視聴者のみなさまとのふれあい活動 デザインで語る「紅白の舞台裏!」 (2016年6月) <デザインセンター> 『紅白歌合戦』を題材に、「放送のデザイン」について楽しく、わかりやすくお伝えする活動です。 6月3日(金)、神戸芸術工科大学で4回目が開催され、デザイン系専攻の学生と近隣地域の皆さん、 約100人が参加しました。紅白のデザインチーフ・阿部浩太デザイナーが、舞台の初期のラフスケッチや 実際の図面など、豊富な資料と放送映像を交互に紹介。クイズも織り交ぜながらおよそ90分間、解説を 行いました。 参加した皆さんからは、「新しい技術やセットの大きさに驚いた。(20代女性)」「今年の紅白は舞台転換 などにも注目して見ようと思う。(10代女性)」「視聴者のことをすごく考えていることがわかった(10代女 性)」などの好評意見が寄せられ、実施後のアンケートでは、「満足」「大変満足」と答えた方が9割を 超えました。10~20代の方々にも、テレビ制作の舞台裏を知っていただけました。 真田丸ゆかりの地でパブリックビューイングを実施! (2016年6月) <前橋放送局> 6月5日(日)、群馬県みなかみ町で、大河ドラマ「真田丸」第22回「裁定」のパブリックビューイングを行 いました。みなかみ町には、真田家ゆかりの城、「名胡桃城」があり、上映した第22回「裁定」ではドラマ 中に「名胡桃城」の帰属を争う場面が登場し、「真田丸紀行」でも紹介されました。 約350名の観客からは、「地元が舞台になって嬉しい」「名胡桃にスポットライトが当たってよかった」と の声も寄せられました。 また、イベントでは、地元高校の吹奏楽部がドラマのオープニングテーマを演奏、地元温泉協会のおか みの会などにも出演していただきました。パブリックビューイング終了後にはドラマ出演中の俳優2名が サプライズゲストとして登場し、トークショーを実施。観覧した皆さんに楽しんでもらいました。
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