1 業務委託名称等 2 本仕様書の目的 3 業務の目的 4 業務内容

宜野湾市水道施設整備事業計画及び再評価業務委託
特
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記 仕 様 書
業務委託名称等
委 託 名:宜野湾市水道施設整備事業計画及び再評価業務委託
履行場所:宜野湾市内一円
履行期間:契約締結日の翌日から平成 29 年 3 月 31 日まで
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本仕様書の目的
本特記仕様書は、宜野湾市水道局が行う「宜野湾市水道施設整備事業計画及び再評価業
務委託」に適用する。
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業務の目的
宜野湾市の水道施設において、昭和 47 年度に沖縄県が本土復帰して以降、急速に整備が
進み、今後はこれらの施設や管路の更新を迎えることになると想定される。
その更新に際しては、国庫補助事業を活用した財源確保が必要である。そのためには、
施設や管路の更新事業計画が必要であり、それを踏まえたアセットマネジメントを実践す
るとともに、国庫補助申請に向けた事業再評価に取り組まなければならない。
平成 24 年度に策定した「宜野湾市水道事業基本計画」では、第 10 次拡張事業計画の再
評価を行い、事業目標年度を平成 37 年度として、計画給水人口を 100,700 人、計画一日最
大給水量を 37,400m3/日と推計し、第 11 次拡張事業計画に定めた。
本業務は、今後想定される区画整理事業やキャンプ瑞慶覧跡地(西普天間地区)の整備にお
ける更なる水需要を含めた宜野湾市全体の将来の水需要量を見通し、それに基づいた施設、
管路の新設及び更新事業計画を策定したうえで、中長期的な更新事業量及び財政収支の見
通しを立てて、これら事業の有効性を確認する費用対効果分析を行う再評価業務である。
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業務内容
1)施設・管路更新事業計画の策定
・宜野湾市の概況と水事業のあゆみ
・送配水の現況
・水需給の見通し
・計画策定の基本方針
・送配水施設整備プランの検討
・更新事業(耐震化)計画のとりまとめ
2)アセットマネジメントにおけるマクロマネジメントの実施
・アセットマネジメントの取り組み状況の把握
・マクロマネジメントの実施
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・今後の取り組み方の検討
3)水道施設整備事業再評価書の作成
・事業概要の整理
・水需給の見通し
・事業をめぐる社会経済情勢等の整理
・事業の進捗状況の整理
・新技術の活用、コスト縮減及び代替案立案の可能性の整理
・費用対効果分析
・再評価委員会のための資料作成等
・対応方針の整理
※宜野湾市水道施設整備事業の将来計画に係る事項は、
「第 11 次拡張事業」を基本と
すること。
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関係法令の遵守
本業務を実施するにあたって受託者は、本特記仕様書のほか、関係法令、規則、通達等
を遵守しなければならない。
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提出書類
本業務を実施するにあたって受託者は、次の書類を提出しなければならない。
・着手届
・管理技術者、照査技術者、担当技術者届(経歴書添付)
・業務実施日程表
・業務計画書
・業務委託完了報告書及び納品書
・打合せ議事録
・その他発注者が必要とする資料
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技術者要件
1)管理技術者
管理技術者は、技術士(総合技術監理部門/上下水道-上水道及び工業用水道又は、上下水
道部門/上水道及び工業用水道)を保有し、下記同種業務の実績を有する者を配置できるこ
と。
2)照査技術者
照査技術者は、技術士(上下水道部門/上水道及び工業用水道)を保有し、下記同種業務の
実績を有する者を配置できること。
3)担当技術者
担当技術者は、技術士(上下水道部門/上水道及び工業用水道)、RCCM(上水道及び工業用
水道)の何れかを保有している者か、下記同種業務について相当の実績を有する者を配置で
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きること。
4)業務実績
技術者における同種業務は、国、及び地方公共団体等が発注した「上水道施設の整備計
画」、及び「事業再評価業務」等とする。
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打合せ等
本業務の実施にあたっては、業務実施日程表に従って行い、管理技術者は事前に十分調
査職員と打合せを行い、手戻りを生じないように努めなければならない。また、打合せ議
事録を作成し、担当職員へ提出確認を行った後、相互に保管するものとする。
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資料等の貸与
本作業に必要な関係資料は、受託者からの請求に基づき貸与する。但し、貸与資料は職
員の許可なくした他に公表、貸与してはならない。
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費用の負担
業務に伴う必要な費用は、本仕様書に明記のないものであっても、原則として受託者の
負担とする。
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成果品
本業務の成果品は、次のとおりとする。
・事業再評価業務報告書 A4 版 10 部
・本業務にかかる関係書類一式 1 部
・電子データ 一式 (オリジナルデータ、PDF 形式)
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成果品の検査
本業務は、成果品の検査の合格をもって完了とする。また、完了後において瑕疵が発見
された場合は修正、又は再作業を行うものとする。
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成果品の帰属
本業務の成果品は、全て発注者の管理及び帰属とする。
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