学校長殿 英語科教諭各位 英授研会員各位 英語授業研究学会 第 28 回全国大会 Japan Association for the Study of Teaching English 拝啓 先生方にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。 平成元年(1989 年)に設立した当学会も皆様のご支援を得て関東・関西両支部での毎月の活動を継続 し,今年度は第 28 回全国大会を開催させていただくこととなりました。 教育現場では,小中高における新教育課程が全面実施され,次期指導要領改定に向けた英語教育改革の動 きが加速するなか,大学入試に伴う授業改善,アクティブ・ラーニング,グローバル人材の育成,ICT の 活用など,様々な取組が求められています。 今年の全国大会では「英語教育改革を見据えた英語授業改善の方向性」を大テーマとして設定し,英語 教育の本質を見据え,進むべき方向を見いだせるよう,皆様とともに議論し,現場の実践に生きる研究・ 研修の場としたいと考えております。夏休み半ば,ご多忙な時期ですが,奮ってご参加ください。会員外 の先生方,教員志望の学生の方々の参加も歓迎いたします。 敬具 会 長 実行委員長 ●と き: 2016 年 8 月 太田 洋(東京家政大学) 久保野雅史(神奈川大学) 9 日(火) 12:50~17:00(受付:12:20~) 10 日(水) 9:30~16:50(受付: 9:00~) ●ところ:神奈川大学横浜キャンパス・3号館 ・東急東横線「白楽駅」下車,徒歩 15 分 ・横浜駅西口から横浜市営バス1番乗場 36 系統「菅田町行き」,「緑車庫行き」 または 82 系統「八反橋行き」,「神大寺入口行き」で約 15 分「神奈川大学入り口」下車, 徒歩 5 分。 ※自家用車でのご来校はご遠慮ください。 ●参加費:2日間 1,500 円,1日のみ 1,000 円(資料集代 500 円を含む) ・学部学生は,1日/2日を問わず 1,000 円( 〃 ) ・ただし,会員は資料集代 500 円のみ,参加費は無料。 ※事前の参加申し込みは必要ありません。参加費・資料代は小銭をご用意下さい。 < 第 1 日:8月9日 (火) 総合司会 1.開会あいさつ(12:50~) > 中島利恵子(群馬県立高崎女子高等学校) 大会実行委員長・関東支部長 久保野雅史(神奈川大学) 2.映像による中学校授業研究と協議(12:55~14:05・3-B104 教室) 「表現力を育てる指導(中3)-日本や日本文化について述べる-」 授業者:本多 敏幸(千代田区立九段中等教育学校) 分析者:高橋 一幸(神奈川大学) 司 会:高橋ひろみ(小田原市立鴨宮中学校) 3.課題別分科会(14:15~15:40) <第1会場:3-B101>「生徒の主体性を高めるためのICTを活用した授業づくりの工夫」 提案者:伊藤 正彦(大妻多摩中学高等学校) 豊嶋 正貴(文教大学付属中学高等学校) 松下 信之(大阪府教育センター) コーディネーター:平田 健治(奈良女子大学附属中等教育学校) <第2会場:3-B103>「小中高連携から捉えた指導のポイント」 提案者:及川 木暮 米崎 賢 (埼玉大学) 政美(伊勢崎市立あずま小学校) 里(甲南女子大学) コーディネーター:加賀田哲也(大阪教育大学) <第3会場:3-B104>「学力差に対応した指導の工夫」 提案者:会田 裕子(八王子市立横山中学校) 大鐘 雅勝(千葉市立花園中学校) 萩原 一郎(神奈川県立鶴見高等学校) コーディネーター:工藤 洋路(玉川大学) 4.講演(15:50~17:00・3-B104 教室) 「英語学習のメカニズム-第二言語習得研究にもとづく効果的な学習法・指導法-」 講 師:廣森 司 会:太田 友人(明治大学) 洋 (東京家政大学) *****************懇親会【19 号館地下生協にて 8/9(火) 17:30~19:30】*************** 当日受付にてチケットをご購入ください。会費:3,000~3,500 円程度 < 第2日: 8月10日 (水) > 総合司会 八木 孝之(東京都立片倉高等学校) 5.挨拶・事務連絡等(9:30~9:35) 6.ミニレクチャー(9:35~10:35・3-B104 教室) 「小学校英語教科化と早期化に向けて-中高に与える影響を考える-」 講 師:酒井 英樹(信州大学) 司 会:狩野 晶子(上智大学短期大学部) 7.映像による高等学校授業研究と協議(10:50~12:00・3-B104) 「教科書題材の状況や登場人物の心情の理解を促す授業 (高3)」 授業者:野田 玲子 (大阪教育大学附属高等学校平野校舎) 分析者:久保野雅史(神奈川大学) 司 会:楠井 啓之(関西大学中等部高等部) 8.会員総会 (12:50~13:10・3-B104) (1) 2015 年度事業および会計報告 津久井貴之(お茶の水女子大学附属高等学校) (2) 会計監査報告 増渕 素子(稲城市立稲城第一中学校) (3) 会長あいさつ(含:2016 年度事業計画) 太田 洋 (東京家政大学) 9.研究・実践発表(13:15~14:55) ①13:15~13:45 ②13:50~14:20 ③14:25~14:55 <第1会場:3-B101> 司 会:高橋 信博(東京都市大学付属中学高等学校) ①「学習意欲の向上を目的とした定期考査の工夫-波及効果を高める取り組みの実践-」 発表者:新谷 彰男(岡山市立京山中学校) ②「スキット発表会で学力差に対応する―熟達目標型 CAN-DO 尺度の活用―」 発表者:増渕 素子(稲城市立稲城第一中学校) ③「小中高一貫の CAN-DO リスト試案作成の取り組み-教員に対するアンケート結果を参考に―」 発表者:日本児童英語教育学会 英語授業研究学会(関西支部) 合同プロジェクト 代表 第2グループ 樋口 忠彦(元・近畿大学) 田邉 義隆(近畿大学) 神原 <第 2 会場:3-B102> 司 会:吹原 勝 (宝塚市教育委員会)他7名 顕子(大阪商業大学) ①「生徒が自ら考え、表現する力をつける授業づくり-盲学校での指導実践から-」 発表者:加藤 智行(東京都立八王子盲学校) ②「小学校英語活動を All in English で進める工夫」 発表者:狩野 晶子(上智大学短期大学部) ③「対話を通して書く力を高める中1の指導の工夫」 発表者:福田 恵 (美馬市立江原中学校) <第 3 会場:3-B103> 司 会:中村 拓也(立正中学高等学校) ①「授業でできる、実社会とのつながりを大事にした英語学習」 発表者:岡野 友美(東京大学教育学部附属中等教育学校) ②「教室内の学力差およびクラス環境改善の取り組み-協同学習を通した学習者の自立について-」 発表者:赤井 晴子(鶴ヶ島市立西中学校) ③「ポスターツアーを用いた授業の試み-知識構成型ジグソー法を活用したアクティブラーニング-」 発表者:餅 <第 4 会場:3-B104> 司 会:武田 知隆(香川県立高松北高等学校) 富仁(群馬県立板倉高等学校) ①「内省による教員の変化―生徒の学びを大切にする授業改善を目指して-」 発表者:今田 健蔵(神奈川県立相原高等学校) ②「スピーキング活動を通して見えた生徒の学習意欲の向上」 発表者:田中 裕子(神奈川県立有馬高等学校) ③「自己表現活動及び再話活動における後置修飾の活用に関する一考察 -コミュニケーション英語 I の授業を通して-」 発表者:千葉美奈子(東京大学教育学部附属中等教育学校) 9.シンポジウム(15:10~16:40・3-B104 教室) 「これからの英語教員に求められる力-教員養成と教員の自己研修の在り方-」 シンポジスト:泉 馬場 太田 コーディネーター:阿野 10.閉会あいさつ(16:45~16:50) 惠美子(京都教育大学) 哲生(東京学芸大学) 洋 (東京家政大学・本学会会長) 幸一(文教大学) 津久井貴之(お茶の水女子大学附属高等学校) <会場周辺地図> ◆問い合わせ先: 英授研本部事務局長 津久井貴之 Email:[email protected]) 英授研 WEBSITE http://www.eijuken.org/(例会・大会等の情報・会場地図等)
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