いです」——この『戦争に負けないための二〇章』は、そんな「あ ちら側」のことばで占拠されています。じっさい、戦争が起きると 悲惨です。きっと誰もが戦争には負けたくないでしょう。では、ど うやってこの本から戦争に負けない自分を奪回できるのでしょうか。 そして、この本の挿画から何を読みとればいいのでしょうか。 今回は「自由と平和のための京大有志の会」でも活躍する藤原辰史 さんをゲストに、この本を叩き台にしながら「戦争と平和」につい て考えを深めます。 池田浩士(ファシズム文化研究) 髙谷光雄(染色画家) 藤原辰史(自由と平和のための京大有志の会) 2016 年 8 月22 日(月)1 9 時〜 参加費:1000 円+ 1drink 定員 30 名 会場:誠光社 京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町 437 お問い合わせ:tel. 075-708-8340(10:00-20:00) http://www.seikosha-books.com 戦争 に負 けないためのディシプリン 当事者になる危険が高まってきました。 「戦争は平和のためのたたか 『戦争 に負 けないための二〇章』( 共和国) 刊行記念 特別授業 ことし3月に安保関連法が施行され、私たち自身も国内外で戦争の
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