電気電子情報工学科 学科・専攻 一覧に 戻る Electrical Engineering, Electronics, and Information Engineering 電気工学専攻 電子工学専攻 情報・通信工学専攻 Electrical Engineering Electronics Information and Communication Engineering 掲載内容は現時点で計画中のものであり、変更となる場合があります。 電気工学専攻 社会活動の共通基盤である 電気エネルギー 東日本大震災以降、社会活動の共通基盤である 電気エネルギーの重要性が再認識されていま す。当専攻では、電気エネルギーの発生・輸送・ 利用に関する高い信頼性と品質、優れた経済 性、高効率化および地球環境との調和に向けて、 材料創製、機器設計、 システム運用のための基礎 研究と応用技術開発を行っています。 超伝導マグネットに向けた超伝導線作製装置 電子工学専攻 人と技術の調和の実現や 省エネ社会の構築 窒化物半導体プロセス開発クリーンブース Key Words 学科の特徴①【何が学べるか】 電子工学は、情報通信、医療、農業等の様々な分 先進プロセスプラズマ 電気に関わる幅広い技術分野を学ぼう！ は、人と技術の調和の実現や省エネ社会の構築 現代社会を支えるさまざまな” ものづくり” に おいて、 プラズマは重要な役割を果たしてい ます。 本学科ではプラズマ応用技術において 世界をリードする研究を進めており、先進プ ラズマ装置や加工技術の開発・プラズマの新 しい応用領域の開拓をおこなっています。 野において現代社会を支えています。当専攻で に向けて、新機能デバイスや超低消費電力デバ イス、それらを実現するためのプラズマナノプロ セス、生体情報などを高感度に検出するセンサ 電気電子情報工学科では、私たちの生活を支える電気に関わる幅広い技術 技術などの研究を行っています。 分野の教育・研究を行っています。具体的には、エネルギー・環境、発送電、 電力機器・システム、ナノテクノロジー、先端エレクトロニクス、 デバイス、 コン ピュータ、通信、情報システムなどの各分野を基礎から学びます。1∼2年生で は各分野に共通的・基礎的な科目の座学と演習で電気に関する基礎学力を 修得し、3年生では各分野の専門科目と実験で工学的素養と広い視野を身に つけ、4年生では研究室の教員や先輩の指導の下で卒業研究に取り組み、誰 もやったことがない、解けるかどうかもわからないテーマに挑戦します。 800kV雷インパルス電圧発生装置 学科の特徴②【学びの環境】 世界最先端の研究環境で学ぼう！ メートルサイズ大面積プラズマ装置 世界最高輝度のテラヘルツ波発生装置 情報・通信工学専攻 青色発光ダイオードの発明で2014年にノーベル物理学賞を受賞された天野 浩先生の研究室をはじめとして、電気電子情報工学科には30以上の研究室 自由視点映像技術 自由に視点を変えながら視聴できる 「自由視 点映像」 。 将来の放送・通信における中核技術 として期待が高まっています。 本学科では、 将 来の電気、電子、情報・通信産業の基盤となる 先進的技術の研究と、来るべき情報化社会を リードできる人材の育成を目指しています。 豊かで地球・人に優しい 社会に貢献する技術 があります。電気電子情報工学科は、学内の未来材料・システム研究所、宇 宙地球環境研究所、 プラズマナノ工学研究センターや、学外の核融合科学研 究所や海外の研究機関と連携しています。 さらに、国家プロジェクトや国内 将来の情報通信技術、それを用いて生成・蓄積 外の企業との共同研究を通じて、電気工学、電子工学、情報・通信工学の各 される膨大なデータを活用し、豊かで地球・人に 分野に関する世界最先端の研究環境を整え、広い社会的視野と国際的視野 を備えたリーダーシップを発揮できる人材を育成しています。 やさしい社会に貢献する情報システム技術の構 巨大磁気抵抗効果によるマイクロ磁気センサ 学科の特徴③【将来への期待】 築に向けて、 コンピュータアーキテクチャやイン テリジェントシステム、無線通信、光通信ネット ワーク、映像信号処理やその伝送、各種機器の 制御などの研究を行っています。 多種多様な業界＆国内外で活躍しよう！ 電気電子情報工学科を卒業した学生の約90%は大学院（工学研究科博士課 程前期課程）に進学し、電気工学、電子工学、情報・通信工学の各分野に関す る高度な専門知識の修得と総合力・応用力を養成します。 また、大学院（工学 研究科博士課程前期課程） を修了した学生は、 さらに大学院（同後期課程） に進学して博士（工学）の学位取得を目指す他、電気・電子・通信機器、自動 自由視点映像100眼カメラシステム 車、機械・造船、通信・放送、電力・ガス、鉄道・運輸、精密機器など、多種多様 な業界に就職しています。最近では、毎年500社以上の企業から求人があり、 約70社の企業に就職し、技術者・研究者として国内外で活躍しています。 独自のプログラムで走行可能な電気自動車 工学部・工学研究科 School of Engineering / Graduate School of Engineering 大規模データ （人流、交通） の分析と可視化
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