研究計画調書作成のポイント

博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduaしe Seminar on MaしhemaUcal ln{brmation Engineering
4単位
角田和彦
・複雑流れの並列有限要素解析
(Parallel Finite Element Analysis for Complex Fluid Flows)
・粒子法による流れのシミュレーション及び物理べ一スCG
研究課題(テーマ)
研究領域
(Particle−based Fluid Flow Simulations and Its Physics−based Computer Graphics)
・PCクラスタやGPUシミュレーション
(PC cluster and/or GPU−based Simulations)
研究領域:シミュレーション工学、計算流体工学
(Research 6elds:Simulation−based Engineering, Computational Fluid Engineering)
①自ら研究の計画を立て、それを実行できる。
②問題解決能力が身にっく。
研究目標
③コミュニケーション能力が身につく。
④専門的な論文をまとめることができる。
⑤学会あるいは学内の学術講演会で発表する。
研究指導の計画
研究指導の方法
(授業形態・授業方法)
定期的に研究内容について発表してもらい、議論を通して研究の進め方、まとめ方を指導す
る。また、学会または学内の学術講演会で発表ができるように発表原稿の作成および発表方
法についても指導する。
研究テーマによって異なるが、流れのコンピュータシミュレーションあるいは並列処理システム
受講のための必須の知識 凾フ知識が必要である。
参考書:
適宜紹介する。
狽評 は、 情 工子 工 での論 発 云そ に つ 、員”1疋云6にて口、
成績評価:
が決定される。なお、研究テーマに基づいた研究成果の報告書(定期的に実施)、学会または
w内の学術講演会の発表原稿の提出内容および発表・質疑応答の状況からも総合的に判断
する
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
角田研究室津田沼校舎23号館306号室
se正:047−474−2656 Fax:047−474−2669
d−Mail:kakuda.kazuhiko@nihor1−u.ac.jp
「研究目標」に関する達成感を持ち、研究の取り組み方などを体得してほしい。
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
4単位
篠原正明
Graduate Seminar of Mathematical Inlbrmation Engineering
①AHP,ANPに関する研究
ADEAに関する研究
Bゲーム理論に関する研究
研究課題(テーマ)
@ 研究領域
①自ら研究の計画を立て、それを実行できる。
研究目標
A問題解決能力が身につく。
B学会あるいは学内の学術講演会で発表する。
研究指導の計画
定期的に研究内容について発表してもらい、議論を通して研究の進め方、まとめ方を指導す
@研究指導の方法
驕B
i授業形態・授業方法)
受講のための必須の知識
参考書:
成績評価:
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
適宜適宜紹介
総合的に判断
篠原研究室津田沼校舎23号館406号室
唐?1:047−474−2672 Fax:047−474−2669
lail:shinohara.masaaki@nihon−u. ac. jp
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Seminar of MathemaUcal InFormation Engineering
4単位
西澤一友
意思決定手法に関する話題を研究課題とする。
研究課題(テーマ)
i1)階層型意思決定手法
@ 研究領域
i2)ネットワーク型意思決定手法
i3)不完全情報
i4)整合性評価
研究目標
研究指導の計画
@研究指導の方法
i授業形態・授業方法)
受講のための必須の知識
いくっかの従来の意思決定手法について理論的背景を理解し、実際問題への適切な応用が
ナきることを目標とする。
年度始めに決めた研究課題について自主的に資料収集をし、定期的に議論を行い課題にっ
「て指導する。また、ある程度まとまったところでプレゼンテーションを行い、成果発表等の指
アを行う。そして、学会または学内の学術講演会で発表ができるように発表原稿の作成および
ュ表方法について指導する。
プログラミング(CまたはJava)
参考書:
随時資料配布
成績評価:
日常の自主的学習、研究課題に対する取り組み、成果発表およびその内容から成績評
ソし、100点満点で60点以上を合格とする。
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
西澤研究室津田沼校舎23号館405号室
sel:047−474−2664
?−mail:nishizawa.kazutomo@nihon−u.ac.jp
研究室の3年生、4年生の規範となるような自主的研究態度を示して欲しい。
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Semlnar of Mathematical In60rmation Engineering
4単位
細川利典
デジタルシステム及びシステムLSIの設計・テストの自動化を中心としたCAD(Computer−Aided
研究課題(テーマ)
研究領域
Design)ソフトウェアアルゴリズム全般に渡るテーマを研究課題とする。
研究領域:上流テスト、テスト生成、テスト容易化設計、テスト圧縮、ドントケア抽出応用、故障
診断、セキュリティとテスト、フィールドテスト
研究目標
研究テーマに関する先行技術の文献調査を行い、先行技術の問題点を洗い出し、その問題
点を解決するためのアプローチや手法を検討する。そのために、研究テーマの目的に基づ
き、更なる調査および思考と工夫を重ね、修士論文への明確な道筋を付ける。
研究指導の計画
研究指導の方法
隔週で開催する定期グループミーティングにおいて、2週間の研究進捗について議論し、研究
の進め方、まとめ方を指導する。毎週行う大学院生の輪講において、関連文献研究内容につ
いて議論し、研究テーマに関連する幅広い知識を身につけるように指導する。
また、国内学会または学内の学術講演会で発表ができるように発表原稿の作成および発表方
(授業形態・授業方法)
法について指導する。
学部の関連科目(アルゴリズムとデータ構造、プログラミング、ソフトウェア構築、組合せ最適
化、情報理論、離散数学、数理計画法、コンピュータアーキテクチャなど)、3年次の細川研究
受講のための必須の知識 コのゼミナール(論理設計、テスト設計)と数理情報工学演習、および該当分野における卒業
研究の経験。
参考書:
成績評価:
研究室における研究への取り組み姿勢と研究の進め方、輪講等における発表内容、学会また
は学内の学術講演会での発表内容から成績評価を行う。なお、学内の学術講演会での発表
を必ず行わなければならない。
研究室:
i連絡先)
備考
(学生への連絡事項等)
細川研究室津田沼校舎23号館503号室
sel:047−474−2659
lai|Adress:hosokawa.toshinori@nihoru.acjp
この科目を通じて研究の取り組み方、まとめ方、発表原稿の書き方、発表の仕方が身につけら
れ、さらに修士論文への明確な道筋ができることを望む。
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Exercises on Mathematical Infbrmation Engineering
4単位
古市昌一
教育・医療・高齢者福祉等を対象としたシリアスゲーム構築方法及びその応用と評価,あるい
は仮想現実・拡張現実技術の応用と評価を研究課題とする.
研究領域:シリアスゲームデザイン,仮想現実,拡張現実,ヒューマンインタフェース,モデリン
研究課題(テーマ)
グ&シミュレーション,
研究領域
研究目標
研究指導の計画
研究指導の方法
(授業形態・授業方法)
①各研究テーマに関して調査し,新しい手法を提案する.
②提案した手法を試作し評価する.
③研究の進め方とまとめ方がわかる.
④プレゼンテーション能力が身にっく.
⑤学会または学内の学術講演会で発表する.
定期的に研究内容について発表してもらい,議論を通して研究の進め方,まとめ方を指導す
る.また,学会または学内の学術講演会で発表ができるように発表原稿の作成および発表方
法についても指導する.
プログラム開発能力(言語を問わない)を有していること.
受講のための必須の知識 各研究テーマに関する基礎知識及び研究方法(既存技術調査及び分析,方式提案,試作,
評価)に関する基礎知識を有していること.
参考書:
適宜紹介する.
成績評価:
研究テーマに基づいた研究成果報告書(50%),学会または学内の学術講演会の発表原稿の
出内容および発表・質疑応答の状況(50%)から総合的に判断して成績評価を行う.
研究室:
i連絡先)
備考
(学生への連絡事項等)
古市研究室津田沼校舎23号館509号室
sel:047−474−2663 Fax:047−474−2669
d−Mail:血ruichi.masakazu@nihon−u.ac.jp
この科目を通じて研究の取り組み方(調査,提案と評価),まとめ方,発表原稿の書き方,発表
の仕方が身につけられることを望む.
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Seminar of Mathematical In60rmation Engineering
4単位
松田聖
数理知識工学、基本ソフトウェアを中心とした計算機科学に全般に渡るテーマを研究課題とす
研究課題(テーマ)
@ 研究領域
研究目標
研究指導の計画
@研究指導の方法
i授業形態・授業方法)
受講のための必須の知識
驕B
、究領域:ニューラルネットワーク、遺伝的アルゴリズム等の計算論的知能工学、記号論的人
H知能、機械学習、および基本ソフトウェア構成論
文献調査等を通して、現状の研究動向を理解し、問題点等を発見し、その目的意識の下に、
Xなる調査および思考と工夫を重ね、修士論文への明確な道筋を付ける
自主的に研究に取り組むことが基本であるが、毎週の院生ゼミ等において定期的に研究内容
ノついて議論し、研究の進め方、まとめ方を指導する。
ワた、学会または学内の学術講演会で発表ができるように発表原稿の作成および発表方法に
ツいて指導する。
学部の関連科目、3年次の松田研究室のゼミナールと数理情報工学演習、および該当分野
ノおける卒業研究の経験。
参考書:
必要に応じて紹介する
成績評価:
研究室における研究への取り組み姿勢と研究の進め方、ゼミ等における発表内容、学会また
ヘ学内の学術講演会での発表内容から成績評価を行う。
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
松田研究室津田沼校舎23号館401号室
sel&Fax:047−474−2653
?mail:matsuda.satoshi@nihon−u.acjp
自身の勉強・研究ばかりでなく、研究室において、後輩の勉強や研究の指導を親身になって
sうことも求められる。このことは、世の中に出てからも貴重な経験となる。
博士前期課程
︵
数理情報工学特別演習
通年)
Graduate Seminar orMathemaUcal ln∬ormation Engineering
4単位
見坐地一人
研究課題(テーマ)
効率的「ものづくり」に必要不可欠な,精度の高いシミュレーション手法の構築、究領域:振動
@ 研究領域
實ケ問題に関する数理モデル化研究
研究目標
振動・音響に関する数理モデル手法の基礎と有用性の習得
@研究指導の方法
定期的に研究内容にっいて議論し、研究の進め方、まとめ方を指導する。また、国内学の学
?または学内の学術講演会で発表ができるように発表原稿の作成および発表方法にっいて
i授業形態・授業方法)
w導する.
研究指導の計画
受講のための必須の知識
振動・音響に関する数理モデル化に必要な,数学(微分方程式,線形代数学,統計学),
_イナミックスの基礎
参考書:
成績評価:
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
研究テーマに基づいた研究成果の報告書、学会または学内の学術講演会の発表原稿
フ提出内容および発表・質疑応答の状況から成績評価を行う。
見坐地研究室津田沼校舎23号館207号室
se1&Fax:047−474−9692
高≠奄戟@Adress:misaji, kazuhito@nihon−u. ac. jp
この科目を通じて研究の取り組み方、まとめ方、発表原稿の書き方、発表の仕方が身に
ツけら
黷驍アとを望む。
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Seminar of Mathematical Information Engineering
研究課題(テーマ)
@ 研究領域
研究目標
4単位
三井和男
発見的最適化手法による形状デザインに関するテーマを研究課題とする。研究領域:計算工
w
既往の発見的手法を理解し、新しいアイディアを付け加えて新しい手法を開発する。成果を
w会等で発表することを目標とする。
研究指導の計画
@研究指導の方法
定期的に研究内容について議論し、必要な場合は助言する。
i授業形態・授業方法)
受講のための必須の知識 関連の講義を受講し、十分な知識とプログラミングの技法を習得している。
参考書:
成績評価:
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
その都度指示する。
研究テーマに基づいた研究成果の報告書、学会または学内の学術講演会の発表原稿の提
o内容および発表・質疑応答の状況から成績評価を行う。
三井研究室津田沼校舎40号館613室Tel:047−474−2666 Emai1:mitsui.kazuo@nihon−u.ac
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Semlnar ofMathematlcal lnR)rmauon Engmeermgbbrmatlon Englneermg
研究課題(テーマ)
以下の研究領域に関する未解決の問題を各自で設定し,研究課題とする。
@ 研究領域
、究領域:ロボット学・インタラクティブシステム・メディアデザイン学
4単位
岡哲資
上記の研究領域において既に解決された問題と解決手法を理解し,未解決の問題に対して
研究目標
研究指導の計画
@研究指導の方法
i授業形態・授業方法)
策を考え,その有効性を実験・シミュレーション・利用者評価等で検証する。研究成果を
総ロ会議等において発表することを目標とする。
問題設定,文献調査,研究の計画と実施は,担当教員との議論を通じて受講者自身で行うも
フとする。受講者は,担当教員に研究の計画と進捗を定期的に報告しなければならない。
受講のための必須の知識 関連の講義を受講し,十分な知識とプログラミングの技法を修得している。
参考書:
参考書や文献は,担当教員の助言に基づいて各自で調査して見つけること。
成績評価:
研究計画書,進捗報告,研究成果の報告書,研究室内の口頭発表,学会・学内の学術講演
?の原稿・発表・質疑応答に基づいて評価する.
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
岡研究室津田沼校舎23号208号室Tel:047−474−9693 E−Mail:oka.tetsushi@nihon−
普Dac.jp
研究室での口頭連絡だけでなくe−mailやポータルサイトでの連絡を行うので,必ず確認するこ
ニ。授業・TA・ピアサポート以外の時間は研究室で活動し、学部3−4年生のグループを担当し、
阜セを行って欲しい。
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Seminar orMathematica日nn〕rmation Engineering
研究課題(テーマ)
@ 研究領域
4単位
中村喜宏
人間とコンピュータ,コンピュータを介した人間と人間・人間と環境とのインタラクションに関する
eーマを研究課題とする.
、究領域:ヒューマン・コンピュータインタラクション,ユーザビリティエンジニアリング,情報家
dネットワーク,Webインテリジェンス
日 、 、 ’ o
A問題解決能力が身にっく。
研究目標
Bコミュニケーション能力が身にっく。
C専門的な論文をまとめることができる。
D学会あるいは学内の学術講演会で発表する。
研究指導の計画
@研究指導の方法
i授業形態・授業方法)
定期的に研究内容にっいて議論し,研究の進め方,まとめ方を指導する.また学会等で発表
ェ出来るように発表原稿の作成,発表方法についても指導する.
受講のための必須の知識 研究テーマによって異なるが、ヒューマンコンピュータインタラクション等の知識が必要である。
参考書:
成績評価:
研究室:
i連絡先)
備考
i学生への連絡事項等)
適宜紹介する。
研究テーマに基づいた研究成果の報告書,学会または学内の学術講演会の発表原稿の提
o内容および発表・質疑応答の状況から成績評価を行う.
中村研究室津田沼校舎23号館504号室
sel:047−474−2677 Fax:047−474−2669
d−Mail:nakamura.yoshihiro@nihon−u.ac.jp
「研究目標」に関する達成感を持ち、研究の取り組み方などを体得してほしい。
博士前期課程
数理情報工学特別演習
(通年)
Graduate Seminar ofMathematica日nlbrmation Engineering
研究課題(テーマ)
研究領域
研究目標
4単位
目黒光彦
信号処理,画像処理,色覚モデルに関する研究に照準をあてる.
①非線形信号処理アルゴリズムの画像処理応用
②カラー画像処理アルゴリズム
③ユーザの色覚モデルに従った画像処理アルゴリズム
①信号処理,画像処理,色覚モデルに関する基本的な知識の習得
②解析学,線形代数,統計学等の基本的な数学の素養を高め,本格的な研究に備える.
③英文論文のサーベイを通じ,先端の研究の動向を理解するとともに,解くべき問題を見つけ
られるようにする.
以上を特別演習の目標とする.
①ゼミナール形式による論文輪講発表
研究指導の計画
研究指導の方法
(授業形態・授業方法)
②研究成果報告会
③個別指導
④項目を絞った研究室勉強会
以上の取り組みを組み合わせて指導を行う.
受講のための必須の知識
解析学,線形代数,統計学の基礎プログラミングスキル.
参考書:
随時指示する.
成績評価:
研究室における研究への取り組み,進め方,得られた成果,ゼミ等の発表内容等を総合して評価する,
研究室:
i連絡先)
備考
(学生への連絡事項等)
目黒研究室津田沼校舎23号館409号室
sELIO47−474−2649
d−Mai1:meguro.mitsuhiko@nihon−u.ac.jp
解くべき問題を発見し,その解決法を探求しながら,さらに素早く問題解決の取り組みを
実行に移す姿勢を身につけてほしい.