地域の経済 1 経済トピックス 「茨城県内主要企業の経営動向調査2016年 4∼6月期」の結果について 調査結果の概要 1.定例調査:全産業ベースの企業景況判断DIは、前回調査時点の予測を大きく下回り、2期連続 「悪化」 超拡大∼とりわけ非製造業の閉塞感強まる。 2.付帯調査 (1)為替相場の影響に関する調査:中小企業で景気の先行き不透明感が強まる。 (2)夏季賞与の支給状況調査:全産業ベースの増加割合はやや低下。 大手企業は増勢基調が続く一方、 中小企業は依然として低調。 図表1 自社業況総合判断DIの推移 常陽アークでは、四半期ごとに茨城県内主要企 (前年同期比・%ポイント) 業の経営動向調査(以下、企業調査)を実施して いる。2016年4∼6月期調査は、6月中旬時点 で実施し、399社(製造業161社、非製造業238社) 2015年 2016年 7∼9月 10∼12月 4∼6月 1∼3月 全産業 製造業 非製造業 から回答を得た。 図表2 その他DIの推移 国内景気判断DI 本調査には、6月下旬に実施された英国のEU離 売上・出荷DI 仕入価格判断DI 1.定例調査 自社業況総合判断DIは、全産業ベースで2期連続悪化 販売価格判断DI 企業の景況感をあらわす自社業況総合判断DI は、全産業ベースで「悪化」超29.1%と、前回調 査時点の予測( 「悪化」超21.9%)を大きく下回り、 1∼3月期調査に続き2期連続で悪化する結果と 7∼9月 予測 *自社業況判断 DI:前年同期と比較して「良くなった」−「悪くなった」 く為替相場の影響に関する調査」と「夏季賞与の 脱(Brexit)決定の影響は反映されていない。 前回調査 時点の予測 ▲ 12.0 ▲ 22.8 ▲ 20.8 ▲ 26.4 ▲ 29.1 ▲ 21.9 ▲ 23.1 ▲ 17.2 ▲ 22.2 ▲ 21.4 ▲ 32.9 ▲ 25.4 ▲ 22.6 ▲ 26.1 ▲ 8.5 ▲ 23.2 ▲ 20.3 ▲ 21.8 ▲ 31.5 ▲ 21.3 ▲ 21.0 本調査では、定例調査のほか、 「円高基調が続 支給状況調査」について同時に実施した。なお、 4∼6月 経常利益判断DI 全産業 製造業 非製造業 全産業 製造業 非製造業 全産業 製造業 非製造業 全産業 製造業 非製造業 全産業 製造業 非製造業 4∼6月期 前回調査 2015年 2016年 10∼12月期 1∼3月期 時点の予測 実績 ▲ 7.1 ▲ 26.9 ▲ 30.3 ▲ 21.1 ▲ 11.6 ▲ 32.2 ▲ 31.1 ▲ 23.2 ▲ 3.9 ▲ 23.2 ▲ 29.9 ▲ 19.5 ▲ 17.2 ▲ 21.6 ▲ 27.3 ▲ 19.2 ▲ 25.0 ▲ 32.3 ▲ 24.2 ▲ 21.3 ▲ 11.7 ▲ 14.1 ▲ 29.4 ▲ 17.7 10.4 1.9 3.5 7.4 5.5 ▲ 5.8 ▲ 3.1 ▲ 0.6 13.9 7.2 8.0 13.2 ▲ 5.5 ▲ 10.4 ▲ 10.5 ▲ 7.5 ▲ 14.6 ▲ 15.4 ▲ 14.2 ▲ 14.2 0.8 ▲ 6.8 ▲ 8.0 ▲ 2.8 ▲ 17.7 ▲ 18.7 ▲ 28.6 ▲ 24.0 ▲ 21.4 ▲ 24.5 ▲ 24.2 ▲ 25.8 ▲ 15.1 ▲ 14.5 ▲ 31.5 ▲ 22.8 ※ DI は前年同期比。但し、仕入価格と販売価格は前期(16 年1∼3月期)比較。 業種別では非製造業の閉塞感が強まる なった(2015年10∼12月期「悪化」超20.8%⇒ 業種別にみると、前回1∼3月期に大きく悪化 2016年 1 ∼ 3 月 期 同26.4 % ⇒ 4 ∼ 6 月 期 同 した製造業が、 「悪化」超25.4%と7ポイント改 29.1%) (図表1) 。また、国内景気判断DIや、売 善する一方、前回さほど悪化がみられなかった非 上・出荷DI、経常利益判断DIの推移についても 製造業が「悪化」超31.5%と9ポイント悪化した 2期連続で悪化する結果となった(図表2) 。 (図表1) 。非製造業の閉塞感が強まっているのが 年初来の海外経済減速、株式市場混乱、為替相場 今回の特徴で、特に、小売業や運輸業を中心とし の円高基調など、経営を取り巻く環境の変化を背景と て、売上減少、収益悪化が顕著となっている。景 して、県内企業マインドの委縮が一段と鮮明になった。 気低迷の不安を訴える企業が多くなってきてお 16.8 ’ 68 り、小売店からは「ここに来て消費者の慎重姿勢 図表 4 為替相場の影響 が一段と強まっている」との声が目立つ。 1.1 全体 従業員規模別では大手企業が大きく落ち込む 従業員規模別でみると、これまでは中小企業の 17.0 19.4 5.0 21.2 2.6 製造業 改善の遅れが目立ってきたが、今回は、300人以 上の大手企業も「悪化」超27.5%(前回同7.0%) 36.3 18.5 25.8 23.2 9.3 20.5 0.0 非製造業 と大きく落ち込んだ(図表3) 。中小企業は景気 15.9 0 動向にかかわらず底這い、大手企業は景気動向に 10 43.4 20 かなり良い影響がある 30 50 60 70 21.7 80 どちらかと言えば良い影響がある どちらかと言えば悪い影響がある 比較的敏感に反応というのが県内経済の構造的特 40 16.8 2.2 90 100 (%) 影響はない かなり悪い影響がある わからない 徴である。そうした意味から大手企業の悪化は景 良い影響は「仕入れ価格・燃料費の低下」 気の「足踏み」を裏付けたとも言えよう。 図表3 企業規模別自社業況総合判断DIの推移 (前年同期比・%ポイント) 従業員数 30 人未満 30 ∼ 99 人 100∼299 人 300 人以上 2015 1∼3月期 4∼6月期 7∼9月期 ▲ 13.7 ▲ 21.5 ▲ 30.8 ▲ 11.3 ▲ 7.1 ▲ 19.4 ▲ 9.7 ▲ 5.3 ▲ 18.4 ▲ 16.2 ▲ 2.7 ▲ 11.4 10 ∼ 12 月期 ▲ 23.6 ▲ 24.3 ▲ 12.0 ▲ 13.6 1∼3月期 ▲ 32.6 ▲ 29.5 ▲ 19.3 ▲ 7.0 2016 4∼6月期 ▲ 34.1 ▲ 25.8 ▲ 22.0 ▲ 27.5 7∼9月期予測 ▲ 20.4 ▲ 27.5 ▲ 18.6 ▲ 27.5 ※自社業況総合判断 DI: 「よくなった」-「悪くなった」 「良い影響がある」と回答した企業にその内容 を聞いたところ、製造業、非製造業ともに「原材 料など仕入価格の低下」、「燃料費の低下」の割合 が高い結果となった(図表5)。 特に、製造業では仕入価格の低下、非製造業で は燃料費低下の恩恵を強く受けている。 景況感の先行きはやや改善の見通し 景況感の先行きをみると、全産業ベースでは、やや 改善する見通しとなっている。業種別では、製造業横 這い、非製造業10ポイント改善見通しである。しかし、 今回の調査は英国のEUからの離脱問題は反映してい 図表 5 良い影響の内容 (%) 90 80 全体 製造業 非製造業 70 60 50 40 30 ないことから、これを織り込めばさらに悪化すること 10 その他 売上増加 消費マインド の改善 価格競争力 の強化 直接・間接的 為替差益 2−(1).為替相場の影響に関する調査 燃料価格の低下 0 原材料など 支入価格の低下 も懸念され、先行きは楽観できない状況にある。 20 6月中旬時点の企業調査と同時に、昨年の120 円台半ばから105円程度まで円高基調に転じた為 替相場の影響について調査を実施した。 悪い影響は「景気低迷への不安」 「悪い影響がある」の内容は、業種を問わず「景 全産業ベースでは「影響ない」が最も多い 全産業ベースでは、 「影響ない」が4割弱で最 も多く、「悪い影響がある」が2割強、「良い影響 がある」が2割弱となった(図表4) 。 業種別にみると、製造業で「悪い影響がある」 気低迷への不安」の割合が最も高く、製造業では 「取引先の輸出減少による受注減少」の割合も高 いのが特徴である(図表6)。 また、 「悪い影響がある」の内容を従業員規模 別にみると、規模が小さいほど「景気低迷への不 が3割強で比較的多い一方、非製造業では「影響 安」をあげており、中小企業では先行き不透明感 ない」が4割以上を占める。 が強まっている様子が窺える(図表7)。 16.8 ’ 69 図表 6 悪い影響の内容 (%) 80 全体 70 製造業 図表 8 夏季賞与の支給状況 非製造業 2013年 15.6 51.3 9.6 9.9 13.6 60 50 2014年 18.1 43.9 5.7 15.3 16.9 40 30 2015年 20 20.2 46.3 6.6 16.1 10.7 10 その他 外国人観光 需要の減少 景気低迷への不安 価格競争力低下 直接・間接的 為替差損 取引先の海外への 生産拠点進展に 伴う受注減少 取引先の輸出減少 による受注減少 輸出減少 0 17.3 0 46.4 10 20 増加 30 40 横ばい 7.7 50 60 減少 16.8 70 80 支給せず 11.7 90 100 (%) 未定 大手企業は高水準支給継続、中小企業は低調 図表 7 悪い影響の内容(従業員規模別) (%) 80 2016年 従業員規模100∼299人の中堅企業で2015年に 30人未満 100∼299人 70 60 30∼99人 300人以上 比べ、 「増加」割合が高まった。また、300人以 上企業では、昨年「増加」割合が高まったが、今 50 40 回は「横這い」を堅持(図表9)。 30 その他 外国人観光 需要の減少 景気低迷への不安 価格競争力低下 直接・間接的 為替差損 取引先の海外への 生産拠点進展に 伴う受注減少 給せず」の割合が、全体の3分の1を占めてお 0 取引先の輸出減少 による受注減少 一方、30人未満企業では、 「減少」または「支 10 輸出減少 20 り、好循環へ向けた動きは未だ道半ばとみられ る。 図表 9 夏季賞与の支給状況(従業員規模別) 2−(2).夏季賞与の支給状況調査 経済好循環における所得環境の改善度合いへの 関心が高まるなか、3年連続の増勢基調、特に中 小企業への波及が注目される。ただし今回は、海 外経済低迷や為替相場の円高基調への転換などを 背景とした景気の「足踏み」感が漂うなかでの調 査となった。 30人未満 9.5 (2015年) (2016年) 10.5 全産業ベースの「増加」割合は前年比やや低下 ながら、従業員規模の大きな企業を中心に増勢基 調が続く結果となった(図表8、9) 。 16.8 ’ 70 6.5 8.1 48.4 8.5 52.1 28.9 13.7 13.7 11.1 35.1 5.40 10.8 48.6 2.90 11.4 60.0 20 30 横ばい 40 50 減少 60 9.2 10.5 5.3 12.3 36.8 25.7 10 10.5 48.7 35.1 増加 全産業ベースの「増加」割合はやや低下 11.7 2.6 100∼299人 (2015年) (2016年) 300人以上 (2015年) (2016年) 0 9.5 25.9 7.4 44.4 30∼99人 23.4 (2015年) (2016年) 14.5 32.7 4.8 43.5 70 支給せず 80 90 未定 100 (%) 2 県内経済の動き 県内経済は、一部に弱さがみられるものの、 持ち直しの動きが続いている <ポイント> 1.生産活動……3月の鉱工業生産指数(2010年=100)は103.8、前年同月比7.3%減と9ヶ月連続で前年水準を 下回った。また、出荷指数も105.1、同1.6%減と2ヶ月振りに前年水準を下回った。 2.民間設備投資…4月の建築物着工床面積(民間非居住用)は、前年同月比28.1%減と2ヶ月振りに前年水準を下回った。 3.住宅投資……4月の新設住宅着工戸数は1,734戸、前年同月比2.1%減と、3ヶ月振りに前年水準を下回った。 4.公共投資……5月の公共工事請負金額は242億69百万円、前年同月比25.2%増と2ヶ月振りに前年水準を上回った。 5.個人消費……4月の大型小売店販売額(店舗調整済)は前年同月比1.4%増と2ヶ月振りに前年水準を上回った。 5月の乗用車販売台数(登録車+軽乗用車)は7,260台、前年同月比1.8%増と2ヶ月連続で前年水 準を上回った。 6.雇用情勢……4月の有効求人倍率(原数値)は1.12倍、前年同月比0.08ポイント増と33 ヶ月連続で前年水準を 上回った。雇用保険受給者数は7,383人、同3.8%減と31 ヶ月連続で前年水準を下回った。 <概 況> 「生産」は、生産指数が9ヶ月連続、出荷指数は2ヶ月振りに前年を下回り、在庫指数は17 ヶ月連続で前 年を上回る等生産調整が続いている。「民間設備投資」は、建築物着工床面積(民間非居住用)が前年比減 となるものの、各種ビジネスサーベイによる2015年度実績、2016年度計画を踏まえると底堅く推移してい る。「住宅投資」は、新設住宅着工戸数は前年比減となったものの、主力の持家は5ヶ月連続で前年比増と なる等持ち直しの動きがみられ、 「公共投資」は、主力の県発注の前年比大幅増など、持ち直し傾向にある。 「個人消費」は、大型小売店販売額(店舗調整済)は2ヶ月振り、乗用車販売台数は2ヶ月連続で前年を上回っ ているが、月によりばらつきがあり、一進一退の状況。「雇用情勢」は、有効求人倍率が33 ヶ月連続で前年 を上回り、堅調に推移している。 各指標の動向を総括すると、設備投資、公共投資、雇用情勢は堅調に推移、住宅投資は主力の持家に持ち 直しの動き、個人消費は一進一退、生産は足踏みの状況等を踏まえ、基調判断は、引き続き「一部に弱さが みられるものの、持ち直しの動きが続いている」とした。 今後は、海外情勢の影響が大きい生産動向や、賃上げや賞与支給等の所得環境の個人消費への反映等につ いて、注視する必要がある。 (常陽地域研究センター「茨城県経済動向」16年6月号より) 公共工事請負金額 (季調済、百万円、年率換算) 700,000 394,224 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 2010年平均値(260,722) 100,000 0 98年 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 資料:東日本建設業保証、四半期ベース。X-12-ARIMAによる季節調整値。 16.8 ’ 71 3 主要経済指標 先行き 自社業況総合判断D・Iの推移 (%ポイント) 80 60 40 非製造業 20 0 −20 −40 −60 製造業 −80 −100 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 資料:常陽アーク 「茨城県内主要企業経営動向調査」 より シャドー部分は全国の景気後退期 (内閣府) (年) 景況感・生産関連 鉱 工 業 生 産 指 数 2 0 1 0 年 = 1 0 0 季 調 済 自社業況判断D・I 製 造 業 非製造業 指 09 10 11 12 13 14 15 16 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ △ 59.1 △ 8.3 1.8 0.6 △ 3.2 △ 5.3 △ 43.5 △ 30.3 △ 23.2 △ 8.6 △ 5.6 △ 32.7 △ 45.4 △ 29.3 △ 18.8 △ 18.6 2.0 15.5 △ 1.3 △ 13.2 △ 24.4 △ 16.3 △ 17.2 △ 22.2 △ 21.4 △ 32.9 △ 25.4 △ 59.5 △ 39.4 △ 36.2 △ 31.2 △ 29.2 △ 25.3 △ 49.4 △ 42.4 △ 24.5 △ 4.4 1.2 △ 6.3 △ 22.8 △ 12.5 △ 14.0 △ 8.7 △ 1.2 △ 1.9 △ 18.1 △ 17.7 △ 29.1 △ 10.1 △ 8.5 △ 23.2 △ 20.3 △ 21.8 △ 31.5 調査機関 常 陽 ア ー ク 14 15 16 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 茨 生 産 者 出 荷 指 数 2 0 1 0 年 = 1 0 0 季 調 済 数 前 期 比 前年同期比 指 108.0 115.3 115.3 113.8 119.3 113.6 113.9 116.8 115.8 113.2 113.9 115.1 112.0 109.0 102.1 102.9 104.0 104.8 104.0 104.1 99.7 103.8 103.4 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 0.3 5.0 0.1 0.4 5.0 4.8 0.3 2.5 0.9 2.2 0.6 1.1 2.7 2.7 6.3 0.8 1.1 0.8 0.8 0.1 4.2 4.1 0.4 城 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 5.3 9.4 9.0 13.8 16.3 6.5 9.1 6.5 5.6 4.3 3.7 4.9 6.8 3.9 11.2 12.0 14.8 7.0 9.5 12.5 7.6 7.3 10.9 数 前 期 比 前年同期比 指 103.6 108.2 108.5 108.3 116.3 105.4 109.9 111.0 107.8 107.8 110.6 108.8 107.5 107.1 104.5 103.0 103.4 103.4 102.7 103.9 106.5 105.1 106.0 県 16.8 ’ 72 生 産 者 製 品 在 庫 指 数 2 0 1 0 年 = 1 0 0 季 調 済 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 0.2 3.6 0.9 0.5 7.1 9.4 4.3 1.0 2.9 0.0 2.6 1.6 1.2 0.4 2.4 1.4 0.4 0.0 0.7 1.2 2.5 1.3 0.9 統 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 1.6 3.1 4.7 6.7 11.8 1.6 6.1 2.0 0.1 1.7 4.2 3.0 4.6 0.4 4.8 6.6 12.9 0.3 6.9 7.5 1.3 1.6 5.3 数 前 期 比 前年同期比 115.1 115.4 114.8 115.7 111.5 117.3 119.4 121.2 123.0 124.1 122.9 122.5 125.4 125.4 125.1 124.4 125.3 126.1 125.8 125.2 125.7 127.3 129.2 計 △ △ △ △ △ △ △ △ △ 0.3 0.8 0.3 1.6 0.1 2.6 0.7 4.4 3.7 △ 0.2 5.2 8.1 1.8 7.1 1.5 8.9 1.5 10.7 0.9 12.8 1.0 6.6 0.3 6.5 2.4 10.0 0.0 9.4 0.2 8.6 0.6 6.6 0.7 11.7 0.6 6.7 0.2 4.8 0.5 3.4 0.4 2.2 1.3 2.6 1.5 5.1 課 投 資 関 連 公 共 工 事 請 負 県 金 市 額 新 町 村 合 百万円 前年比(%) 百 万 円 前年比(%) 百万 円 前年比(%) 14 6 7 8 9 10 11 12 15 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16 1 2 3 4 5 6 51,864 41,217 26,894 43,199 42,946 27,237 22.571 17,144 13,634 28,269 30,409 19,381 37,449 33,393 28,816 40,178 39,364 35,815 29,985 16,460 15,688 44,187 29,183 24,269 43,807 46.4 3.7 5.0 19.8 6.6 5.9 8.9 33.6 43.1 56.5 10.1 24.2 27.8 19.0 7.1 7.0 8.3 31.5 32.8 4.0 15.1 56.3 4.0 25.2 17.0 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 調査機関 10,798 11,160 7,339 17,704 11,553 8,142 7,019 3,594 2,176 11,973 5,179 2,904 8,612 6,156 9,213 12,830 13,201 11,303 10,641 6,978 7,881 13,926 10,098 5,331 10,818 101.1 55.2 △ 8.8 44.8 △ 37.4 3.4 19.3 △ 45.1 △ 49.7 14.0 △ 6.2 △ 30.5 △ 20.2 △ 44.8 25.5 △ 27.5 14.3 38.8 51.6 94.1 262.1 15.5 95.0 83.6 25.6 23,272 15,258 11,095 17,492 18,814 12,359 12,014 5,855 3,950 8,446 17,040 6,552 22,334 18,476 11,986 17,042 14,826 12,211 15,314 8,016 5,023 16,847 6,876 7,735 21,968 戸 24.2 16.5 2.5 3.0 16.2 16.4 1.8 7.8 9.3 18.4 32.7 56.0 4.0 21.1 8.0 2.6 21.2 1.2 27.5 36.9 27.2 99.3 59.6 18.1 1.6 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 設 住 宅 計 床 前年比(%) 1,565 1,978 1,716 1,858 2,191 1,762 2,117 1,623 1,795 1,862 1,772 1,782 2,134 1,957 1,886 1,911 2,224 1,661 1,703 1,412 2,007 2,079 1,734 1,857 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 国 工 面 千㎡ 22.8 9.4 7.4 16.6 4.3 24.3 3.7 16.0 8.8 3.2 5.3 10.9 36.4 1.1 9.9 2.9 1.5 5.7 19.6 13.0 11.8 11.7 2.1 4.2 東 日 本 建 設 業 保 証( 株 ) 着 前年比(%) △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 154 174 160 175 201 163 199 149 175 155 159 169 198 165 162 168 184 149 156 134 172 176 162 168 土 建築物着工床面積 (民間非居住用) 積 △ △ △ △ △ △ △ △ 交 千㎡ 103 95 96 118 155 95 84 160 168 52 186 89 79 66 117 91 108 78 82 74 92 245 134 123 25.5 17.0 10.7 14.3 9.0 26.9 2.1 19.0 0.1 8.2 8.3 12.0 28.7 4.8 1.2 3.6 8.5 8.8 21.4 10.3 1.7 13.6 1.6 0.6 通 前年比(%) 3.6 △ 31.6 △ 17.8 22.7 40.5 △ 19.2 △ 42.1 △ 6.9 14.3 △ 58.5 129.0 △ 15.2 △ 23.7 △ 30.6 21.4 △ 22.3 △ 30.5 △ 17.5 △ 3.2 △ 53.7 △ 44.9 368.7 △ 28.1 37.5 省 消 費 関 連 大型店売上高 家 計 消 費 支 出 (勤労者世帯水戸市) 千 円 14 15 16 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 調査機関 前年比(%) 320 367 285 303 279 291 310 314 300 403 337 337 296 328 308 364 348 333 364 306 319 323 336 323 総 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 務 8.8 17.5 12.9 19.1 9.2 1.7 3.2 0.4 12.0 10.4 8.7 2.6 7.7 10.7 8.2 20.0 24.6 14.4 17.3 2.6 6.6 20.0 0.3 4.2 省 全 店 ベース 既存店 ベース 前 年 比 (%) △ 0.1 0.3 4.4 4.2 1.7 3.1 0.6 0.6 0.5 △ 11.8 5.3 6.2 0.6 4.0 3.4 2.2 5.6 0.9 2.9 2.8 5.2 3.1 0.9 △ 0.8 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 消費者物価指数 ( 水 戸 市 ) 2010 年 = 100 指 数 0.6 1.0 2.9 1.7 0.9 0.4 1.3 1.8 2.3 13.5 1.6 2.7 1.8 0.7 0.1 0.2 2.9 0.1 0.3 2.5 3.2 0.5 1.4 1.1 関東経済産業局 前年比(%) 105.2 105.3 105.1 105.5 105.5 105.1 105.2 104.7 104.7 105.0 105.4 105.8 105.8 105.2 104.9 105.5 105.2 104.6 104.8 103.9 104.2 104.1 104.7 105.1 茨 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 城 4.1 3.8 3.3 3.6 3.4 3.4 3.1 2.9 2.8 2.8 1.2 1.2 0.6 0.1 0.2 0.0 0.2 0.4 0.4 0.8 0.5 0.9 0.7 0.6 県 乗 用 車 販 売 乗用車新規登録台数+ 軽乗用車販売台数 台 9,473 9,985 7,279 11,156 8,804 8,456 9,600 10,274 11,195 14,773 6,725 7,133 9,070 8,880 6,430 10,301 9,180 8,704 8,365 10,008 9,984 13,809 7,081 7,260 8,908 前年比(%) △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 0.8 0.8 4.7 4.5 6.3 13.2 3.1 17.8 14.7 8.4 14.3 9.5 4.3 11.1 11.7 7.7 4.3 2.9 12.9 2.6 10.8 9.9 5.3 1.8 1.8 乗用車新規登録台数 台 5,647 6,383 4,611 6,978 5,659 5,074 5,178 6,322 6,576 9,037 4,463 4,673 5,925 5,916 4,354 6,711 6,093 5,799 5,689 6,323 6,373 8,917 5,055 5,148 6,450 前年比(%) △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 0.1 5.9 2.0 4.6 8.4 18.2 9.7 19.8 19.5 11.5 2.9 1.8 4.9 7.3 5.6 3.8 7.7 14.3 9.9 0.0 3.1 1.3 13.3 10.2 8.9 茨 城 県 自 動 車 販 売 店 協 会 16.8 ’ 73 労 働 関 常 用 雇 用 指 数 5 人 以 上 事 業 所(2010年 =100) 現 金 給 与 総 額 名 目・ 実 質 賃 金 指 数 全 全 産 業 ( 2 0 1 0 年 = 1 0 0 ) 全産業 製造業 指 14 15 16 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 連 産 業 製 数 前年比(%) 指 △ 0.6 0.0 △ 0.3 △ 0.6 △ 0.5 △ 0.2 △ 0.4 △ 0.4 1.2 0.8 0.3 0.0 1.1 0.8 1.2 1.5 1.0 0.7 0.9 1.2 0.3 0.4 0.3 0.3 97.8 98.3 98.2 97.7 97.8 98.2 98.1 97.8 98.8 98.3 97.4 98.1 98.9 99.1 99.4 99.2 98.8 98.9 99.0 99.0 99.1 98.7 97.7 98.4 調査機関 造 数 前年比(%) 名 目 前年比(%) 実 質 前年比(%) 89.8 90.3 90.4 89.9 89.7 89.8 90.1 87.9 90.3 89.3 89.9 89.6 89.5 89.0 90.7 90.8 89.0 88.7 88.5 88.1 89.3 88.8 88.9 89.7 茨 業 所 定 外 労働時間指数 △ 3.0 △ 2.3 △ 2.1 △ 2.0 △ 2.0 △ 1.8 △ 1.3 △ 3.3 0.3 △ 0.8 0.3 △ 0.7 △ 0.3 △ 1.4 0.3 1.0 △ 0.8 △ 1.2 △ 1.8 0.2 △ 1.1 △ 0.6 △ 1.1 0.1 城 88.2 141.4 114.2 91.6 86.8 86.8 89.0 178.2 94.9 87.9 90.5 89.8 86.4 140.5 120.0 92.4 88.4 87.7 89.3 176.4 95.8 87.4 92.7 90.1 県 2.1 2.5 △ 2.5 1.0 0.3 △ 1.3 △ 0.7 1.1 0.6 0.7 0.6 0.1 △ 2.0 △ 0.6 5.1 0.9 1.8 1.0 0.3 △ 1.0 0.9 △ 0.6 2.4 0.3 83.9 133.6 107.8 86.7 81.7 81.8 84.2 168.6 90.2 83.6 85.6 84.6 81.1 131.8 113.3 87.5 83.2 82.8 84.8 167.4 91.8 83.5 88.5 85.6 統 △ 0.2 △ 14.8 △ 6.7 △ 4.1 △ 4.6 △ 5.0 △ 8.1 △ 14.8 △ 2.5 △ 2.3 △ 2.7 △ 1.4 △ 3.3 △ 1.3 5.1 0.9 1.8 1.2 0.7 △ 0.7 1.8 △ 0.1 3.4 1.2 計 求 人 倍 率 ( 原 数 値 ) 指数 指数 127.2 128.9 125.0 114.2 133.3 135.3 137.3 134.7 118.4 106.1 106.1 107.0 100.9 101.8 100.0 89.5 97.4 103.5 105.3 104.4 96.5 93.9 99.1 99.1 111.9 125.0 129.0 121.9 131.7 134.1 143.2 140.1 120.6 130.6 124.4 121.9 113.1 120.6 121.9 115.0 120.6 125.6 123.8 116.3 107.5 112.5 115.0 113.1 新規 有効 雇用保険受給 者 実 人 員 ( 月 平 均 ) 倍 1.40 1.45 1.51 1.75 1.55 1.62 1.88 1.99 1.53 1.65 1.41 1.18 1.44 1.50 1.72 1.81 1.55 1.76 1.89 1.94 1.92 1.64 1.52 1.38 1.58 課 0.94 0.96 0.99 1.05 1.10 1.11 1.15 1.22 1.18 1.20 1.14 1.04 0.99 1.02 1.08 1.14 1.16 1.19 1.22 1.27 1.31 1.29 1.24 1.12 1.10 人 前年比(%) 9,346 9,355 9,962 9,787 9,737 9,268 8,621 8,385 8,377 8,246 8,239 7,677 8,637 9,104 9,256 9,285 9,083 8,520 8,449 8,090 8,021 7,798 7,820 7,383 8,519 △ 22.9 △ 21.4 △ 20.0 △ 19.2 △ 14.2 △ 15.4 △ 13.7 △ 11.5 △ 10.3 △ 3.7 △ 0.3 △ 3.9 △ 7.6 △ 2.7 △ 7.1 △ 5.1 △ 7.2 △ 8.1 △ 2.0 △ 3.5 △ 4.2 △ 5.4 △ 5.1 △ 3.8 △ 1.4 茨城労働局 企業経営・金融関連 企 業 倒 産 件 数 件 14 15 16 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 調査機関 金 額 前 年 差 件 9 21 9 12 14 13 14 11 17 14 10 6 5 15 6 11 7 13 6 20 11 8 13 13 12 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 5 4 1 2 0 8 1 3 10 0 1 5 4 6 3 1 7 0 8 9 6 6 3 7 7 百万円 599 1,191 7,451 1,166 520 989 2,573 3,483 3,208 21,298 1,996 5,319 604 7,294 2,523 645 366 1,168 652 2,840 6,553 1,021 2,687 4,070 1,372 前年差 百万円 △619 327 6,814 △14,146 △884 △139 1,412 △796 2,117 20,467 △338 976 5 6,103 △4,928 △521 △154 179 △1,921 △643 3,345 △20,277 691 △1,249 768 東京商工リサーチ水戸支店 手 形 交 換 高 金 額 実 質 預 金 金融機関合計 月 末 残 高 億 円 前年比(%) 億 996 640 455 793 558 413 794 575 561 791 589 457 946 585 557 601 426 623 627 518 647 620 415 715 828 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 42.6 25.4 16.1 8.4 13.7 14.5 5.6 24.1 3.6 16.0 13.2 16.8 5.0 8.5 22.4 24.2 23.7 50.9 21.0 9.8 15.3 21.6 29.6 56.4 12.4 茨城県銀行協会 円 前年比(%) 億 157,502 156,666 156,667 155,999 155,853 156,938 158,062 157,627 157,927 157,691 159,066 159,182 161,355 160,348 160,265 158,897 159,416 159,399 160,817 160,079 160,712 161,144 161,714 161,867 1.7 1.7 1.5 1.3 1.3 1.9 1.3 1.7 2.1 2.2 1.7 2.2 2.4 2.4 2.3 1.9 2.3 1.6 1.7 1.6 1.8 2.2 1.7 1.7 信 申 用 込 保 金 証 額 円 前年比(%) 百万円 前年比(%) 76,549 76,741 76,986 77,169 77,260 77,662 77,928 77,957 78,336 77,879 77,753 77,860 77,809 78,088 78,124 78,629 78,534 78,712 79,385 79,403 79,401 79,929 79,558 79,771 2.5 2.7 2.6 2.3 2.3 2.3 2.2 2.2 2.5 2.2 2.1 1.9 1.6 1.8 1.5 1.9 1.6 1.4 1.9 1.9 1.4 2.6 2.3 2.5 日 本 銀 行 水 戸 事 務 所 16.8 ’ 74 貸 出 金 金融機関合計 24,636 24,561 22,763 27,609 18,800 19,435 27,623 18,440 22,306 30,692 16,325 20,147 27,618 24,194 21,571 30,777 18,698 20,525 29,680 16,609 21,331 32,024 13,766 17,857 22,867 △ 0.6 12.7 11.1 15.3 1.9 △ 5.9 6.4 18.7 28.5 20.3 21.9 △ 7.6 12.1 △ 1.5 △ 5.2 11.5 △ 0.5 5.6 7.4 △ 9.9 △ 4.4 4.3 △ 15.7 △ 11.4 △ 17.2 茨 城 県 信 用 保 証 協 会
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