28年7月号 - Experimental Plant Division(RIKEN BRC)

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メールニュース7月号 理研バイオリソースセンター実験植物開発室
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2016.7.29
このメールは、最近リソースの請求をされた方、技術研修に参加された方、及び展示会
等にて実験植物開発室からのメールニュースを希望された方を対象に送信しています。
配信不要の方はお手数ですが [email protected] までご連絡ください。
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ICAR2016参加報告
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6月29日より7月3日まで韓国のGyeongju(慶州)にて、約1,000名の参加者を迎えて
ICAR2016が開催され、成長制御や微生物応答など幅広い分野で約600題の発表が行われま
した。またシロイヌナズナのゲノムアノテーションとして広く使われているTAIR10の更
新版としてAraport11を公開したばかりのAraportより、研究コミュニティが持つ情報と
のリンク推進を目指していることが報告されました。
同時に開催された国際シロイヌナズナ研究推進委員会(MASC)では、MASCの法人化と2018
年以降のICARの開催地について検討が行われました。MASCのAnnual reportはこちらから
ダウンロードできます。なお、ICAR2017は2017年6月19日-23日にSt. Luisで開催されま
す。
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リソースの公開予定について ●---------------------------------------
当室では、現在シロイヌナズナの転写因子 ORF clone (TF clone)のカタログ整備を進めて
おります。本カタログには産総研と理研 CSRS より寄託された約 2,000 クローンを格納したうえ
で、今年度上半期中に公開する予定です。また最近寄託を受けた個別のシロイヌナズナ変異
体や形質転換体、モデル植物の培養細胞株なども順次公開してゆきます。メールニュース及
びホームページよりのちほど公開の案内をいたしますので、ぜひご確認ください。
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理化学研究所バイオリソースセンター
実験植物開発室 提供係
〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-1-1
TEL 029-836-9067/FAX 029-836-9053
MAIL [email protected]
HP http://epd.brc.riken.jp/
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