地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型

地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)の効果検証結果
交付対象事業の名称
事業概要
○「真狩村総合戦略」の策定に係る各種
調査の実施
1 真狩村総合戦略策定業務
○外部有識者を含む「真狩村地方創生推
進会議」の運営補助等
真狩村における食品加工
2 業の振興による地域活性
化方策検討業務
○食品加工の試行的取組及び市場調査
の実施
○新たな食品加工業の創出に向けた事
業計画の策定
○協議会の運営補助等
○道の駅における高校生カフェの運営
高校生パティシエによる村
〇地場農産物を活用した野菜スィーツの
3
活性化プロジェクト事業
試作・販売の実施
○源泉の現況調査の実施
温泉熱等地域資源の有効
○再エネ導入に向けた勉強会の開催
4 活用に関わる事業化検討
○道内外の先進地視察の実施
調査事業
○再エネ活用に向けた事業計画の策定
○観光PR用パンフレット等の作成
国内外観光客誘致促進事 ○道の駅レジシステムの更新
5
業
○移動型公衆無線LAN装置の購入
○冬季宿泊アンケートの実施
6 子育て環境向上事業
○中学生までの医療費無料化の実施
○65歳未満のインフルエンザワクチン接
種費用減免の実施
○幼児向け遊具等の更新
交付額 本事業における重要業績評価指標(KPI)
(千円)
指標
指標値
実績値
評価及び今後の方針
推進会議
の評価
3,000
事業立ち上げに向
けた民間企業との
5,400 商談件数
3件
製品開発等の取組
件数
2件
道の駅観光客入込
数増加
7,946人
カフェ売上げ
200万円
7,833
農産加工品の製品化に向けた商談・テスト
17件 販売を実施できたことから、十分に効果は
あった。今後は民間事業者と積極的に協議
を行い、開発商品の製品化や新たな農産加
3件 工品の開発に努めたい。
○
高校生が野菜スィーツを加工・販売すること
2,154人 により、地場産農産物のPRに繋がってお
り、十分に効果はあった。今後も高校生カ
フェを継続することにより、農産物の普及拡
185万円 大や道の駅観光客数の増加に努めたい。
○
民間団体が設立され、勉強会を複数回開催
2件 することにより、再エネ導入に向けた村民の
知見が深められたことから、効果はあった。
今後は事業計画の実施の可否について、検
討を深めたい。なお、民間団体では引き続き
11人
各種講座を開催する予定。
○
観光客誘致に必要なパンフレット等の作成
が大半を占めているが、事業開始前の4万
人以上の減に対して2千人増となっているた
6,000 観光客入込数増加 15,000人 -40,032人
め、限定的な効果はあった。今後は作成した
パンフレット等を活用したPRを行い、観光客
の増加に努めたい。
○
中学生の受診者数が目標の6割程度となっ
127人 ているが、十分に効果はあった。今後も減免
を継続することにより、子育て環境の向上に
408人 努めたい。
○
エネルギー活用の
新規事業の商談件
3,700 数
2件
住民参加の研究会
参加者人数
6人
中学生の医療機関
4,000 受診者延べ人数
ワクチン接種者数
200人
340人
「推進会議の評価」の考え方について
○ 本事業が真狩村総合戦略のKPI達成に有効であった × 本事業が真狩村総合戦略のKPI達成に有効でなかった