習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 この

習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、本市の幼児教育の振興と保護者の負担軽減を図るため、習志野
市 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 ( 以 下 「 補 助 金 」 と い う 。) の 交 付 に 関 し 、 習 志 野 市
補 助 金 等 交 付 規 則 ( 平 成 2 0 年 規 則 第 1 2 号 。 以 下 「 交 付 規 則 」 と い う 。) に 定 め る
もののほか、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定
めるところによる。
(1)
私立幼稚園
学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する幼
稚園で同法第2条第1項の規定に基づいて設置された私立の幼稚園(同法附則
第6条の規定による幼稚園を含む。)をいう。
(2)
設置者
私立幼稚園を現に設置しているもの(法人にあっては代表者)を
いう。
(3)
保育料等
設置者が保護者から徴収する入園料及び授業料をいう。
(4)
保護者
本市に居住し、かつ、住民基本台帳に記載され、又は外国人登録
原票に登録されている者で、園児と同居し、かつ、私立幼稚園に保育料等の納
入義務を負うものをいう。
(5)
園児
本市に居住し、かつ、住民基本台帳に記載され、又は外国人登録原
票 に 登 録 さ れ て い る 者 で 、私 立 幼 稚 園 に 在 園 す る 3 歳 児 、4 歳 児 及 び 5 歳 児( 当
該年度の前年度の末日においてそれぞれの年齢に達している者をいう。)であ
るものをいう。
(補助対象者)
第3条
補助金交付の対象者は、当該幼稚園に6月1日から10月1日までの間継続
して在園する園児の保護者に対し保育料等を減免する設置者とする。
(補助対象経費等)
第4条
補助対象経費は、園児1人につき別表1又は2に定める額を限度とする。
(交付の条件)
第5条
市長は、補助金の交付を決定する場合において、補助金の交付の目的を達成
するため次の各号のとおり条件を付するものとする。
(1)
設置者は、保護者から減免措置に係る保育料等を徴収しないこと。
(2)
減免措置が完了したときは、保護者から確認書を徴収すること。
(申請書等の添付書類等)
第6条
交 付 規 則 第 5 条 第 1 項 の 補 助 金 等 交 付 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び
交 付 規 則 第 1 6 条 第 1 項 の 補 助 事 業 等 実 績 報 告 書 ( 以 下 「 実 績 報 告 書 」 と い う 。) の
添付書類は、次のとおりとする。
(1)
申請書の添付書類
ア 習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金事業計画書(別記第1号様式)
イ 保育料等減免措置に関する調書(別記第2号様式)
ウ 当該年度の保育料等の額を明らかにする園則又はこれに代わる書類
エ その他市長が必要と認める書類
(2)
実績報告書の添付書類
ア 習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金実績報告書(別記第3号様式)
イ 保育料等減免措置確認書(別記第4号様式)
ウ その他市長が必要と認める書類
2
申請書及び交付規則第10条第1項の補助事業等変更・中止・廃止申請書は、原
則として、毎年度10月末日までに提出しなければならない。
(交付期間等の設定)
第7条
補助事業者等に補助金を交付する期間は、当該補助金の交付開始年度から3
年間とする。ただし、市長が特に継続する必要があると認める場合は、交付する期
間を継続することができる。
(交付の特例)
第8条
市長は、前金払により補助金を交付することができる。
(補則)
第9条
この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
附
則
この要綱は、平成20年4月1日から施行する。
附
則 (平 成 20 年 6 月 3 日 )
こ の 要 綱 は 、平 成 2 0 年 6 月 3 日 か ら 施 行 し 、改 正 後 の 要 綱 の 規 定 は 、平 成 2 0 年
度分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 21 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成21年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成21年
度分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 22 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成22年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成22年
度分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 2 3 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成23年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成23年
度分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 2 4 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成24年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成24年
度分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 2 5 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成25年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成25年度
分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 2 6 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成26年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成26年度
分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 2 7 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成27年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成27年度
分の予算に係る補助金から適用する。
附
則 (平 成 2 8 年 6 月 1 日 )
この要綱は、平成28年6月1日から施行し、改正後の要綱の規定は、平成28年度
分の予算に係る補助金から適用する。
別表1(第4条)
階層区分ごとの補助額
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
A
生活保護世帯
B
市民税または市民税所得割額が非課
税となる世帯(均等割額のみ課税)
C
市民税所得割額が
77,100円以下の世帯
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
多子区分
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
(ア)補助金の限度額(1人年額:円)
338,000
302,000
320,000
338,000
145,200
241,000
338,000
補助金の限度額(1人年額:円)
D
市民税所得割額が
211,200円 以下の世帯
E
市民税所得割額が
211,200円を超える世帯
多子区分
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
(イ)小学校1~3年生
の兄姉がいない世帯
(ウ )小 学 校 1 ~ 3 年 生
の兄姉がいる世帯
92,200
215,000
338,000
30,000
184,000
338,000
-
-
備考
1
区分A~Cの世帯について、年齢に限らず 在園児の保護者と 生計を一にする在園児の 兄姉がい
る場合 、 幼稚園に通っている1人目の園児 を「第2子」、2人目の園児を「第3子以降」としてそ
の補助金額(ア )を交付する。
2
区分D・Eの世帯について、 同一世帯に小学校1~3年生の兄姉がいない場合、幼稚園に通っ
ている1人目を「第1子」、2人 目を「第2子」、3人目以降を「第3子以降」としてその補助金
額(イ)を交付する。
3
区分D・Eの世帯に ついて、同一世帯に小学校1~3年生の兄姉が1人いる場合 、幼稚園に通
っている1人目の園児 を「第2子」、2人目の園児を「第3子以降」としてその補助金額(ウ )を
交付する。
4
区分D・Eの世帯について、同一世帯に小学校1~3年生の兄姉が2人以上いる場合、幼稚園
に通っている園児を「第3子以降」としてその補助金額(ウ)を交付する。
5
区分D・Eの世帯について、同一世帯に本来の就学年齢が小学校4年生以上であっても、就学
免除等により小学校3年生までの学年に在籍する兄姉が1人いる場合、幼稚園に通っている1人
目の園児を「第 2子」、2人目の園児を「第3子以降」としてその補助金額(ウ)を交付する。
6
ひとり親世帯等とは、保護者又は保護者と同一の世帯に属する者が以下に該当する世帯とする。
(1)生活保護法(昭和 25 年法律第 144 号)第6条第2項に規定する要保護者(以下「要保護
者」という。)
(2)母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和 39 年法律第 129 号)による配偶者のない者で現に
児童を扶養している者
(3)身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)第 15 条第 4 項の規定により身体障害者
手帳の交付を受けた者(在宅の者に限る。)
(4)療育手帳制度要綱(昭和 48 年9月 27 日厚生省発児第 156 号)の規定により療育手帳の
交付を受けた者(在宅の者に限る。)
(5)精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号)第 45 条第 2 項
の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者(在宅の者に限る。)
(6)特別児童扶養手当等の支給 に関する法律(昭和 39 年法律第 134 号)に定める特別児童扶
養手当の支給対象児童(在宅の者に限る。)
(7)国民年金法(昭和 34 年法律第 141 号)に定める国民年金の障害基礎年金の受給者その他
適当な者(在宅の者に限る。)
(8)その他市町村の長が要保護者に準ずる程度に困窮していると認める者
<別表1又は2共通>
1
同一世帯に次の各号のいずれかに該当する施設に就園等をしている兄姉が1人又は2人以上い
る場合、幼稚園に通っている園児を「第2子」又は「第3子以降」として適用する。
(1)児童福祉法(昭和22年法律第164号)第39条第1項に規定する保育所
(2)就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法
律第77号)第2条第6項に規定する認定こども園
(3)学校教育法第76条第2項に規定する特別支援学校の幼稚部
(4)児童福祉法第43条の2に規定する情緒障害児短期治療施設
(5)児童福祉法第6条の2の2第2項に規定する児童発達支援又は同条第3項に規定する医療
型児童発達支援、同法第24条第2項に規定する家庭的保育事業等を利用
(6)子ども・子育て支援法第30条第1項第4号に規定する特例保育
2
補助基準に係る市町村民税所得割額(租税特別措置法(昭和32年法律第26号)による住宅
借入金 等特 別税 額控 除等 の適用 前の 額と する 。以 下同じ 。) は、 園児 と同 一世帯 に属 する 父母 及
びそれ 以外 の扶 養義 務者 (家計 の主 宰者 であ る場 合に限 る。)の 当該 年度 市民税 所得 割課 税額 を
合計したものとする。なお、父母が単身赴任等により園児と別世帯である場合において、園児と
生計を一にするときは、同一世帯として取り扱う。
3 保護者が年度中に支払う保育料等の合計額又は園児が本市に住所を有する期間中に支払う保
育料等の合計額が、上表の補助額に満たないときは、それぞれ当該支払額を限度として補助金を
交付する。ただし、園児が、当該年度の 6月2日から10月1日の間に当該幼稚園に 途中入退園
(転入又は転出を含む)及び休 園をした場合の補助限度額は、次の算式により減額して適用する。
補助限度額(年額)×(在園期間月数)÷12(100円未満切り捨て)
4 次 に掲 げる ひと り親 世帯等 であ って 、別 表1 中の区 分が B又 はCに該 当する 場合 は、 別表 2 を
適用する。
別表2(第4条)
ひとり親世帯等の特例
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
B
市民税または市民税所得割額が非課
税となる世帯(均等割額のみ課税)
C
市民税所得割額が
77,100円 以下の世帯
多子区分
(在園児数)
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
(エ)補助金の限度額(1人年額:円)
338,000
247,000
338,000
別
記
第1号様式(第6条第1号)
幼稚園名
習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金実 事業計画 書
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
A
生活保護世帯
B
市民税または市民税所
得割額が非課税と なる
世帯(均等割額のみ課税)
C
市民税所得割額が
77,100円以下の世帯
(ア) 補助金の限度額(1人年額:円)
多子区分
単価
人数
金額
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
合計
補助金の限度額(1人年額:円)
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
多子区分
(イ)小学校1~3年生
の兄姉がいない世帯
単価
D
市民税所得割額が
211,200円以下の世帯
E
市民税所得割額が
211,200円を超える世帯
人数
金額
(ウ)小学校1~3年生
の兄姉がいる世帯
単価
人数
金額
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
合計
Ⅱ.ひとり親世帯等の特例
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
多子区分
(エ)補助金の限度額(1人年額:円)
単価
B
市民税または市民税所
得割額が非課税となる
世帯(均等割額のみ課税)
C
市民税所得割額が
77,100円以下の世帯
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
合計
人数
金額
整理番号
歳児
第2号様式 (第6条第1号)【 保 護 者 → 幼 稚 園 → 市 役 所 】
保育料等減免措置に関する調書(同意書)
習志野市が保育料等減免措置の審査決定に必要な世帯の住民記録情報及び市民税の情報について閲覧することに同意します。
幼稚園名
幼稚園
ふりがな
男
・
園児氏名
生年月日
女
平成
年
月
日生
提出年月日
入園年月日
平成
年
月
日
平成
年
月
日
習志野市
保護者
現住所
電話番号
ふりがな
-
-
ふりがな
保護者氏名(父)
印
今年1月1日時点の居住地
□ 同上
□ 右記のとおり【
】
保護者氏名(母)
印
今年1月1日時点の居住地
□ 同上
□ 右記のとおり【
】
※ 今年の1月1日時点で習志野市外に住民票があった方は別途税書類が必要です。詳細は「添付書類の貼付用紙」を参照して下さい。
該当する項目に〇を付け、必要な書類を添付し 提出し てください。 「はい」に〇付けた場合の必要書類
1.市外から転入 してきた
いいえ ・ はい
平成28年度市民税・県民税特別徴収税額通知書
2.市外に単身赴任している
いいえ ・ はい
平成28年度市民税・県民税特別徴収税額通知書
3.国外での所得 がある
いいえ ・ はい
勤務先発行の所得総額を証明できる書類
4.ひとり親家庭である
いいえ ・ はい
―
5.同世帯に障害者手帳等交付を受けている者がいる
いいえ ・ はい
手帳等の写し
6.保育所・こども園・児童発達支援施設 等に
入所している小学校就学前の兄姉がいる
いいえ ・ はい
通園証明書
家族の状況 (補助金額算定のために必要ですので 、必ず記入してください 。)
園児と生計を共にしている方すべてを記入
氏名
(上記の園児を除く)
年齢
(4月1日現在)
生年月日
明
大
明
大
明
大
明
大
明
大
明
大
明
大
昭
平
昭
平
昭
平
昭
平
昭
平
昭
平
昭
平
年
月
日
歳
年
月
日
歳
年
月
日
歳
年
月
日
歳
年
月
日
歳
年
月
日
歳
年
月
日
歳
園児との
続柄
同居・別居
備考欄
通園通学施設等名称
・単身赴任先等
同・別
同・別
同・別
同・別
同・別
同・別
同・別
上記の者は、当幼稚園の在園児であることを証明します。
【
】幼稚園長又は設置者
印
学年等
第3号様式(第6条第2号)
幼稚園名
習志野市 私立幼稚園就園奨励費補助金実績報告書
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
A
生活保護世帯
B
市民税または市民税所
得割額が非課税となる
世帯(均等割額のみ課税)
C
市民税所得割額が
77,100円以下の世帯
(イ) 補助金の限度額(1人年額:円)
多子区分
単価
人数
金額
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
合計
補助金の限度額(1人年額:円)
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
D
市民税所得割額が
211,200円以下の世帯
E
市民税所得割額が
211,200円を超える世帯
多子区分
(イ)小学校1~3年生
の兄姉がいない世帯
(ウ)小学校1~3年生
の兄姉がいる世帯
単価
単価
人数
金額
人数
金額
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
合計
Ⅱ.ひとり親世帯等の特例
区
分
補 助 基 準
(平成 28年度の市民税額)
(エ)補助金の限度額(1人年額:円)
多子区分
単価
B
市民税または市民税所
得割額が非課税となる
世帯(均等割額のみ課税)
C
市民税所得割額が
77,100円以下の世帯
第1子
第2子
第3子以降
第1子
第2子
第3子以降
合計
人数
金額
第4号様式(第6条第2号)【 保 護 者 → 幼 稚 園 → 市 役 所 】
(第
子)
整理番号
園児氏名
歳児
保育料等減免措置確認書
習志野市長
(幼稚園経由 )
宛
次のとおり、保育料等の減免を受けたことを確認します。
円
年
月
日
保護者氏名
印
(自署した場合は 押印を省略できます)