日本 PTA 全国協議会 委員会記録

日本 PTA 全国協議会 委員会記録
( 総務委員会 )
平成 28 年 7 月 28 日 (木曜日) 9 時 30 分 ~ 13 時 00 分
会
出
席
者
場
第一ホテル両国 楓 A
記録者
大呂 延幸
1. 原田浩伸委員長
2. 曽我部駿介担当理事
3. 大森義行氏
4. 菊田篤氏
5. 笹原和織氏
6. 柴田輝隆氏
7. 千野貴文氏
8. 北川豊氏
9. 千賀修氏
10. 菊重隆之氏
11. 林秀樹氏
12. 大呂延幸
(出席者 12 名)
1. 委員長あいさつ要旨
一昨年前、いじめ対策に関する保護者向けハンドブックを総務委員会で作成した。また、
児童虐待、児童ポルノ、日本 PTA 全国協議会ホームページの活用などに取り組んだ。本日の
総務委員会では、現状の子どもたちの問題点や課題を挙げて頂き、この中でできること、
日 P を通して発信していくことなど、出来る限りのことをやっていきたいと考えている。
皆様のご協力をお願いしたい。
2. 議
題
(1) 副委員長選出(2 名)
(2) 昨年度の活動についての協議、報告
(3) 今年度の活動についての協議
(4) その他
3. 協議内容及び報告
(1) 副委員長選出について協議
・候補者(推薦) → 笹原和織氏、中村慶治氏。
(2) 昨年度の活動について報告
・いじめ対策に関する保護者向けハンドブックを発刊。児童虐待、児童ポルノ、日 P の
ホームページ活用などに取り組んできた。
(3) 今年度の活動について協議
・総務委員会としての今までの経緯や取り組みを尊重しつつ、これからの総務委員会の
あり方、その他各委員会のあり方、日本 PTA 全国協議会のあり方やその運営にまで
踏み込んで考えてみる。
・日 P、64協議会のスケールメリットを考慮した提案をする。
・到達点を考え、アクションプランを用意する必要がある。
・今までの取り組みに関しては、ブラッシュアップしながら PDCA サイクルをまわす。
・より良い委員会活動ができるシステムを総務委員会で考えていく。
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・日本 PTA 全国協議会の中枢となる総務委員会を目指す。
・一般社団法人格をとるため、メリットやデメリットをまとめ情報を展開する。
・日 P のあり方を考え、日 P の存在意義を発信していく。
・日 P の事業や予算の透明化を図り、分かりやすい運営を目指す。
・三役の仕事は日 P の方向性を決め、理事はその方向性をもとに具体的施策を考える。
委員会はその施策を行動に移す。
以上の全体協議を踏まえた後、2 グループ(A、B)に分かれグループ協議を行った。
4. 審議決定事項
(1) 副委員長選出について
以下の 2 名を総務委員会副委員長とする。
・笹原和織氏(神奈川県)
・中村慶治氏(熊本県)
(2) 今後の活動について
今回、2グループに分かれまとめた以下のガイドラインを原田浩伸委員長及び曽我部
駿介担当理事で、今後の活動ガイドラインとして1つに統合し、その結果を各委員に
メール配付(通知)する。
【グループ A のガイドライン】
① 日 P の存在意義を発信する。
② 各協議会の抱える問題点への対応。
(バッシング対策、任意加入、社会教育団体)
③ 各委員会、事業、予算の透明化。(会計、内容、進め方、委員会のマニュアル)
④ 各協議会の意見集約、情報共有。
【グループ B のガイドライン】
① 日 P のあり方。
(三役・理事・委員会、役割分担、明確化)
② 64 協議会のスケールメリットを活かす。
(情報共有)
③ 各協議会と日 P 事務局の情報共有。
④ 一般社団法人化(メリット、デメリットをまとめる)。
(現在 3 協議会、岩手、東京、沖縄)
■総務委員会 2 年計画 →〔1 年目〕フレームワーク作り。
〔2 年目〕行動の年。
5. その他(次回の課題、今後の予定)
(1) フレームワーク作り
・各委員は、徳島うずしお大会までにフレームワークを作り、委員長に提出すること。
・次回の総務委員会では、各委員の案をまとめたものに対し協議を進める。
(2) メール配信
・今後、各委員への連絡はメーリングリストなどを作成し、メールにて情報配信する。
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