アベノミクスで暮らしは良くならない! 賃上げこそが最大の処方箋! 「うちは厳しいから…」では経営責任 は果たせません! 労働法制改悪反対!戦争法は即廃止! 暴走する安倍政権を STOP させよう! 国民の所得は年々減り続ける一方で、大企業の「ため 経営者には、従業員が安心して働き、家族を含めた生活 安倍政権は過労死促進法と言える「残業代ゼロ法案」や、 込み利益」は今や300兆円。安倍首相はアベノミクス をまもる責任があります。「うちは厳しいから…」と言うだけで 解雇の金銭解決である「首切り自由化」など労働法制改 で「賃金が上がった」「雇用が増えた」と言いますが、労働 は従業員の家族の生活は成り立ちません。日本経済の立 悪を狙っています。国民的な議論をまったくせずに数の暴 者の実質賃金は3年間でマイナス5%。多くの国民は て直しのためにはすべての職場で賃上げが必要です。経営 挙で憲法 9 条解釈を 180 度変えてしまうような内閣では 生活が良くなった実感を持っていません。この内部留保の 者は従業員のため、景気回復のため、社会の発展のため 私たちの生活はよくなるはずもありません。夏には参院選も ごく一部を賃上げに回すだけでデフレを克服し、内需を にも賃上げを決断すべきです。また大企業にばかり利益が 控え、場合によっては衆参W選挙の可能性も。みんなで 活性化できます。安倍首相も財界に対し、賃上げ要請 集中する現在の仕組みを変え、中小企業でも十分な賃 安倍政権にノーを突き付けましょう。 をしなければならないほど、経済成長の阻害となっており、 上げができるよう、政府に対し積極的にはたらきかけること その格差と貧困は社会問題となっています。賃上げして も重要です。経営者の皆さんもぜひ JMITU と一緒に「地 こそ暮らしも経済も立て直すことができます。賃上げこそ 域経済と中小企業をまもる」行動を共に進めましょう! が最大の処方箋です。 誠意ある回答の 5 つの基準 1.要求に対してどれだけ応えているか。 2.要求に応える努力が、 どれだけされているか。 3.労働者の生活実態や感情を 受け止めた回答か。 4.労働者とともに企業の 将来展望をつくる姿勢があるか。 5.経営責任の自覚がこめられた回答か。 初回回答は早期円満解決の出発点! 納得できない回答はストライキで抗議! 回答の引き延ばしや不誠実な回答には、3月10日 経営責任の追及と合意協力型労使関係 の前進を目指そう! 統一ストライキを決行します。また産業別労働組合として 春闘は賃上げ交渉ですが、企業にとっても交渉を通じて労 図ります。 働者に将来展望を示し、信頼を勝ち取ってこそ、企業が 組合員のみなさん! 成長できます。組合要求に真摯に回答することは経営責 の対応を強め、産業別統一交渉と職場の団結で解決を 団結ガンバロー 任であり、労使関係を発展させる出発点です。どうしたら 要求に答えることができるのかを徹底して議論し、お互いの 立場を尊重しながら合意点が作られれば、方向性が見え てきます。労使双方の合意が得られた方針に勝る方針は ありません。春闘交渉では、この合意協力型労使関係の 発行:JMITU 西部地区協議会 前進を目指します。 TEL:042-323-2720 FAX:042-327-0737
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