平成27年度 学校名 学級数 1 目 加茂市立加茂南小学校 10 児童数 208 学校評価計画 電話番号 校長氏名 0256-52-0172 佐藤 和彦 的 教育目標「ほがらかで さわやかな子」の具現を目指し、本年度の教育課題とその解決策を明確にし、 全職員で課題解決に向けた教育活動を展開する。 また、その教育活動の成果を、数値的評価と外部評価を取り入れて客観的に評価し、次年度に向けて の改善点を明らかにする。 2 評価の基本的な考え方 (1)「学校評価」のシステムにのっとった P - D - C - A のサイクルで、課題を明確にした教育活 動を展開し、評価、改善を進める。 (2)できる限り数値的な評価を取り入れ、客観的な評価を実施する。 (3)教師の専門的な目から見た自己評価も重要な要素として位置付ける。 (4)教育課題とその解決策(グランドデザイン)および結果と改善策を、保護者、地域住民に示す。 3 本年度の重点目標 (1)自分の考えをもち、伝え合う子の育成 (2)友だちのよさを素直に認め、自分にも生かしていく子の育成 (3)めあてをもち、かかわり合いながら、体力・健康づくりに取り組む子の育成 4 教育課題解決の方策 (1)3つの教育プランについて 重点目標を達成するため、知・徳・体の3つの教育プランを推進し、課題を解決する。 ① 学力向上プラン ② 心の教育プラン ③ 体力・健康づくりプラン (2)プランごとの学校評価目標達成計画の作成 5 評価計画詳細(次頁から) 加 茂南小-1 平成27年度 学校評価「学力向上プラン」評価計画 ※各プランの評価結果の最終〆切は12月7日(月)です。 【成 果】 子どもの姿(目標) ○「国語や算数で自分の考えを伝え合い、確実に学力をつける子」 評価項目と評価方法 低学年 :学年テストの学級平均が90点以上になる。 中高学年:Web テスト国算両方で県平均以上になる。 a:国算両方で、低:平均点90点以上、中高:県平均以上の学級 b:国算どちらかで、低:平均点90点以上、中高:県平均以上の学級 c:国算どちらも、低:平均点90点未満、中高:県平均未満の学級 評価基準 達成した学級数(平均) A:「a」が7学級中4学級以上 B:「a」が7学級中3学級 C:「a」が7学級中3学級未満 ※特別支援学級を含まない7学級中。 ※評価する月までの平均を出して比 べる。 <評価場面> 〈教師の見とり〉 ●低学年・・・かかわり合う学習を進める中で学力を定着させ、学年テストの学級平均点が90点以 上になる。 ●中高学年・・かかわり合う学習を進める中で学力を定着させ、Webテストで国算合わせて正答率が 県平均以上になる。 第1回各学級評価(7月) 最終各学級評価(12月) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c 加 茂南小-2 【教育活動】 具体的な活動(目標) ○国語科の授業で、かかわり合いを生む授業実践 ○Webテストに向けたトレーニングタイムの実践的な活用 評価項目と評価方法 評価基準 かかわり合いを支える学習スキルを取り入れて授業実践をしたか。(教師の自己 「3単元以上実践」の評価の割合 評価) A:「a」が10学級中7学級以上 a:1~2学期で3単元以上 B:「a」が10学級中6学級 b:1~2学期の合計で2単元 C:「a」が10学級中6学級未満 c:2単元未満 ※特別支援学級を含む10学級中。 低 :学年テストに向けて学力を付けるために計画を立て、子どもや保護者と 「低学年は2回、中高学年は3回以 共通理解しながら実践することができたか。(教師の自己評価) 上実施」の評価の割合 中高:学力向上委員会より提案された Web テストに向けたトレーニングタイム A:「a」が7学級中4学級以上 の実践的な活用計画を実践できたか。(教師の自己評価) B:「a」が7学級中3学級 a:低:1・2学期で2回。中高:12月までに4回以上。 b:低:1・2学期で1回。中高:12月までに3回。 C:「a」が7学級中3学級未満 ※特別支援を含まない7学級中。 c:低:1・2学期で0回。中高:12月までに3回未満。 〔授業実践〕 ○2学期までの授業の中で、学習スキルを取り入れた実践について、簡単な記録を残す。 ○3単元以上実践できたかで評価する。 第1回各学級評価(7月) 最終各学級評価(12月) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c 〔トレーニングタイム〕 ○12月までに、学力向上委員会より提案された Web テストに向けたトレーニングタイムの活用 計画、学年テストに向けた計画を実践できたか で評価する。 【運営活動】 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c 具体的な活動(目標) ○授業改善を進める校内研修の実施 評価項目と評価方法 かかわり合いを支える学習スキルの作成と授業実践を通した見直し(教師の自 己評価) a:「作成・実践・見直し」が2サイクルできた。 b:「作成・実践・見直し」が1サイクル c:「作成・実践・見直し」が1サイクル未満 〔夏季休業中〕 ◇内 容:1学期の実践から成果と課題を明ら かにし、2学期の授業の進め方につ いて見直す。 ◇期 日:7月29日(水) 評価基準 かかわり合いを支える学習スキルの 作成と授業実践を通した見直しがで きたか。 A:「a」が10学級中10学級 B:「b」が10学級中10学級 C:「c」が10学級中10学級 ※特別支援を含む10学級中。 第1回各学級評価(7月)最終各学級評価(12月) 〔冬季休業中〕 ◇内 容:2学期の取り組みから成果と課題を明らか にし、次年度の方向性を探る。 加 茂南小-3 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c 平成27年度 学校評価「心の教育プラン」評価計画 ※各プランの評価結果の最終〆切は12月7日(月)です。 【成 果】 子どもの姿(目標) ○「友達のよさを素直に認め、自分にも生かしていこうとする子」 評価項目と評価方法 ○アンケート用紙で友達のよさと自分のがんばりについて振り返る。 (1学期、2学期の「南っ子のよさを見つけよう」旬間) a:アンケート2項目で具体的内容の記述がある児童数が、各学級児童の80%以上 b:アンケート2項目で具体的内容の記述がある児童数が、各学級児童の60%以上 c:アンケート2項目で具体的内容の記述がある児童数が、全学級児童の60%未満 評価基準 2回の旬間とも「a」の学級割合 A:「a」が10学級中10学級 B:「a」が10学級中7学級以上 C:「a」が10学級中7学級未満 ※特別支援学級を含む10学級中。 〔具体的な評価場面及び方法〕 ○ アンケート実施: 「南っ子のよさを見つけよう旬間」終了後 第1回各学級評価(6月) 最終各学級評価(12月) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c 〔アンケート項目〕 ① 友だちの「よさ」や「がんばり」で、どんなことを見つけられましたか? [担任も頷ける具体的な記載があればよい。] ② 自分の「よさ」や「がんばり」として、どんなことが発揮できましたか? [担任も頷ける具体的な記載があればよい。] 【教育活動】 具体的な活動(目標) ◇子どもが自他ともに認め、励まし合う教育活動の推進 ○「南っ子のよさをみつけよう」旬間を2回(1学期、2学期)設定し、子どもたちのよさやがんばりを伝え合う。 〇「南っ子のよさをみつけよう」旬間中にグループエンカウンターやソーシャルスキルトレーニングなどの活動を取 り入れる。 評価項目と評価方法 ○「南っ子のよさをみつけよう」旬間中に a:上記2項目を行った。 b:上記1項目を行った。 c:行わなかった。 評価基準 2回の旬間とも「a」の学級割合 A:「a」が10学級中10学級 B:「a」が10学級中7学級以上 C:「a」が10学級中7学級未満 ※特別支援学級を含む10学級中。 ○1学期、2学期:「南っ子のよさをみつけよう」旬間 ○ 内 容 : 「見つけよう!みんなの ほかほかぴかぴか」 友だちや他の学年の人にしてもらってうれしかったこと、 友だちや他の学年の人のよいところやがんばっているところ を見つけ、伝えあう。 ○ 期 間 : 5月25日(月)~6月8日(月) 第1回各学級評価(6月) 最終各学級評価(11月) 10月20日(火)~30日(金) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c ○学級全体で紹介する場面を随時設定する。 ・朝の会、帰りの会、道徳の時間、学級活動、各授業の中など。 加 茂南小-4 【運営活動】 具体的な活動(目標) 児童理解を深める機会の充実 ○「なかよしアンケート」や「Q-Uアンケート」での児童理解 ○「南っ子を語る会」での児童理解 ○「職員終会、職員会議」等での教師間の情報交流 評価項目と評価方法 共通理解を図り、指導に役立てているか。(教師の自己評価) a:上記3項目で、職員が共通理解し、指導に役立てている。 b:上記2項目で、職員が共通理解し、指導に役立てている。 c:上記1項目以下 〔教育相談旬間〕 期間: 第1回・・・7月上旬 〔相談の実施方法〕 評価基準 「a」評価の職員割合 A:「a」が80%以上 B:「a」が60%以上 C:「a」が60%未満 第2回・・・11月上旬 朝読書の時間、トレタイ、休み時間、バス待ちの時間等を 使い、担任が短時間の中にも一人ひとりと面談し、相談に乗る。第1回各職員評価(7月)最終各職員評価(12月) ※なかよしアンケート後の教育相談は、随時行う。 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c ・職員終会での共通理解。緊急の件のみ。職員会議後を定例の会とする。 ・生徒指導上の問題を取り上げる。 ・成長していくよい姿も紹介しいく。 加 茂南小-5 平成27年度 学校評価「体力・健康づくりプラン」評価計画(案) ※各プランの評価結果の最終〆切は12月7日(月)です。 【成 果】 子どもの姿(目標) ○「めあてをもち、かかわりながら体力・健康づくりに取り組もうとする子」 評価項目と評価方法 ①握力とシャトルランを年2回計測し、1回目の学年平均より2回目の学年平均 が向上したか。 a:2種目とも学年平均が向上した。 b:1種目の学年平均が向上した。 c:2種目とも学年平均が向上しなかった。 評価基準 握力とシャトルランを年2回計測し、 1回目より2回目の計測において2 種目とも学年平均が向上した学年数 A:「a」が6学年中4学年以上 B:「a」が6学年中3学年 C:「a」が6学年中3学年未満 ②健康キャンペーンで自分のめあてを達成したか。 3回のキャンペーンで自分のめあて a:自分のめあてを達成した児童が各学年の80%以上 b:自分のめあてを達成した児童が各学年の60%以上 を達成した児童数(延べ人数)が8 0%以上の学年数 c:自分のめあてを達成した児童が各学年の60%未満 A:「a」が6学年中4学年以上 B:「a」が6学年中3学年 C:「a」が6学年中3学年未満 ①握力とシャトルランの記録が向上した児童数による評価 第1回評価・・・10月 第1回各学年評価(10月) 評価(○で囲む) a・b・c ②健康キャンペーンで自分のめあてを達成した児童数による評価 9月上旬・・・早寝早起きキャンペーン 第1回各学年評価 評価(○で囲む) a・b・c 11月上旬・・・朝ご飯キャンペーン 第2回各学年評価 評価(○で囲む) a・b・c 1月下旬・・・メディアキャンペーン 第3回各学年評価 評価(○で囲む) a・b・c 加 茂南小-6 【教育活動】 具体的な活動(目標) ○めあてをもち、かかわりをもつことで、楽しみながら体力・健康づくりに取り組むための工夫 評価項目と評価方法 評価基準 ①めあてをもって運動に取り組ませるために、水泳、マラソン、ボールゲームや 「a」評価の学年数 器械運動などの単元で、学習カードを活用したか。 A:「a」が6学年中6学年 a:3単元で学習カードを活用した。 B:「a」が6学年中5学年以上 b:2単元で学習カードを活用した。 C:「a」が6学年中5学年未満 c:学習カードを活用しなかった。 ②3回のキャンペーン前に、各回の重点に基づいた生活改善についての指導を実 「a」評価の学年数 施したか。 A:「a」が6学年以上 a:実施した B:「a」が5学年以上 c:実施しなかった C:「a」が5学年未満 ①学習カードの活用による評価 第1回評価・・・10月 第2回評価・・・12月 第1回各学年評価(10月) 最終各学年評価(12月) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c ②キャンペーン前の指導による評価 第1回評価・・・早寝早起きキャンペーン(9月) 第2回評価・・・朝ご飯キャンペーン(11月) 第3回評価・・・メディアキャンペーン(1月) 第1回各学年評価(9月) 第2回各学年評価(11月) 第3回各学年評価(1月) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c a・b・c 加 茂南小-7 【運営活動】 具体的な活動(目標) ○体力・健康づくりに取り組むための研修の場の設定 評価項目と評価方法 ①研修で学んだことを体育指導に役立てたかどうか。(職員アンケート) a:研修で学んだことを体育指導で2回以上実施した。 b:研修で学んだことを体育指導で1回以上実施した。 c:研修で学んだことを体育指導で役立てなかった。 評価基準 「a」評価の職員数の割合 A:「a」が80%以上 B:「a」が60%以上 C:「a」が60%未満 ②3回のキャンペーン前に、各回の重点に基づいた内容を学年便りで取り上げ、 「a」評価の職員数の割合 保護者に健康的な生活習慣の重要性を啓発したか。(職員アンケート) A:「a」が80%以上 a:発行した。 B:「a」が60%以上 b:発行しなかった。 C:「a」が60%未満 ①校内研修の内容を生かした体育授業実践による評価 第1回評価・・・10月 第2回評価・・・12月 第1回各職員評価(10月) 最終各職員評価(12月) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c ②学年便りの発行による評価 第1回評価・・・ 9月 第2回評価・・・11月 第3回評価・・・ 1月 第1回各職員評価(9月) 第2回各職員評価(11月) 最終各職員評価(1月)) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) 評価(○で囲む) a・b・c a・b・c a・b・c 加 茂南小-8 6 評価方法・内容 名称・評価者 1.自己評価 (1) 教育計画評価 (職員) (2) 行事毎の評価 (職員) ①学力調査 自 (児童) 己 評 価 ②児童アンケート 資 (児童) 料 ③保護者アンケート (保護者) 2.学校関係者評価 7 内 容 ・自校の教育課題に重点を置きながら、教育 活動全般について自由記述をもとに評価す る。 ・各行事毎に反省や見直しを実施し次年度の 計画立案に生かす。 ・全国学力・学習状況調査、学力向上推進シ ステム(WEB 配信テスト)、学習指導改善 調査、NRT学力調査、などの傾向を分析 した上で、学習指導に生かす。 ・全児童を対象に、教育課題に関する取組に ついて自己評価を行う。 ・重点目標および教育活動全般について、保 護者に評価してもらう。 ・学校教育支援委員会① 「今年度の学校評価計画の説明」 ・学校教育支援委員会② 「学校評価結果の説明と協議」 期 日 1月 各行事主任 5~3月 7月 1月 研究推進委 員会 7月 11月 7月 11月 8月 教務 教務 教務 2月 学校評価の推進組織 学 校 教 育 支 援 学 校 評 価 委 員 会 中学校区 委員会 委員長=校長 教育懇談会 心の教育 学力向上 体力・健康づくり 推進委員会 推進委員会 推進委員会 評価の日程(各教育プランの活動、アンケート等の年間一覧) <別表1> 9 保護者、地域住民への評価情報の提供及び報告 ○学習参観(各教科、総合的な学習、道徳)を実施し、授業の実際を公開する。 ○学校便りを発行し、教育活動の紹介と成果の報告をする。 加 茂南小-9 当 随時 職員・児童・保護者 8 担 教務
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