実技研修日程表(別紙4)

別紙 4
平成28年度東北地区国立大学法人等技術職員研修実技日程表
工作機械による小型バイスの製作
ガラス細工体験
風洞を用いた流体実験・計測
分光分析装置・質量分析装
置による物質の定性分析
(分析・評価・観測群)
物質の構造分析
テーマ名
(加工開発群)
(電子回路・測定・実験群)
マウスの生殖工学技術
(生物・生命科学群)
高圧ガス及び低温寒剤取
扱いの講義と実技
(情報・ネットワーク群) (安全・保守管理群)
インターネットサーバーのセキュリ
ティログ解析と普段の運用での活用等
会場
工学研究科
製作技術班 第2製作
工学研究科
製作技術班 第3製作
流体科学研究所
低乱風洞実験施設
多元物質科学研究所
西1号館
東2号館
工学研究科 総合研究棟
医学部
動物実験センター
金属材料研究所
金属材料研究所
(極低温科学センター)
その他
日/時間
9月15日
9:00
工学研究科科 製作技術班の紹介と概要説明
小型バイス製作概要説明
ガラス加工の概要説明
実技
実技
日/時間
開講式
自己紹介
講義
・フライス盤の操作説明
・バーナーの取り扱い
・小型バイスのベース部品加工 ・工具の取り扱い
・ガラス加工の実演
・簡単なガラス細工加工
・風洞実験における圧力計測
・実技研修の概要説明
各実技会場へ集合
開講式
実技
講義
講義
講義
・動物実験における研究倫理
・金研ネットワークシステムの説
講師・受講者紹介
・高圧ガスと低温寒剤の取扱い
顕微レーザーラマン分光分析 (動物実験倫理、動物福祉、コン 明
プライアンスの重要性)
・原理説明
・インシデント対応はログをよく について
講義
・固体表面分析について
・SEMについて
・TOF-SIMSとは
・試料調整
・測定、解析
・マウス胚操作の基礎技術
実技
読むことから
・迷惑メール対策へのログの活
用:spamを排除するための
Postfixのノウハウ
・キャピラリー作製と胚操作の練習
12:00
昼 食
13:00
実技
実技
・旋盤の操作説明
・色ガラスによる造形
・小型バイスのハンドル部品加工 ・マドラーミニチュア細工など
休 憩
実技
実技
昼 食
昼 食
昼 食
昼 食
実技
実技
実技
実技
・A班:速度分布計測
・B班:圧力分布計測
休 憩
実技
・装置の基本的な使い方実習
休 憩
実技
蛍光X線分析
・原理説明
・試料調整
・測定、解析
・過排卵誘起マウスからの採
卵、正常胚選別
・精子の採取
・体外受精
昼 食
実技
・ログ解析実習
昼 食
実技
※受講者は各自
・液体ヘリウムの汲み出し
PC(Winodws)/Macを持参してく ・液体ヘリウムの液面確認方法
ださい。PCにはSSH接続可能な など
ソフトをインストールしておいてく
ださい
流体科学研究所へ移動
・NCフライス盤の概要説明
・色ガラスによる造形
・プログラミング
・小型バイスの可動爪部品加工
・A班:圧力分布計測
・B班:速度分布計測
・分析実習
・精管結紮マウスの作製
講義
・「GUIによるセキュリティ機器の
運用について(概要)」
17:00
各実技会場へ集合
9月16日
9:00
実技
・小型バイスの組み立て作業
実技
実技
・簡単な理化学ガラス機器の製
データ処理
作
・前日の実技で得られたデータ
の計算及び考察
・油膜法による流れの可視化
実技
実技
・応用分析、データ解析など、中
MALDI-TOF-MS分析
級レベルの実習
・原理説明
・試料調整
・測定、解析
実技
発表
講義
総括
11:00
11:20
片平さくらホールへ移動
実技
・受講者の実務上の問題、トラブ ・液体ヘリウムの汲み出し
・偽妊娠マウスへの卵管内胚移植 ル解決事例等を各自10分程度
のプレゼンテーションと質疑応答 ・液体ヘリウムの液面確認方法
など
を行う
・『生殖工学技術を利用した研究
支援業務』 事例紹介2題
(※受講者は要プレゼン準備)
・総合討論