 。 そ の 上 、介 護 分 野 で は 働 く 人 める割合が 私 が こ の よ う な 大 志 を 抱 い た き っ か け は 、中 て、日本を創造していくのだ﹂と訴えたい。 きたい。 これが私にとっての大志だ。 学校に入学してから現在に至るまでの祖母と す。︵全文はホームページで公開︶ に取り組む仕事がしたいと作品をまとめていま 分 な ら で は の 食 と 、お も て な し の 力 を 高 め る こ 次に、大分県を観光地としてもっとPRし、大 大分県に定住するかもしれない。 こ の 中 で 、私 た ち は 福 祉 介 護 施 設 や 医 療 施 設 文では都道府県ランキングがある︶ と に よ り 、高 齢 者 も 介 護 す る 若 者 も よ り 暮 し や 者が住みやすい条件を持っていることに気づい が充実していることに注目した。 大分県は高齢 私がこの輪を広げて日本中に伝えていくこ の生活であった。 祖母は認知症を患っていた。 認 知 症 と は 、記 憶 を な く し た り 、今 い る 場 所 が 分からなくなったりする病気である。 すい環境を作っていくのだ。 これが私の抱く 力を入れ、全国に印象づけることで、大分県の経 大 分 県 の 強 み で あ る 、福 祉 と 観 光 に 特 化 し て とで、集客力をアップする。︵中略︶ 大志である。︵全文︶ た の だ 。 た だ 、大 分 県 は 経 済 的 に は ま だ 豊 か と は 、一 度 も 私 の 名 前 を 呼 ん だ こ と が な い 。 そ し 祖母と暮らし始めてもう5年が経つ。 祖母 て 、私 が 孫 で あ る こ と も 理 解 し て い な い 。 そ れ 済力をアップさせる。 高齢者も全国一住みやす ︻参考文献︼●﹁教えて!全国ランキング2015∼都道府 県 ラ ン キ ン グ 日 本 の 統 計 ∼ ﹂H P よ り ● 大 分 県 警 察 本 部 ホームページ﹁交通死亡事故の特徴﹂ HPより●﹁じゃらん 宿泊旅行調査 2015﹂ HPより 県だ。︵全文はホームページで公開 ︶ い県、大分。 これが、私たちのデザインする大分 四.高齢者が住みやすい1位を目指せ え、孤独死の問題も深刻化するだろう。 士のつながりがなくなってくる。 独居老人が増 なれば、地域文化の伝承がすたれ、地域の人々同 る 。 ま た 、今 で さ え 少 な い 若 者 が さ ら に 少 な く い世代の貧困が増加することも十分考えられ とで、若い世代が負担する金額が大きくなり、若 ど ︶の 費 用 も 増 え る 。 こ う し た 費 用 が 増 え る こ し、高齢者に対する社会保障︵福祉・介護・医療な ︵ 中 略 ︶高 齢 者 が 増 え れ ば 年 金 の 支 給 が 増 加 三.2040年には5人に2人が高齢者 ど 、安 全 面 の 課 題 も あ る 。 こ の 点 を ま ず 改 善 し は 言 え ず 、高 齢 者 の 交 通 事 故 死 亡 者 率 が 高 い な 大 分 県をデザインする ていかなくてはいけない。 で も 、私 の 祖 母 で あ る こ と に 何 の 変 わ り も な い と 思 い 、最 初 の 頃 は﹁ お ば あ ち ゃ ん ﹂と 呼 ん で い う ち に 徐 々 に﹁ お ば あ ち ゃ ん ﹂と 呼 ぶ こ と に 嫌 た 。 し か し 、日 々 祖 母 の 世 話 を 積 み 重 ね て い く 悪の気持ちを抱いてしまった。 祖母はできな いことが増えていった。 できないことを補助 し よ う と す る と﹁ 年 寄 り 扱 い す る な ﹂と 怒 り を あ ら わ に す る 祖 母 に 、私 は 何 も 言 え な か っ た 。 認知症という病が祖母の優しい心を奪ったの だ と 思 っ て し ま っ た 。 し か し 、あ る 出 来 事 を 境 に 、私 は そ の 考 え 方 が 間 違 い で あ る こ と に 気 が ついたのだった。 私 は 学 校 に 行 く 際 に 、家 の 中 か ら 祖 母 が 外 に 徊しないように内伴をかけることにして 回のグループ部門の審査委員特別賞は該当なし。 17 今回の応募状況は参加人数が1万2千人を超え、過 去最多の賑わいとなりました。私共一同感激しておりま す。これもひとえに、高校生諸君の熱意と、募集に当た られた主催者をはじめ関係者のご努力によるものと篤く 感謝申し上げます。 予備審査に当たられた先生方の真摯なお力添えのお かげで、最終選考に残った作品は力作揃いで、印象深 いものがありました。今回のコンクールに残った作品群 の特色としては、少子高齢化や老人孤独死など社会福 祉関係の深刻な問題が目立ち、若い人々がそれらの困 難なテーマに怖めず臆せず立ち向かっている姿を拝見 し、感動に胸を熱くさせられるとともに、冥下の冲永荘一 先生(当コンクール提唱者) も満足されているのではと、 密かに思ったことでした。 だだグループ部門では高等学校の枠の広がりが今一 つと遺憾な点が無いではなく、一層広く多くの作品応募 を切望する次第です。 最後に予備審査の先生方、関係各位に深謝の意を 表し、次回の盛況を期して審査委員長の挨拶とさせて頂 きます。 福岡キャンパスのホームページ http://www.fmt.teikyo-u.ac.jp/ 電話での受付時間 平日/8:30∼17:0 0 土曜/8:30∼12:30 〒173 - 8605 東京都板橋区加賀2丁目11-1 TEL 03 - 3964 - 3031 出て の 利 用 さ れ る 保 存 料 、甘 味 料 、着 色 料 、香 料 な ど 関係から展開する⋮。 食品の製造過程や加工時 種と市販品2種で食品添加物の有無など比較し 品添加物についてマヨネーズで実験。 手作り3 ︵ 中 略 ︶そ こ で ま ず 、高 齢 者 が い つ ま で も 働 け ち は 都 道 府 県 別 ラ ン キ ン グ で 、大 分 県 の 高 齢 者 るまちづくりができないか考えてみた。 私た ● 作 品 紹 介・コ ン ピ ュ ー タ ー の 発 達 に よ り 未 来 て品質保持の役割を確認します。 低価格で提供 位﹂ んなもののデザインについて学んでいる。 デザ 日 、学 校 か ら 帰 る と 祖 母 は 家 に は い な か っ た 。 私 た ち は 工 業 高 校 の 産 業 デ ザ イ ン 科 で 、い ろ の 生 活 保 護 率 が 高 い こ と を 知 っ た︵ 全 国 で で は 、多 く の 仕 事 が ロ ボ ッ ト に 取 っ て 代 わ ら れ できる加工食品の美味しさの実現という利点に 一.大分県は﹁都道府県別幸福度 用意していた昼御飯にも手をつけた跡がなかっ イ ン に は 、人 を 楽 し ま せ る 、人 を 感 動 さ せ る 、人 目 に 多 い ︶。 そ の 原 因 と し て 、次 の 二 つ が 考 え るであろうという論文を目にした作者。 しか 触 れ つ つ 、調 理 工 夫 に よ り 食 品 添 加 物 の 摂 取 量 いたが、ある日、伴をかけ忘れてしまった。 その た。 玄関を見ると祖母の靴は無く、私は、外に出 の 役 に 立 つ と い っ た 、人 を 笑 顔 に さ せ る 力 が あ ら れ る 。 一 つ は 、年 金 額 が 低 す ぎ る︵ 国 民 年 金 し 、幼 い 弟 妹 の 入 院 や 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 に が あ り 、化 学 合 成 品 と 天 然 も の に 大 別 で き る 食 て 近 所 の 人 に 話 を 聞 い て 回 っ た 。 だ が 、な か な る 。 私 た ち は 大 分 県 に 愛 着 を 感 じ て い る が 、も し か 受 給 し て い な い 人 が 多 い ︶こ と 。 こ の 点 に 心 をつな ぐ 医 療 ∼ 幸せのために∼ か見つからない。 一度家に帰ってみようと思 っと多くの人々が大分県で笑顔になってほし 今谷 明 番 い 、坂 を 登 ろ う と し た 時 だ っ た 。 鼻 を 啜 る 音 が 帝京大学文学部特任教授 都留文科大学元学長 帝京大学 福岡医療技術学部 平成28年度 明治学園高等学校 1年 削 減 の 大 切 さ も 提 唱 し た 作 品 で す 。︵ 全 文 は ホ 審査委員長 入試情報 佐久間 陽奈さん 向 け た ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 通 し て 、血 の 通 っ た 選 評 〒836-8505 福岡県大牟田市岬町6-22 TEL 0944-57-8333 HPで案内中 □入試の問い合わせ先: 〈帝京大学入試センター〉 0120-335-933 福岡県立久留米高等学校 3年 生身の人間にしかできないことがあることに気 育振興部高校教育課 指導主事) 、 佐田弘美(読売新聞西部 理学療法学科 作業療法学科 看護学科 救急救命士コース 診療放射線学科 医療技術学科 臨 床 工 学 コ ー ス 学校法人コングレガシオン・ド・ ノートルダム 近藤 美沙季さん・鶴田 真由さん 田中 李歩さん・伊原 優香さん 坂本 奈那恵さん・三木 志織さん つ い て は 、自 営 業 や 農 林 水 産 業 に 従 事 し て い た 審 査 にあたって 20 (福岡県教育委員会元教育長)、野本準二(福岡県教育庁教 学部パンフレット 個人部門 鶴田 さん 人 が 多 い か ら だ と 思 わ れ る 。 二 つ 目 は 、そ の 子 /委員:渕上雄幸(元福岡県青少年科学館館長)、森山良一 ームページで公開︶ ※第 草田一 駿︵広島学院高校 1年︶ 奨励賞 ●静岡県 茄琳︵稲築志耕館高校 1年︶ ●広島県 西村美鈴︵ありあけ新世高校 3年︶ ・高 ● 山口県 三谷紗惠子︵山口高校 3年︶ ● 福 岡 県 原田知佳︵朝倉東高校 2年︶ 立花優里︵宇美商業高校 1年︶ ・武藤元喜︵大川樟風高校 定時1年︶ 佐藤 恵︵嘉穂高校 2年︶ ・林 京子︵久留米信愛女学院高校 2年︶ 塩塚次路︵久留米筑水高校 2年︶ ・津田結生嘉︵小倉南高校 1年︶ 米岡未来︵太宰府高校 2年︶ ・江崎陽香︵伝習館高校 1年︶ 中津美咲︵柏陵高校1年︶ ・田中美邑︵福岡大学附属大濠高校 2年︶ 千々和光︵北筑高校 2年︶ ・吉松里菜︵三池高校 2年︶ 平野乃愛︵三井中央高校 1年︶ ・松尾柚伽︵武蔵台高校 2年︶ 第17回 高校生小論文コンクールの優秀作品5編は、読売新聞西部本社ホームページ、 ヨミウリ・オンライン九州発 http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/ad/shoron/ に全文を紹介しています。 ※この紙面に掲載した個人情報は、高校生小論文コンクール以外には使用いたしません。 ー敬称略・順不同ー ● 医療技術学部 (審査委員特別賞) グループ部門( 優 秀 賞 ) い 。 そ こ で 今 回 は 、大 分 県 を デ ザ イ ン し て み よ (帝京大学文学部特任教授、 都留文科大学元学長) ※試験日はいずれも自由選択制。一般入試の合格発表はⅠ期 2月4日、 Ⅱ期 2月26日、Ⅲ期 3月9日。大学入試センター試験利用入試の前期一次合格発表は2月6日、二次は2月13日。 ●理 工 学 部 近藤 さん 田中 さん うと思う。 宇野 裕美香さん 聞 こ え た 。 後 ろ を 振 り 返 る と 、祖 母 が い た 。 祖 ●審 査/委員長:今谷 明 17 緒方晴香︵明善高校 1年︶ ・西田光里︵山門高校 2年︶ 梶山亜希︵八女高校 1年︶ 真桜︵宮崎西高校 2年︶ 平田彩子︵鶴丸高校 3年︶ 藤 藏田稀里︵北九州工業高等専門学校 2年︶ 鹿児島県 ●宮崎県 ● http://www.teikyo-u.ac.jp/ 検索 □ いつでも気軽にアクセス 帝京大学 (優秀賞) 家 族 の 病 を 治 し た い と い う 思 い が 、作 者 の 大 (敬称略・順不同) 本社編集局 生活文化部長) ● 福岡医療技術学部 大学パンフレ 大学パンフレット 福岡県立 修猷館高等学校 3年 母は、涙と鼻水を垂しながら私に言った。﹁お嬢 ●特別協賛/帝京大学・帝京大学グループ づきます。 ●協 賛/広島県教育委員会 一般入試 Ⅱ期 14 福 岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島 沖縄・山口・島根、各県教育委員会 どもも金銭的な余裕がないこと。 この点につ ●後 援/文部科学省 大学入試 センター 試験 利用入試 ●教 育 学 部 中村 彩乃さん・竹宮 果穂さん 岡部 奈七さん・今村 美仁さん 鷲尾 果音さん・岡 葵さん 1月28日、29日、30日 帝京大学はあなたの「自分流」をいつも応援します。 グループ部門( 最 優 秀 賞 ) 1月4日∼ 1月21日 そんな「自分流」が21世紀のすべての座標軸になると考えます。 個人部門 伊原 さん 三木 さん 竹宮 さん 今村 さん 岡 さん Ⅰ期 ●外 国 語 学 部 赤尾 日菜子さん では、大分県はどんな特色を持っているのか。 ●共 催/読売新聞西部本社 ●文 学 部 学び、遊び、働くことだと思います。 大分県立鶴崎工業高等学校 2年 14 坂本 さん 中村 さん 岡部 さん 鷲尾 さん 出願期間 本当の豊かさとは、自らが自由に生活し、人生設計し、 (最優秀賞) ちゃん、ごめんね。外に出たかった。でもな、家 福岡県柳川市三橋町大字垂見18-2 ☎0944-72-5452 ●法 学 部 学校法人鎮西敬愛学園 敬愛高等学校 2年 い て は 、大 分 県 は 都 会 の よ う に は 働 き 口 が 多 く ●主 催/公益財団法人 生涯学習振興財団 ●経 済 学 部 冲永荘一博士記念大賞 イ ン タ ー ネ ッ ト で﹁ 教 え て ! 全 国 ラ ン キ ン グ 2 冲永 佳史 ●薬 学 部 帝京大学のキャンパスは、一人ひとりが、あるべき将来を見つけ、 アプローチするためのフィールドです。 個人部門 65 本コンクールは当財団の初代理事長である冲永荘一 博士が提唱した 「今こそ大志を語れ」 をテーマに、全国の 高校生の皆さんの未来への夢や希望を小論文の形式 で募集するものです。おかげさまで17回目を迎える今回 は、 日本全国から参加者数12,000人を超えるご応募を いただきました。都道府県数、高校数、参加人数の各項 目においてすべて最高応募数を記録しました。このよう にたくさんの熱い思いが文章となって綴られたことに、 こ の上ない喜びを感じるともに、 あらためて続けることの意 義をかみしめております。応募してくださった高校生の皆 さんをはじめ、 ご指導いただいた先生方、審査委員の 方々、 そして当コンクールをあらゆる形で応援してくださる 関係者の方々に心より感謝し、厚くお礼申し上げます。 さて、今年は東北三県からの初の応募をいただきまし た。あの未曾有の大震災を経験した子どもたちが成長 し、 わが国の未来を担う若者となって、当時の体験を明日 への希望を語ってくれました。初代理事長・冲永博士も 戦後の混乱期に青春時代を送った経験があり、 コンクー ルへの参加が若い彼らにとって、過酷な状況にあっても 大志を失わず、 どんな将来を構築していくべきなのかを真 剣に考えるきっかけになりましたら、望外の喜びです。 当財団は今後とも、若者たちの夢を応援し続けてまい ります。引き続き当コンクールへより多くのご参加とご支 援を賜りたくお願い申し上げます。 ●医 学 部 「自分流」 に学べる、 10 学部 21 の道が分からんくなった﹂と。 私は震える手で、 (公財) 生涯学習振興財団 理事長 12 第 17 回 主催者あいさつ
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