Nittaidai Open Campus 2016.08.13 体 験 授 業 P R O G R A M 体験授業① テーマ 『 健康教育のプログラミング 』 時間―11:20~12:00 場所―教育研究棟 2階 2202教室 講 師 : 小林 正利 教授(Masatoshi 講義概要 あなたは健康ですか?近年「ヘルスプロモーション」と言う言葉をよく耳にします。健康の維持・増進は より良い生活を送るために不可欠なものです。また、健康な身体であるからこそスポーツにも熱心に取り 組めます。 本科目では、あらためて「健康とは何か?」を考えた上で、養護教諭やスポーツ指導者は、対象者の健康 問題をどう捉え、どのように進めていけばよいのか?そのプログラム作りの基本的な部分を解説します。 体験授業② テーマ Kobayashi) 健康教育学研究室 『「みる」ことから「こころ」を知る 』 時間―12:30~13:10 場所―教育研究棟 2階 2202教室 講 師 : 宇部 弘子 准教授(Hiroko 講義概要 心理学は「こころ」の働きについて解明していく学問で、大学になって初めて授業科目として設けられま す。人間は、身体と同じように心も発達し、年齢と共に理解力・思考力・推理力も高まっていきます。幼 い頃は自分と他人は同じ体験をしていると考えていますが、次第に自他の違いを理解できるようになり、 相手の立場で考えるようになります。さらに思春期以降には、自分らしさの本質を把握できるようになっ ていきます。 この授業では、自分の体験を客観的に観察可能な人と動物の行動を取扱う科学である心理学の基礎を学 び、改めて「自他の違い」について一緒に考えてみましょう。 Ube) 教育心理学研究室 体験授業③ テーマ 『努力は裏切らない?‐最新のスポーツ科学から日常のトレーニングを考える‐』 時間―12:30~13:10 場所―教育研究棟 2階 2201教室 講 師 : 中里 浩一 教授(Koichi 講義概要 日体大を目指す高校生の皆さんは少なからず運動部に入って練習やトレーニングを行った経験があると思 います。本講座では筋力トレーニングを題材に取り上げて、筋力トレーニングの後にクールダウンを行う とどうなるか、筋力トレーニングを限界まで行うとどうなるか、などといった日常的に練習の中で疑いな く行っていることの意味を、わたくし共の実験結果も含めた最新のスポーツ科学の知見を基に皆さんと考 え直す機会を持ちたいと思います。高校生はもちろんのことオープンキャンパスにご来場いただいた全て の皆様が理解できるようになるべく簡単におはなししますので、気軽にご参加ください。 体験授業④ テーマ Nakazato) 運動生理学研究室 『 君も今からもうすでに人命を救う医療人 』 時間―13:20~14:00 場所―教育研究棟 2階 2206教室 講 師 : 小川 理郎 教授(Satoo 講義概要 いつか誰しもが突然の病気やケガをし、あるいは運が悪く大事故や災害に遭遇する場合があります。今す ぐに適切な処置や救助を行わないと、生命が危なくなる事態に遭遇したとき、「誰かー、助けてー、誰か -。」と叫んでいる患者さんや倒れて意識のない人をみたとき、私が「この人を救うんだ、助けるんだ」 という篤い情熱と高い倫理観を心に刻んで、人の命を救命できる医療人を育成するのが、日体大の救急医 療学科です。 本日の授業は命の緊急性とバイタルサイン、日体大の教育方針を学んでください。 体験授業⑤ テーマ Ogawa) 救急蘇生・災害医療学研究室 『「スポーツって何?」好きだからこそ、一度疑ってみよう 』 時間―13:20~14:00 場所―教育研究棟 2階 2202教室 講 師 : 荻 浩三 教授(Kozo 講義概要 スポーツが抱えている様々な問題(功罪)を浮き彫りにして、私たちの眼前にあるスポーツの現在(い ま)を客観的かつ幅広く捉えることのできる眼差しを身につけてみましょう。スポーツが好きだからこ そ、敢えてスポーツの負の財産にも眼を向け、真のスポーツ姿を語られるようになりましょう。 Ogi) スポーツ史 研究室
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