モンゴル国トゥブ県エルデネ村について

別紙 3
モンゴル国トゥブ県エルデネ村について
■これまでのモンゴルとの交流と経緯
弥彦村では昨年8月に弥彦彌社御遷座百年事業として、大相撲伊勢ヶ濱部屋による奉
納行事が行われました。大相撲伊勢ヶ濱部屋にはモンゴル国出身の横綱日馬富士関、大
関照ノ富士関が所属していることもあり、モンゴル国との相互理解を深めるため、昨年
11月にはモンゴル書道展や馬頭琴コンサートなどを企画した「弥彦モンゴルフェア2
015」を開催し、10日間の期間中、1万人を超える多くの皆様からご来場いだきま
した。
今年4月には、今後更なるモンゴル国と弥彦村との交流推進について、地域を挙げて
取り組んでいくため「弥彦モンゴル友好協会」を設立しました。
また、昨年に引き続き「弥彦モンゴルフェア 2016」(8 月 26 日(金)~9 月 1 日(木))を
開催します。
■トゥブ県エルデネ村の紹介
エルデネ村は、モンゴルの北東部で首都ウランバートルから車で 1 時間 20 分ほど、
約 60 キロ東に位置します。村の総面積は 8039.34k ㎡で、村の面積の 53.7%が牧草地、
43.5%が森林であり、大草原と森が大部分を占めている人口 3862 人の村です。
エルデネ村
(ソム)
(ERDENE
SOM)
首都ウランバートル市
気候はツンドラ気候が混ざり、夏は涼しいですが、冬はとても厳しい気候です。最低
気温は 1 月でおよそマイナス 32 度、最高気温は 7 月で 37 度です。
歴史ある美しい自然公園が数多くあり、国内外に向けた観光業が発展しています。
「馬
に乗ったチンギス・ハーン像」は高さ 40 メートルで、天に届きそうです。
「13 世紀村」
、
グンジ教会、サリダグ修道院、トニク石碑、ハグハル湖、ヨスト・スパ、フフ湖、ナガ
ルハーン、ゴリフ・テレルジ国立公園などたくさんの観光地があります。
人口
8,212 人
3,862 人
25.16k ㎡
面積
観光資源
8039.34k ㎡
彌彦神社
13 世紀村(テーマパーク)
大鳥居(30m)
チンギスハーン像(40m)など