Lingua giapponese 2.2 Daniela Moro [email protected] 敬語 Linguaggio relazionale Kubota, pp. 244-250 Mastrangelo, pp. 339-349 敬語 Keigo • Teineigo 丁寧語 (linguaggio cortese in です・ ます, ございます) • Sonkeigo 尊敬語 (linguaggio onorifico, l’inferiore parla al/del superiore) • Kenjōgo 謙譲語 (linguaggio umile, l’inferiore parla di sé al superiore) Keigo – forme verbali • La forma dei verbi gioca un ruolo centrale nel sistema del linguaggio relazionale. • È possibile trasformare tutti i verbi nella loro forma onorifica o umile. • Esistono però alcuni verbi che hanno solo valore onorifico o umile, e che sostituiscono i loro corrispettivi del linguaggio comune. 尊敬語 sonkeigo • Forma onorifica del verbo o + ren’yōkei + ni narimasu / naru お + 連用形 + になります / なる 出かけます → お出かけになります dekakemasu odekake ni narimasu 読みました → お読みになりました yomimashita oyomi ni narimashita 尊敬語 sonkeigo (forme verbali) • 書きます お書きになります • 歩きます お歩きになります • 走りました お走りになりました • 買います お買いになります • 帰った お帰りになった • 売ります お売りになります 尊敬語 sonkeigo (osservazioni) • Per motivi eufonici, questa costruzione va di solito evitata per i verbi 一段 la cui radice consta di una sola mora (es. 出る) • Per motivi di pragmatica della comunicazione (stiamo parlando di/a un superiore), le forme onorifiche del verbo vanno di solito evitate per verbi con una connotazione negativa *お 負けになります 尊敬語 sonkeigo (verbi sino-giappoensi) Verbi kango + suru o/ go + kango + nasaimasu / nasaru お / ご + kango + なさいます / なさる 勉強する → お勉強なさいます benkyō suru obenkyō nasaimasu 研究した → ご研究なさいました kenkyū shita gokenkyū nasaimashita 尊敬語 sonkeigo お o ご? In linea di massima, dipende dalla percezione del parlante. Ci sono kango che ormai non sono più percepiti come tali, per i quali viene naturale usare お. • 心配(しんぱい)する ‘preoccuparsi’ ご心配なさる • 招待(しょうたい)する ‘invitare’ ご招待なさる • 注意(ちゅうい)します ‘fare attenzione’ ご注意なさいます • 希望(きぼう)する ‘sperare’ ご希望なさる 尊敬語 sonkeigo (forma passiva del verbo) Mizenkei + reru/remasu れる・れます (verbi 五段) + rareru/raremasu られる・られます(verbi 一 段) (= forma passiva) (leggermente meno onorifica) • 読む → 読まれます • 出かける → 出かけられます • 食べる → 食べられます 尊敬語 sonkeigo (forma passiva del verbo) • 書きます 書かれます • 歩きます 歩かれます • 走りました 走られました • 答えます 答えられます • 買います 買われます • 帰った 帰られた • 売ります 売られます 尊敬語 sonkeigo - richiesta La forma – te kudasai diventa: o + ren’yōkei + kudasai go + kango + kudasai (verbi in kango + suru) • 読んでください → お読みください • 注意してください → ご注意ください 尊敬語 sonkeigo – richiesta (esempi) • 書いてください お書きください • 歩いてください お歩きください • 走ってください お走りください • 答えてください お答えください • 招待してください ご招待ください • 安心してください ご安心ください 尊敬語 sonkeigo – verbi onorifici Alcuni verbi molto comuni non formano l’onorifico nei modi visti prima, ma devono essere sostituiti dal loro corrispettivo verbo onorifico. • Vedi tabelle dei verbi onorifici: Kubota, p. 246 Mastrangelo, pp. 340-341 尊敬語 sonkeigo – verbi onorifici (1) • いる → いらっしゃる [N.B.: いらっしゃいます] esserci (sostituisce iru anche in -teiru) • 来る / 行く → いらっしゃる andare/venire • する → なさる [N.B.: なさいます] fare • 食べる / 飲む → 召(め)し上(あ)がる mangiare/bere • 見る → 御覧(ごらん)になる vedere • 言う → おっしゃる [N.B.: おっしゃいます] dire • 知っている → ご存(ぞん)じだ sapere • くれる → くださる [N.B.: くださいます] dare (a inferiore) 尊敬語 sonkeigo – verbi onorifici (2) • 寝る → お休みになる dormire/coricarsi • 着る → お召しになる indossare • 行く / 来る / いる → おいでになる andare/venire/esserci Questi ultimi quattro casi sono forme particolari della costruzione o + ren’yōkei + ni naru 尊敬語 sonkeigo – verbi onorifici (esempi) • 先生、昨日テレビでオリンピックをごらんにな りましたか。 Professore, ha visto ieri le Olimpiadi in tv? • ルペルティ先生はいらっしゃいますか。 C’è il prof. Ruperti? • この本をごぞんじですか。 Conosce questo libro? • ご両親(りょうしん)はいつこちらへいらっしゃ いますか。 Quando verranno qui i suoi genitori? 尊敬語 sonkeigo - copula • だ → でいらっしゃる • です → でいらっしゃいます • 先生です → 先生でいらっしゃいます 尊敬語 sonkeigo – aggettivi (1) • o / go + agg. + copula (di solito desu) お/ご + AGGETTIVO + です 若い → お若いです 親切だ → ご親切です • Per gli agg.– na è ammessa anche la forma onorifica della copula お元気でいらっしゃいますか。 Sta bene? Si tende a usare ご con gli aggettivi in kango 尊敬語 sonkeigo – aggettivi (2) • Di solito il sonkeigo si usa solo per aggettivi con valore positivo *先生はお悪いです。 • よい / いい → よろしい これでよろしいですか。 Le va bene così? • Avverbi: preceduti di solito da ご ごゆっくりおめしあがりください。 Favorisca pure a suo bell’agio. 謙譲語 kenjōgo Forma umile del verbo o + ren’yōkei + suru / itasu お + 連用形 + する / いたす 待つ → お待ちします 読む → お読みいたします いたす è ancora più umile di する 謙譲語 kenjōgo – forme verbali • 書きます お書きします / いたします • 歩きます お歩きします / いたします • 走りました お走りしました/ いたしました • 買います お買いします / いたします • 帰った お帰りした/ いたした • 売ります お売りします / いたします 謙譲語 kenjōgo – verbi sino-giapponesi Con i verbi sino-giapponesi: • ご kango する / いたす • 研究します → ご研究します 謙譲語 kenjōgo – verbi “umili” Alcuni verbi molto comuni non formano la loro versione umile nei modi visti prima, ma devono essere sostituiti dal loro corrispettivo verbo “umile”. • Vedi tabelle dei verbi onorifici: Kubota, p. 246 Mastrangelo, pp. 340-341 謙譲語 kenjōgo – verbi “umili” (1) • • • • • いる → おる esserci (anche per -teiru) 来る / 行く → まいる venire/andare する → いたす fare 食べる / 飲む → いただく mangiare/bere 見る → 拝見(はいけん)する vedere 謙譲語 kenjōgo – verbi “umili” (2) • • • • • 言う → 申(もう)す dire 知っている → ぞんじている・おる sapere あげる → さしあげる dare (a superiore) 会う → お目にかかる incontrare 帰る → 失礼(しつれい)する /いたす togliere il disturbo • もらう → いただく ricevere • 聞く / たずねる / 訪問(ほうもん)する → 伺(う かが)う chiedere / andare a trovare 謙譲語 kenjōgo – verbi “umili” (esempi) • 先生、昨日テレビでオリンピックを拝見(はい けん)しました。 Professore, ieri ho visto le Olimpiadi in tv. • 先生、こちらにおりますよ。 Professore, sono qui. • この本をぞんじております。 Conosco questo libro. • 一ヶ月前日本へまいりました。 Sono arrivato in Giappone un mese fa. 謙譲語 kenjōgo (osservazioni) • Non esistono forme umili particolari per gli aggettivi (si usa il teineigo). • 注意!! la copula でございます non è una forma umile: fino a poco tempo fa era considerata una forma molto cortese di teineigo (cfr. Mastrangelo, p. 340). Oggi secondo alcuni linguisti è da considerarsi come forma di teichōgo 丁重語. • 先生でございます。 • Sono un insegnante. あります/ございます • Non esiste una forma onorifica o umile di ありま す (esistenza)。 • È però possibile usare ございます; questa espressione è considerata da alcune grammatiche (es. Mastrangelo) parte del teineigo, da altre come parte del teichōgo. • トイレはこちらにございます。 La toilette è da questa parte/qui. N.B. la serie dei deittici こ/そ/あ/どちら è più cortese di ここ・そこ・あそこ. (per altre varianti lessicali vedi Mastrangelo, p. 345) 尊敬語/謙譲語 - uso • Bisogna aver ben presente che il sonkeigo si usa sempre per seconde o terze persone, mai per se stessi; di converso, il kenjōgo può essere usato solo per se stessi (o per il proprio uchi), ma mai per le seconde persone. • Nel dubbio, il teineigo può essere un’alternativa accettabile. 尊敬語/謙譲語 - esempi • 先生、お元気でいらっしますか。今お忙しいで すか。ちょっとお話ししてもよろしいでしょうか。 • ローマの日本文化会館にお勤(つと)めの上 田さんという方を知っていますか。来月日本 へお帰りになるそうですよ。だから明日文化 会館にうかがって、ご挨拶(あいさつ)するつ もりなんです。 練習しましょう 尊敬語 • • • • • • • • • • • • 読みます お読みになります 読んでいます 読んでいらっしゃいます o お読みになっています。 食べます 召し上がります います いらっしゃいます 連絡します ご連絡なさいます 先生は若いです 先生はお若いです 練習しましょう 謙譲語 • • • • • • • • • • 見ます 拝見(はいけん)します 食べます いただきます 走る お走りする / いたす 走っています 走っております o お走りしています 知っています 存じています/おります
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