工 事 中 - APPLIC(一般財団法人 全国地域情報化推進協会)

地域情報化アドバイザープロフィール
ふりがな
こんどう
氏名
近藤
所属・役職
略歴
則子
老テク研究会事務局長
NPO 法人ブロードバンドスクール協会監事
アクティブシニアプロジェクトコーディネーター
総務省情報通信審議会委員
1976年 米国マサチューセッツ州マウントアイダカレッジ卒業後、
ダイヤル・サービス(株)にて電話情報サービスの企画営業を担当。
1992年老親を介護する友人と電子情報通信学会ICS研究会の分科会
「老テク研究会」を創設。以後、事務局長を担当
2007―2010年 横浜市民生委員、児童委員
2004―2011年 早稲田大学国際情報通信研究センター客員研究員
2007―2013年 東京大学先端科学技術研究センター
人間支援工学分野 交流研究員
2011年より 総務省情報通信審議会委員
2015年より 横浜市消費生活推進員
1
地域情報化の
専門分野・技術
のりこ
2
高齢者・障碍者の ICT 活用支援
例 地域シニアネット創設支援
高齢者の情報化への支援として地域の実情に応じたしくみを提案し
テキストや講師等を手配
ICT を活用したネットイベントの企画・調整
スマホサロンやスマートエイジングフォーラム等、国内外の先進的な
ICT ユーザーと連携したネットイベントを企画、運営
自治体向け
メッセージ
インターネットで介護予防・介護支援ができます!
自治体との連携がきわめて重要である防災や介護分野の情報化において、
地域住民、特に高齢者の多い自治会長や要支援、要介護者の情報リテラシー
の有無が大きな格差をもたらします。
とりわけ、音声入力や音声読み上げといった情報バリアフリー機能をもつ
情報端末を使えることは高齢者の生活革命です。
災害も介護も、必ず 誰にでも 日本のどこにでもおこることです。ソーシ
ャルメディアを活用して地域の人たちをゆるやかにつなぐしくみをつく
り、自助、共助の精神を育てることが超高齢社会に対応するこれからの地域
社会のめざす姿と考えています。
関連URL
ブロードバンドスクール協会 HP
http://broadbandschool.jp/
高齢者と協働で地域情報化を推進する楽しい地域シニアネットの作り方
http://www.soumu.go.jp/main_content/000267314.pdf
地域情報化
に関する実績
これまでの経験業務・研究活動
執筆
シニアネット(翻訳:1995年 ICS研究会)
60歳から楽しむパソコン・インターネット
(1998年 仙台シニアネットクラブ)
電子自治体にシニアパワーを(日経BP)
電話リレーサービス(日経BP 自治体情報年鑑)
拡がる情報格差(翻訳、原題 Growing Digital Divide Cynthia Waddle)
楽しいケータイ活用術(2010年 ;コミュニティリンク) 公明新聞他
地域づくり
『シニアネットでつながる 深まる地域の絆』
研究
「情報弱者の立場からの震災情報流通のあり方」電子情報通信学会誌
「在宅ケアを支援する情報通信サービス」 日本訪問看護振興財団
アドバイザー対応実績
平成20年度
・新潟県(新潟県魚沼市)
・静岡県浜松市、 東海総合通信局
全国地域情報化推進セミナー2008in 浜松 (静岡県浜松市)
・関東総合通信局主催セミナー (東京都三鷹市)
平成21年度
・京都府京丹後市、 近畿総合通信局
全国地域情報化推進セミナー2009in 京丹後 (京都府京丹後市)
平成22年度
・高知県本山町 (高知県本山町)
・熊本県 (熊本県熊本市)
平成25年度
・福岡県主催セミナー (福岡県)
・宮城県仙台市健康福祉事業団 高齢化社会における ICT の利活用につ
いて講演(宮城県仙台市)
平成27年度
・三重県四日市市
「あがたの課題をみんなで解決」作戦 講演
(三重県四日市市)
これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト
仙台市、松本市におけるシニアネットクラブ創設支援
仙台シニアネットクラブは現在 NPO 法人化され継続しています
松本シニアネットクラブも自立した活動を継続中です。
他にも江戸川区のふれあいネット、京都、大阪、香川、広島、福岡、佐賀な
どの地域シニアパソコンクラブとの交流、支援を継続しています。
2013年から現在まで企業の協力でスマートフォンの無料講座を全国で
開催しています。
2014年は約3000人、2015年も2000人の高齢者が受講でき
るみこみです