事務事業行政評価シート 平成25年度 事務事業 女性相談事業 款 項 目 事業コード 03 01 01 0231 予 算 課 事 業 名 自治振興課 名 女性保護対策に要する経費 事業開始年度 平成23年度 総合計画重点目標 DV被害者が自立できるよう支援体制と関係機関との連携をはかる 対 象 配偶者から暴力(DV)を受けている女性を対象とする。 (誰・何を対象として) 事 業 概 要 手 段 (事業内容・手法) 配偶者からの暴力(DV)などの悩みを女性相談員が受け、支援を行う。 目的・目標 配偶者から暴力(DV)を受けている女性から相談を受け、今の状況から抜 (どのような状態にした け出せるよう支援し、自立できる状態にしていく。 いのか) 実施方法 区 □直接 分 □一部委託 平成23年度(決算) □その他(一部補助 平成24年度(決算) ) 平成25年度(予算) 事業費 2,265 千円 4,644 千円 4,632 千円 人件費 千円 千円 千円 2,265 千円 4,644 千円 4,632 千円 1,618 千円 4,644 千円 4,632 千円 2,265 千円 4,644 千円 4,632 千円 総事業費 国県支出金 財 源 内 訳 □補助・助成 647 千円 地方債 その他特財 一般財源 財源合計 活動指標名 事業実績 H23年度 H24年度 H25年度(予定) 婦人相談員 人 1 2 2 窓口開設日数 日 243 245 244 成果指標名 事業成果 単位 単位 H23年度 H24年度 H25年度(予定) 女性相談受付件数 件 415 246 330 (市役所相談件数)H25はあす・べっぷを含む 件 237 209 330 (ホットライン相談件数)H24、9月まで 件 178 37 ― 指標化(数値化)で DV被害者の今後の生活支援をし、安心した生活を営むことができる状況 きない成果 単位あたりのコスト 円 事務事業行政評価シート (単位:千円) 平成25年度 事務事業 女性相談事業 款 項 目 事業コード 03 01 01 0231 区 分 予 事 業 平成24年度 平成25年度 (決算) (決算) (予算) 04共済費 主 要 07需要費 な 事 業 費 その他 事業費合計 4,023 283 574 7 7 9 40 2,265 4,644 自治振興課 平成23年度 事業開始年度 平成23年度 1,966 名 名 女性保護対策に要する経費 01報酬 コ ス ト 算 課 主な使途 4,025 非常勤職員報酬 588 共済費 7 消耗品費 12 九州婦人相談員連絡協議会負担金 4,632 正規職員 人 再任用職員 件 費 臨時・非常勤職員 人件費合計 0 0.00人 総事業費 根拠法令要綱等 他課の関連事業 義務規定 事 業 の 有 効 性 事 業 の 効 率 性 B B □あり 4,632 □高い ■同程度 □低い ■なし (義務規定■ありの場合は根拠法令を記入) 根拠法令 課名 事業名 評価項目 評価の視点 B 4,644 2,265 県内自治体との比較(実施状況、サー ビス水準など) 事業環境 事 業 の 妥 当 性 0.00人 0.00人 考え方 3妥当である 自治体関与の妥当性 市が実施する理由、他の公共団体、地域の団体 等との役割分担は妥当か。 3妥当である 目的の妥当性 当該事業に対する住民ニーズ、総合計画の上位 施策を考慮して、目的は妥当なものか。 2検討の余地がある 対象(受益者)の妥当 対象となっている人(モノ)にズレはないか。対 象とする範囲は間違っていないか。 性 2目標どおり 目標(改善)達成度 単年度目標値は達成できたか。指標の長期的な 目標値は達成できるか。 2存在するが整合性が 類似事業の存在 ある 他の公共団体、民間団体、市の他部局で同種・ 同類の事業を行っていないか。 2普通 上位施策への貢献度 事業の成果は上位施策の目的達成に貢献してい るか。 3高い コスト効率 実施手段の適正化、電子化、人員の見直しによ り、コスト効率は高いか。 1適正でない 実施主体の適正化 民間委託、指定管理者の導入は可能か。 2改善の余地がある 負担割合の適正化 コスト全体に占める自治体の負担(補助)割合は 適正か。 事務事業名 女性相談事業 自治振興課 1次評価(担当課) 総合評価 総合評価及び今後の方向性の判断理由 今後女性相談件数が増え女性相談員が支援していくことが、DV被害者の女性 が自立し安心した生活を営むことができることにつながると思われる。今後、少し でも支援することを増やせるよう相談員を増やしていくことが今後の検討課題であ る。そのためには、相談しやすい環境づくりを行っていく必要があり、別府市男女 共同参画センターが、相談できる施設であることをより、周知していくことが大切で あると思われる。 B 今後の方向性 □拡大・重点化 □現状維持 ■改善・見直し □縮小 事業費の方向性 □増加 ■維持 □削減 □その他( ) 人件費の方向性 ■拡大 □維持 □縮小 □その他( ) □廃止・休止 2次評価(行政改革担当課) 総合評価 B 今後の方向性 総合評価及び今後の方向性の判断理由 平成24年度の相談件数は、ニューライフプラザ内の男女共同参画センター「あ すべっぷ」の改築工事の影響で全体的に前年より減少しており、特に目立った増 加は見られない。 相談件数のうち半数以上がDV関係(配偶者やパートナーからの暴力)で、年齢 別では30代、40代の相談者が多い。DVは相談がなければ表面化しにくいた め、相談しやすい環境づくりと啓発の強化が求められる。今後は、男性のための 相談窓口も必要になると思われる。 現在は、相談者の利便性等に配慮し、相談窓口を近接する市役所内と別府市 男女共同参画センター内の2か所に設置しているが、男女共同参画センターの 設置を機に、相談者の立場に配慮しながら効率的な運営を行うため、窓口を統 合することも検討されたい。 また、女性を対象にした相談事業は福祉事務所でも実施し、内容によっては対 応しているので、横断的な体制を構築し、迅速に対応できるように連携する必要 がある。 □拡大・重点化 □現状維持 ■改善・見直し □縮小 事業費の方向性 □増加 ■維持 □削減 □その他( ) 人件費の方向性 □拡大 ■維持 □縮小 □その他( ) □廃止・休止 事務事業行政評価結果への対応状況 平成25年度 事務事業 款 項 女性相談事業 目 事業コード 03 01 01 0231 予 算 事 課 業 名 名 最終評価 自治振興課 2次評価 女性保護対策に要する経費 評価結果 総合評価 B 今後の方向性 改善・見直し 事業費の方向性 維持 人件費の方向性 維持 評価結果を踏まえた今後の対応方針について 評価結果における問題点などへの具体的な取組内容と新年度予算へ反映した事項 取組内容の 進捗状況 次年度予算への 反映状況 今後の方向性 相談業務は表面化しにくいため、相談しやすい環境づくりを心が けている。係内で相談内容についても、日々話合いを設け、改善策 や最善策を係一丸となって検討している。また、福祉事務所との横 断的な体制の構築と共に、庁内ネットワーク的な会議を構築する必 要があると検討している。窓口の統合や男性のための相談窓口につ いては、保留状態である。 前年度と同様に、女性相談業務は専門的な知識を要するため、九州 各県の相談員が集まる会議に隔年参加し、相談員のスキルアップを目 指すために必要な予算を計上した。 女性の相談内容は、他課との連携が必要不可欠であるため、日頃 から情報や知識の共有を図り、更なる迅速な対応ができるよう連携 を図っていく。これによって、効率的に運営を行うことが出来るよ うになり、相談しやすい環境づくりと啓発強化につながり、女性相 談の強化へとつながる。また、情報の共有化を図るため庁内ネット ワーク的なものを構築する方向で、関係各部署と協議を行ってい く。男性のための相談窓口については、今後の問い合わせ数等現状 を把握し、設置が必要か検討を行っていく。女性の相談窓口につい ては、それぞれ実績が上がっており利便性を考えた場合統合は厳し いと思われる。室がセンターに移動した場合は統合も検討する。 単位:千円 区分 事業費 平成25年度予算 4,632 平成26年度予算 4,674 人件費 総事業費 平成26年度予算への反映 42 0 4,632 4,674 42
© Copyright 2024 ExpyDoc