帝人株式会社新事業推進本部スマートセンシング事業推進班

帝人株式会社
新事業推進本部
スマートセンシング事業推進班
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アンテナ技術
無線の電波を二次元の面（シート）に閉じ込める
「電波を遠くに飛ばさない」シート「セルフォーム」を採用
【特殊コネクタ】
特殊コネクタからセルフォームへの電波の放射
強
弱
セルフォーム内の電波の拡散
「セルフォーム®」
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アンテナ技術
セルフォームの構造
保護層
メッシュ層
誘電層
シールド層
保護層
3層構造にすることで、電波を効率よく伝送
●シート断面図（シート内の電波伝送イメージ）
強
弱
メッシュ
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電波はシート表面近傍のみ
にとどまり、空間への拡散、
漏洩を防ぎます。
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アンテナ技術
＜アンテナシート近傍の電磁界分布イメージ＞
上面図
【セルフォーム】
弱
電波強度（920MHz）
側面図
単位：dB
強
【一般アンテナ】
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システム構成
上位システム
（サーバー）
・Web APIを使用してデータを連携
・リーダライタをミドルウェアのブラウザ
アプリで制御
DB
ミドルウェア
（Master Box）
ユーザアプリケーション
DB
ミドルウェア
（Slave Box）
・収集タグデータ抽出
・利用履歴判定
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リーダライタからの
タグデータ収集
リーダライタ
タグデータ受信
RFタグ
アンテナシート
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ご提案
部品管理
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物品管理の流れ(例)
次の工程に移動
物品を受入れ棚
にのせるだけ
今、どの棚になにが何個あるかな?
工程の進捗は順調かな?
動きのない物品はなにかな?
棚の状況を記録
レコピック
ミドルウェア
なにを、いつ、
どこに!!の情報
作業(組み立て、チェック)
棚の最新の状態を参照
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工程管理
システムDB
レコピック情報を反映
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部品管理のご提案
導入効果
導入前
 工程ごとに部品単位でバーコード読み取りが煩雑
 今の進捗状況がどうなっているかのがわからない
 本当に必要な部品なのかの判断ができない
導入後
 人手による部品の有り無しチェックが不要
 リアルタイムな工程管理を実現
 次の工程へスムーズで正確な受け渡しが可能
 古い部品、使われていない部品の整理に
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8
導入事例
書類管理
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AGC旭硝子様
機密文書キャビネット
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10
AGC旭硝子様
導入効果
導入前
 半期に1度、2～3人が10日程かけて棚卸しを実施
 棚卸しの際に未返却文書があった場合、約1ヶ月かけ
て捜索
導入後
 機密文書約6000冊の最新在庫管理状況3分毎に更新
 棚卸し作業が不要に
 未返却文書の発生がゼロに
 全機密文書ごとの閲覧回数の把握が可能に
 利用者のセキュリティー意識が向上
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導入予定
器材管理
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S病院様
（物品管理室）
持出申請
個人IDと器材のタグをかざして申請
管理者
持出
・器材毎の保管状態を一括管理
（購入履歴、修理状況など）
・器材の所在確認
・持出状況の把握
持ち出し処理端末
社員番号(Felica)
（病棟A）
棚に置くだけ
（病棟B）
返却は棚に戻すだけ
（病棟C）
返却
・どの病棟に持出された器材があるのかがわかる
・いつ置かれたか、いつ持ち出されたかがわかる
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S病院様
導入効果
導入前
 足りないと思われる器材は仕方なく購入している
 定期メンテナンスの際に対象器材が見つからない
導入後
 器材の余剰在庫の削減
 どの病棟に何があるかを600台の器材をリアルタイ
ムに把握
 器材の行方不明や紛失防止
 器材のトレースアビリティも即把握
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導入事例
図書館
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１．大学図書館
目的：館内利用状況の定量化
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千葉大学
附属図書館様
授業資料ナビゲータ書棚
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千葉大学
導入効果
附属図書館様
導入前
 図書館の利用状況を把握する際には、主に館外の貸
出データを使用
 館内利用把握のため、目視、アンケートなどを実施
導入後
 正確なデータを得るのが難しかった資料の館内利用
状況の把握が実現
 データに基づく図書館の学修支援機能強化を推進
 取組みの有用性を示す根拠データとして活用
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２．公共図書館
目的：配架状況の把握（予約棚）
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中央区図書館様
京橋図書館
予約棚
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中央区図書館
導入効果
導入前
 利用者が集中時、貸出し手続きに列が発生
 予約キャンセルされた本が取り置かれたまま
導入後
 予約貸出の待ち時間の解消
 予約本管理に係わる業務の削減
 ゲートと干渉がないため狭いエリアでも予約棚設置
 利用者のプライベート保護強化
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