被爆樹を知っていますか?

ライブラリー・トーク
「被爆樹を知っていますか?」
『被爆樹巡礼』(実業之日本社 2015 年)の著者 杉原梨江子さん
をお招きして、取材された被爆樹のこと、木とともに生きてきた人々
から聞き取られた被爆体験などについて、写真の紹介を交えなが
らお話しいただきます。
【日時】 8月9日(火) 15:00~16:30 (開場14:30)
【会場】 中央図書館 1 階読書活動室
【講師】 杉原 梨江子氏 (文筆家)
【定員】 30名
【対象】 小学生以上
【参加費】 無料
【お申込み受付】 7月22日(金) 9時より
【お申込み方法】 中央図書館のカウンターまたはお電話にて
お申込み下さい。 (082)422-9449
【講師紹介】杉原梨江子(すぎはら りえこ)
広島県出身。叔父が被爆体験証言者。日本の木の文化、世界の
木にまつわる伝承や神話、思想を中心に、植物と人間との交流
の歴史を研究。被爆樹、巨樹、御神木などへの取材撮影の旅を
続けながら執筆活動を行う。日本文藝家協会会員。
~被爆樹とは~
1945(昭和 20)年 8 月 6 日 8 時 15 分、原子爆弾が投下され、
熱線と爆風と猛火によって壊滅したヒロシマの街。その翌年
の春、再び芽を吹き返し、今も生き続けている木々がありま
す。爆心地から概ね2キロ以内で被爆し、再び芽吹いた木々
を広島市は「被爆樹木」として登録しています。
広島城二の丸跡のユーカリ 『被爆樹巡礼』より
お問い合わせ:東広島市立中央図書館 (082)422-9449
連動企画
写真展 「原爆から蘇ったヒロシマの木」
【場所・期間】
中央図書館 2 階カフェコーナー
8 月 2 日(火) ~31 日(水)
サンスクエア東広島 2 階展示コーナー
8 月 6 日(土) ~14 日(日)