スピンドル 日本金属製造情報通信労働組合 八幡・戸畑・中間・遠賀地域支部 教宣部 2016 年 7 月号 １、雇用情勢について 2、2016 年 厚生労働省が 7 月 1 日発表した 5 月の有効求人 1958 年にはじまった平和行進は 59 回目。福岡 倍率（季節調整値）は、前月比 0・02 ポイント 地本は福岡⇔門司間のリレ－行進は 12 回目と 上昇の 1・36 倍でした。 上昇は 3 カ月連続です。 なりました。 国民平和大行進 1991 年 10 月以来、24 年 7 カ月ぶりの高水準。 博多地域支部が７月１５日古賀市役所まで送り 一方、総務省が同日発表した労働力調査（同） 届けていたＪＭＩＴＵ福岡地方本部の平和行進 によると、5 月の完全失業率は 3・2％で前月と リレー旗を、１６日９時八幡戸畑地域支部委員長 同水準でした。 の雪竹が古賀市役所から１６時半まで係り岡垣 有効求人倍率は、全国のハロ－ワ－クに申し込 町民センターまで届け（実際歩いたのは古賀から んだ求職者 1 人当たりの求人数を示します。 福津までの６キロ）１７日ＪＭＩＴＵ八幡戸畑地 求職者数が 0・9%減る一方、求人数が 0・3% 域支部から二ノ宮、浜野の二人で、岡垣から黒崎 増えました。 まで、１８日には黒崎駅９時出発で浜野書記長、 ただ正社員の有効求人倍率は 0・02 ポイント上 安部青年ユニオン副委員長、が引き継ぎました。 昇したものの 0・87 倍で、依然として 1 人の求 黒崎ではＪＭＩＴＵ安川合同支部委員長（地区労 職者に 1 人分の求人がありません。 連事務局長）も合流しました(１７日も歩いた) 産業別の新規求人数は、教育・学習支援業（同 通し行進者に、ＪＭＩＴＵの五十嵐さんが参加 年同月比 25・6％増）や宿泊・飲食サ－ビス業 されており、一緒にカメラに収まりました。 （同 24・3％増）など主要 11 業種が全て増え ７月１７日岡垣出発前の、二ノ宮･浜野さん ました。 都道府県別の有効求人倍率のうち、企業の求人 票を受理したハロ－ワ－クの所在地別で見る と、最高が東京の 2・03 倍、最低が沖縄の 0・ 98 倍。地震からの復旧需要で建設業の求人が増 えた熊本は前月比 0・03 ポイント上昇の 1・30 倍でした。 一方、実際の就業地別に見た有効求人倍率は 2 カ月連続で、全都道府県で１倍を超えました。 完全失業者数は前月比 1 万人増の 212 万人、 就業者数は 2 万人増の 6409 万人。 15～64 才の就業率は 74・1％で比較可能な 1968 年以降で最高となりました。 ＊九州各県と山口県の有効求人倍率 福岡 1・30、佐賀 1・11、長崎 1・12 熊本 1・30、大分 1・13、宮崎 1・23 鹿児島 1・00、沖縄 0・98、山口 1・38 １８日黒崎出発 浜野、安部、五十嵐、雪竹
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