1学期の反省と今後の方向性 - 大分県教育委員会 学校ホームページ

1学期の反省と今後の方向性
分 析
1
2①
3②
4③
5④
学校教育目標
対 策
学校はしっかり知らせているつもりでいた 〇「川西小だより」に明記するだけではなく、事あるご
が、保護者はできているが尐なく、保護
とに説明していく。
者・児童とも約10%が徹底されていない。 〇児童にも教室の掲示等で徹底していく。
しっかりしてくる子どもとして来ない子ども ○してこない子どもについては保護者と連携をとる。
の差が激しい。「できていない」と回答し ○学習の習熟を目指し、個に応じた内容を吟味して
家庭学習の徹底 た児童が10%近くいる。
出す。
○間違えたところのやりなおしの徹底をする。
「できている」と答えた子どもは20%。視 ○毎日尐しずつ高まっていくよう視写の指導を徹底
ノートをていねい 写することに必死になっていて、丁寧に をする。
書くというところに意識がいかない。教員 ○お手本になるノートを示す。見せあいこをする。
に
の板書の構造化が徹底していない。
○計画的に板書を構造化するよう考える。
分かりやすい授 「分からない」と答えた子どもが5%。 1 つけたい力をはっきりさせ、発問や学習過程を考え
時間の授業の中でつけたい力をはっきり る。練習問題をする時間が保障できるよう授業内容
業の工夫(授業 させているか。練習問題をする時間が保 を考える。小テストを行いやりなおしまでを徹底させ
の内容が分かっ 障できていない。小テストを行っていな る。
ているか)
い。
意欲があると回答している子どもは、 5 基礎基本を徹底し、自信をつけさせる。金曜日の放
主体的に取り組 5%である。中には極端に意欲が低い子 課後「聞く・聞くタイム」を徹底する。勇気づけのとりく
もうとする意欲
どもがいる。
みをする。
6 ⑤ 図書の本110冊
「がんばっている」と答えた子どもは、 5 図書委員会を中心に本の楽しさが実感できるような
5%。読む時間が短い。図書の本を借り とりくみをする。年間の終わりだけではなく、前期で
ても読んでいない子どもがいる。
賞状を渡す。
7 ⑥ 学校は楽しいか
児童の90%が「できている」、10%未満
の児童、保護者が「あまりできていな
い」、教員の「できている」「ほぼできてい
る」で全体を占めている。
家庭とも連携をとり、学校に行きたがらない児童の
様子をきく。休み時間、授業中の様子を教員全体で
注意し、一緒に誘い合って遊ぶように声をかけてい
く。
児童・保護者が10%以上、教職員が約
30%、それぞれ不十分だいう回答があ
り、児童より周囲の方ができていないと
感じている。
児童・保護者・教職員それぞれ不十分と
する回答があり、10%未満の児童は「で
きていない」と回答している。
どういう言葉が望ましく、どういう言葉が望ましくない
か、具合的に示したうえで、その言葉を使った際に
注意をする。相手を気づかないうちに傷つけることも
あるということを日々伝えていく。
集会等でめあての確認の中に、「天気の良い日は、
外遊び」であることを伝える。休み時間の前に、外で
遊ぶように職員で声かけを行う。
8 ⑥ 言葉遣い
9⑦
天気のよい日は
元気よく外遊び
児童・保護者・教職員でおおむね90%前 委員会を中心にして、学級内または全校児童みんな
後は「できている」だが、児童のうち10% で遊ぶ時間を、休み時間に行う。
10 ⑧ 体力向上の取組 が、体力向上の取り組みができていない
となっている。
保護者や児童は「できていない」という割 給食の残りを出さないように、配膳の際、量を調節さ
11 ⑨ 食育(給食指導) 合が低いが教職員の中で、食育が不十 せるように心掛ける。学活や道徳で食育の授業を行
分であるという割合が30%と高い。
12
13
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15
う。
あいさつ
児童は10%強が「あまりできていない」を 児童によっては自分からあいさつすることに苦手意識
回答しているが、保護者、教職員ともに不 をもっている子もいるようなので、学校全体で取り組
十分とはほとんど回答されていない。
み、今日は自分からだれかにきちんとできたか、日々
反省や確認をさせていく。
家庭との連携
学校と連携がとれていないと感じている保 子どものがんばっていることよいところをどんどん通信
護者が多い。
に載せて発信していく。連絡帳を活用する。PTAだけ
でなく話す機会を持てるよう心がける。
交通安全教室や避難訓練等は定期的に
やってしている。しかし、10%強の児童が
安全安心な学校 不十分と考えている。そのうち半数が「で
きていない」と回答している。保護者の1
づくり
0%と教職員の30%強も不十分と回答し
ている。
教職員は不十分であるという回答はない
危機管理意識の が、児童、保護者ともに10%未満が「あま
育成
り出来ていない」と回答している。
登下校の中で危険なことがあったり、低学年だけで歩
くことがないよう、上級生が一緒にいるか日々確認し、
安全に行動するよう意識することを指導していく。定
期的に登下校指導を行う。
「確認したことがない」と回答している保護者がいた。
自分の命を自分で守るための指導を定期的に行う。