校長室から 平成28年4月の定期異動により、伝統ある荒尾市立平井

校長室から
平成28年4月の定期異動により、伝統ある荒尾市立平井小学校長を拝命しました
猿渡 徳幸(さるわたり のりゆき)です。よろしくお願いします。
学校教育目標の実現をめざし、
「平井小で学んでよかった」(児童)
「子どもを平井小に通わせてよかった」(保護者)
「平井小に勤務してよかった」(職員)
と、感じていただけるような学校づくりをめざしていきます。
精一杯頑張りますので、本校教育にご理解とご協力をお願いします。
平成28年度学校教育目標
ふるさとを愛し、笑顔まんかいで、夢の実現をめざす平井っ子の育成
児童は、学校で多くのことを学び、様々な人との出会いを経験します。そのなかで、自
分の夢や願いを膨らませていきます。学校は、児童の夢を育み、その実現に向け、生きる
力の基礎を育てていく場です。夢の実現に向け、不断の努力と感謝の心を忘れない心身と
もに健康な「笑顔まんかい」の児童を育てていきたいと思っています。
また、ふるさとを愛する児童を育てたいとも思っています。学校行事や社会科、総合的
な学習の時間、道徳などの授業や活動の場で、平井校区の地域資源やそこで生活される人
々から学び、親しむ機会を有効に取り入れたいと考えています。ふるさとのよさを知るこ
とにより、他地域のよさや違いにも気付くことができるに違いありません。気付くことで
ふるさとへの誇りや愛着も深まります。それは、自分(=ふるさと)を愛することにも通
じることではないかとも思っています。
学校教育目標の実現に向け、次の点を本年度の重点努力事項として取り組んでいきます。
知・徳・体のバランスのとれた教育を進め、生きる力の基礎を育成します。
○確かな学力(知)を育みます。
特に、「分かった」「できた」「もっとやりたい」と児童が思える授業づくりを進めていきます。
○豊かな心(徳)を育みます。
道徳教育を中心に進めていきます。いじめや不登校の未然防止、解消も取り組みます。
○健やかな身体(体)を育みます。
生きる力の基礎となる基本的な生活習慣の定着をめざした取組を進めていきます。
人権教育を基盤に据え、地域とともにある学校づくりを推進します。
○地域との連携を図ります。
家庭・地域との連携を進め、地域とともにある学校づくり、熊本版コミュニティ・スクールの導
入を進めていきます。
○人権教育の推進を図ります。
自他のよさや違いを認め合う人権教育を進めていきます。
○教育環境の充実を図ります。
ユニバーサル・デザインの視点からの教育環境の整備を図ります。児童と向き合う時間も確保し
ます。
~ 今、好きな言葉 ~
「情熱なくして偉業が達成されたことは一度もない。」
Nothing great was ever achieved without enthusiasm.
(Ralph Waldo Emersonの言葉)