地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)

事前配布資料
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地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)対象事業の検証について
1 目的
地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)は、地方創生を推進するため、
総合戦略の策定と、地方創生の取組として先行的に行う事業に対し、国が支援した交付金です。
総合戦略を着実に実施していくため、実施した施策・事業効果を検証し、必要に応じて総合戦
略を改訂するというPDCAサイクルを確立した事業を推進するため、平成 27 年度交付金対象
事業に対する効果検証を実施します。
2 対象事業
総合戦略の策定と併せ先行的に実施した事業は、以下の3事業となります。
対象事業名
和光市まち・ひと・しごと総合戦略の位置づけ(該当施策)
① 総合戦略進行管理
―
② バイク展示事業
基本目標1
市内産業のPR(P41)
③ 放課後図書室開放事業
基本目標3
放課後児童の居場所づくり(P60)
④ 地域ぐるみ安心安全事業
基本目標4
地域ぐるみ安心安全事業(P70)
3 検証方法(全体の流れ)
別紙1「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金に関する検証シート(以下、「検証シー
ト」という。)
」に基づき検証を行います。
検証の流れは、まず、市(事業担当課)による検証を行い、その結果を受け、外部有識者会議
(総合振興計画審議会)において検証を行います。それらの結果を受け、庁内会議において今後
の方向性を検討します。なお、各検証段階における評価項目は、下図のとおりとなります。
[検証方法について]
市(事業担当課)による検証
外部有識者会議による検証
庁内会議による検証
[評価項目]
[評価項目]
[評価項目]
①地方創生に非常に効果があった。
①総合戦略のKPIの達成に
①追加等、更に発展させる。
②地方創生に相当程度効果があった。
③地方創生に効果があった。
④地方創生に効果がなかった。
有効であった。
→ ②総合戦略のKPIの達成に
有効とは言えない。
②事業内容の見直し(改善)
→ ③事業の継続
④事業の中止
⑤予定どおり事業終了
・上記の4段階から評価する。
・上記の2段階から評価する。
・上記の5段階から評価する。
・取組状況、事業の効果を示す。
・その他、意見等を付す。
・その理由等を付す。
総合振興計画審議会での検証