松山修平 個展 SHUHEI MATSUYAMA solo exhibition 2016 2016.7.21 thu - 7.30 sat / 日曜休廊 12:00-19:00 / 最終日 17:00 まで Opening Party : 7.22 fri 17:00 start この度、ギャルリー・パリでは 17 回目となる、イタリア在住の作家・松山修平の個展を開催いたします。 松山修平の作品は、どの作品も「shin-on」というタイトルがつけられています。漢字で表記するなら 心音 であり、 信音 であり、また 慎音 でもあり、あるいは 真音 でもあるという、たくさんのニュアンスが込められています。 合板の上に石膏でレリーフをつくり、岩彩やアクリルで色をのせ、さらにその上に幾重もの薄い紙を重ね、最後に水彩で仕上げ るという方法でできています。 今回は初となる立体作品もお目見えします。ぜひ足をお運びください。 還暦をすぎ、新たな表現を模索し始めています。 今回は、木との語らいから生まれた立体作品《SHIN-ON 木の音》も展示いたします。 是非お越し下さい。 松山修平 ■ 画歴 ■ 1955 年東京生まれ。1976 年イタリアに留学、在イタリア31年。 現在ミラノに住み、制作と発表を続けている。 イタリア、日本、アメリカを中心に個展 100 回以上、グループ展 150 回以上を数える。 特に重要な展覧会としてベネツィアビエンナーレと同時期および、 1993 年、1995 年、1997 年、1999 年、2001 年の5回、10 年に渡り SHIN-ON を開催した。 近年では、イタリアの FERRARA の現代美術館の個展、FIRENZE の BARGELLO 美術館での展示のほか、 アメリカ・ニューヨークのウォールストリートジャーナル紙本社ビル 1F のギャラリースペースでの個展にて 横 18m の作品の展示、また、同じくニューヨークのチェルシー美術館での個展などがあげられる。 その他、フランス・パリのコンセルバトワレの年間プログラムの表紙を飾る。 パブリックスペースでの表現としては、伊丹空港 JAL の VIP ラウンジ、 博多の中州にある商業施設においてタイムトンネルゲーツの5m の柱のオブジェ制作、 イタリア・リエティ市のモザイクの噴水、サウジアラビア・フォーシーズンホテルのプレジデントスイートルームのアートなど、 病院、ホテル、マンション、レストランなど多数。
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