加工食品編(PDF:185KB)

栄養成分表示作成の手順(加工食品)
栄養成分表示値を準備
・・・「食品表示法に基づく栄養成分表示のためのガイドライン」参照
義務表示事項(5項目)
・・・食品表示基準第3条第1項表中、別表第9
・熱量
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
義務表示事項に加えて推奨及び任意の栄養素を表示
・食塩相当量(※)
推奨
任意
義務表示事項
のみ表示
・・・食品表示基準第6条、第7条表中、別表第9
・飽和脂肪酸 ・食物繊維
・コレステロール ・n-3系脂肪酸 ・n-6系脂肪酸
・糖質 ・糖類 ・ミネラル類(13種類) ・ビタミン類(13種類)
強調表示
・補給ができる旨の表示
・適切な摂取が
できる旨の表示
・・・食品表示基準第7条表中、
別表第12、別表第13
※分析による
栄養成分値が必要
・添加していない旨の表示
栄養機能食品の表示
・脂肪酸(1種類)
・・・食品表示基準第7条表中、
別表第10、別表第11
※分析による
栄養成分値が必要
・ミネラル類(6種類)
・ビタミン類(13種類)
※1日当たりの
摂取目安量で表示
・相対表示
【表示を作成】 ・・・食品表示基準第8条、別記様式2、別記様式3
(1)表示場所:容器包装を開かないでも容易に見ることができるよう、当該容器包装の見やすい場所に表示
(2)表示に用いる文字及び枠の色:背景の色と対照的な色とする。
(3)文字の大きさ:原則としてJISZ8305に規定する8ポイントの活字以上の大きさの文字で表示する。ただし、表示可能面積がおおむね150㎠以下の場合は、
JISZ8305に規定する5.5ポイントの活字以上の大きさで表示することができる。
(※)食塩相当量の算出方法 : ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩相当量(g)