JAET(日本教育工学協会)「教育の情報化」実践セミナー2016in わかやま 「次期学習指導要領に向けた ICT×アクティブ・ラーニング」 学習指導要領の改訂に向けて今年度中に中教審 答申が出される見込みとなりました。教育の情報化 に関する内容や情報活用能力・情報モラルの育成等 に関する記述が更に厚みを増し、アクティブ・ラー ニングの名のもとに主体的な学習への転換を図る ことが注目されています。しかしながら、これらの 推進のためには、各種情報設備環境・教材等の整備は欠かせません。また、先行するタブレット型端末活 用の事例からその学習効果を捉えることも必要かと思われます。そこで、今回は次期学習指導要領の改訂 に備えての、 「教育の情報化」の方向性を探るためのセミナーを企画しました。参加者の皆さんとともに 2020 年に向けてのロードマップを考えていきたいとおもいます。 夏休み早々の暑い時期とはなりますが、皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 日本教育工学協会(JAET) 共 催 一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC) 後援予定(申請中):和歌山県教育委員会 和歌山市教育委員会 日 時 平成 28 年 7 月 24 日(日)10:15〜16:30 場 所 対 象 連企業 定 員 参加費 和歌山県民文化会館 3階 特設会議室 小中高等学校・特別支援学校教員及び教育関係者、大学研究者、学生、関 約80名 無料 【セミナースケジュール】 (9:45〜 受付開始) 10:15 開会(主催者挨拶・趣旨説明等) 10:20〜10:50 ショート講演(30 分) 「教育の情報化」の動向と今後の展望 (JAET 会長/横浜国立大学 教授 野中陽一) 10:50〜11:50 「教育の情報化」に関する実践研究発表① 各 20 分×3事例 11:50〜12:10 協賛企業プレゼンテーション 12:10〜13:30 昼休憩&企業ブース見学 13:30 「教育の情報化」に関する実践研究発表② 各 20 分×3事例 14:40 対談講演「2020 年へのロードマップ 今教育現場は何をすべきか(仮) 」 新学習指導要領・アクティブラーニングへの移行・デジタル教科書の普及や One to one 体制の 常態化へ向けて、今の教育現場の抱える課題は何か、どう変容していくべきかを考えます。 (JAET 副会長/東北学院大学 稲垣 忠) ※聞き手(和歌山大学 豊田充崇) 16:10 本日の成果のまとめと次年度の全国大会に向けての展望 16:30 閉会 ※ 出展企業及び実践研究発表者については決まり次第(6月中旬頃)第2報で案内させていただきます。 ❏参加申込 JAET ウェブサイト(www.jaet.jp)の「セミナー」メニューもしくは下記ア ドレスからお申し込み下さい。 http://www.jaet.jp/katudou/s160724wakayama.html ❏昼 食 ❏アクセス 会場もしくは周辺にコンビニや飲食店がありますので、そちらをご利用下さ い。持参していただいても結構です。 下記 URL にて詳細なアクセス方法が掲載されていますので御覧ください。 http://www.wacaf.or.jp/access.html ❏問い合わせ 和歌山大学 豊田充崇:[email protected] 前回のセミナーの様子(2月に大阪教育大学・天王寺キャンパスにて実施) 参加者同士の交流も取り入れた 実践発表の様子。先進的な事例が 最新の情報機器やソフトウェア、デジタル ワーク形式の講演 分かりやすく紹介されています。 教材等の企業展示に聞き入る参加者の様子 ※JAET ウェブサイトの開催案内より
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