市内で行われたイベントや行事、まちの話題を写真と一緒に紹介します。 また、みよし市ホームページでは「Topics(まちの話題)」と「市政番組『みよしTODAY』動画配信」 でイベントや行事の様子を紹介しています。Shttp://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp ついにオープン! みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」 一般利用の開始・オープニングイベント 図書館機能や生涯学習機能、交流機能を1カ所にまとめた複 合施設、みよし市図書館学習交流プラザ 「サンライブ」が7月2 日に開館しました。来館者たちは、中央図書館でお目当ての本 を手に取ったり、新しく導入された自動貸出機で本を借りたり していました。生涯学習センターでは、フラダンスとウクレレ のハワイアンショーと体験が行われ、会場が一体となって盛り 上がりました。また、ヘアアクセサリー、ハワイアンキルトの きんちゃく ミニ巾着、パソコンのワードソフトを使ったオリジナルうちわ を作るワークショップなども行われ、来館者たちは思い思いに オープニングイベントを楽しんでいました。姉弟でうちわ作り に挑戦した女の子は 「お母さんに手伝ってもらいながら、上手 に作ることができました」 と笑顔で話していました。 平成28年8月1日 広報みよし 第1121号 8 いろいろなシャボン玉にびっくり シャボン玉の会 園児にシャボン玉遊びを楽しんでもらおうと6月 30日、父母の会主催のシャボン玉の会が天王保育園 で行われました。講師に幼稚園や保育園などでシャ ボン玉のイベントを行っている 「シャボン玉パフォ ゆめひろば を迎え、全園児150人が参加。身近 ーマンス夢広場」 にある布団たたきやうちわなどを使ってさまざまな 大きさのシャボン玉が作られると、園児たちは大喜び。続いて、シャボン玉の中に入るという不思議な体験が行われ、 園児たちは中から手を振ったり、シャボン玉に触れないよう真っすぐに立ったりしていました。その後、年長園児た ちがシャボン玉作りに挑戦。見たばかりのパフォーマンスのまねをして、大きなシャボン玉を作ろうと奮闘していま した。参加した女子園児の一人は 「シャボン玉の中に入れて楽しかったよ」 と笑顔で話していました。 災害時の情報ツール 防災ラジオの有償配布 災害情報などを伝達する防災行政無線を補う情報 ツールの普及を進め、市民の皆さんへより確実な情 報伝達を図ろうと7月1日、防災ラジオの有償配布 がひまわりショップみよし店で始まりました。1台 12,000円程度のラジオが市の補助を受けることで 3,000円の自己負担で購入できるとあって、ひまわ りショップには行列が、また、三好公園第4駐車場 にも整理券を求める多くの人の車が見られました。来場した人は順番に店内に案内されると、店員から使い方や保証 などの説明を聞きながら、防災ラジオを購入していました。購入した男性の一人は 「防災ラジオを購入できて良かっ たです。普段はラジオとして、災害が起きたときには防災情報を聞きたいと思います」 と満足そうに話していました。 なお、平成28年度に予定していた300台の配布は既に終了しており、今年度の追加配布については現在検討中です。 9 現地で業務を行う様子 熊本復興の力に 熊本地震被災地職員派遣報告会 全国市長会からの要請を受け、みよし市では6月 16日から30日までの15日間、熊本地震の被災地で ある熊本市に復興支援の一環として、職員2人を派 遣。その業務を終了し、帰庁した職員1人の派遣報 告会が7月4日、みよし市役所で行われました。帰 ふじた まゆみ りさい 庁した藤田真弓主査は、罹災証明書発行に係る被災 家屋の現場を調査し、損害割合を判定する業務に従事。報告会では、業務の流れや実際に撮ってきた写真で現地の 状況を説明し 「今回の被災地派遣の経験を生かして、みよし市のために何ができるかを考え実施していきたいと思 お の だ けんじ います」と話しました。報告を受けた小野田賢治市長は、熊本市職員の状況や避難場所などについて質問し、これ からの被災地支援やみよし市として災害に備えて何をすべきかを改めて考えるきっかけとなる報告会となりました。 最後まで全力で 第21回市民カヌー大会・ 第27回中学校対抗カヌー大会 カヌー競技の普及と競技力の向上および青少年の 健全育成を目的に7月3日、三好池カヌー競技場で 第21回市民カヌー大会と第27回中学校対抗カヌー 大会が行われました。今年は両大会合わせておよそ 180人の選手が参加。初めに小野田賢治市長が「練 たけ 習の成果を発揮して、自己ベストを目指して頑張ってください」と激励。続いて、選手を代表して三好中学校の竹 や ひろと こすぎ り な せっさたくま 谷碩人くんと小杉梨夏さんが 「一緒に切磋琢磨した仲間や熱心に指導してくださった先生、応援してくれた家族へ の感謝の気持ちを忘れずに、積み重ねてきた努力を自信に変え、自分の力を十分に発揮し正々堂々競技することを 誓います」と選手宣誓をしました。その後、選手たちはそれぞれの種目に分かれて、勢いよく水しぶきを上げなが ら力強くパドルを漕いでいました。中学校対抗カヌー大会に出場した選手の一人は「ゴールの手前でチームメート の声援が聞こえて、最後まで全力で頑張ることができました」とさわやかな笑顔で話していました。 平成28年8月1日 広報みよし 第1121号 10 日本の伝統武道に挑戦 コロンバス市高校生の三好高校体験入学 日本の生活を体験することで日本の文化・風習を 学ぶとともに、みよし市民と交流を深めることを目 的に、みよし市の友好都市であるアメリカインディ アナ州コロンバス市で日本語を学んでいる高校生 が、隔年でみよし市を訪問しています。今年は高校 生13人と引率者2人の合計15人が、7月4日から11 日までの8日間みよし市に滞在してホームステイを 行いました。6日と7日には三好高校へ体験入学。6日の授業では、日本の伝統武道である剣道と柔道を体験しまし た。コロンバス市の高校生は種目ごとにそれぞれ分かれると、剣道の胴着と柔道着に着替え、三好高校の生徒に教え てもらいながら、剣道では面打ちや胴打ち、柔道では受け身や背負い投げなどに挑戦し、初めて体験する日本の伝統 文化に緊張しながらも楽しんでいる様子でした。最後には、お互いにプレゼントを交換して交流を深めていました。 卒業前の思い出に 小中学生思い出コンサート オーケストラの生演奏を体感することで、その感 動を卒業前の思い出の一つにしてもらおうと7月6 日、サンアートで小中学生思い出コンサートが行わ れました。この日は午前と午後に分かれ、市内8小 学校の6年生725人、4中学校の3年生763人、みよ し市を訪問中のコロンバス市の高校生13人と引率 者2人が招待されました。コンサートでは、フラン まつおようこ スのブザンソン国際指揮者コンクールで、女性として史上初めて優勝した松尾葉子さんを指揮者に迎え、愛知県立 芸術大学管弦楽団の皆さんがルロイ・アンダーソンの「トランペット吹きの休日」やベートーベンの交響曲第5番「運 命」など、子どもたちにもなじみのある曲を演奏。曲の合間には演奏で使われる楽器が紹介され、子どもたちはそ れぞれの楽器の音色を聞き比べながら、コンサートを楽しんでいる様子でした。 11
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