第5回日本保育協会横浜支部青年部研修会 レポート 日本保育協会横浜支部 青年部長 鈴木 拓 先日、平成28年6月23日に行われた第5回日本保育協会横浜支部青年部は、31名の園長や主任保育士や保 育士が参加の中、L.S.F.A-Children’s 公認インストラクターの松浦 剛氏(ティダスポーツクラブ)を 招き、救命・応急手当の重要性を学び、幼児と乳児の人形を使用したCPR/心肺蘇生の実践を行ないました。 最初、参加者は緊張気味でしたが、松浦氏のアイスブレーキングが有り笑顔の中研修会に入ることができ ました。 次に参加者は、子どもの事故の現状のDVDを見て、事故や病気の現状を学び、応急手当(ファーストエイ ド)の第一歩を踏み出しました。その後、ファーストエイドの意味や何故必要なのかを学び、CPR/心肺蘇 生法に進んでいきました。 休憩後、乳児や幼児の人形を使用したCPRの実技に移りました。CPRの順序を学び、実際に乳児人形に胸 骨圧迫や気道確保を行なったりしました。 今回の研修会にて、参加者は体験することがない乳児の人形などを使用したり、ファーストエイドの重 要性を体感できたと感じました。この研修での経験を、参加出来なかった各園の保育士さんに伝えて頂き、 万が一の事故に備えて日頃の保育を行なってほしいと考えました。 青年部では、今後保育士のニーズに応えられるような研修会を行なっていきたいと考えております。 第5回 日本保育協会横浜支部青年部研修 アンケート結果 1~15年目保育士 31名 Q1(満足度) 満足 やや満足 Q2(実用性) ふつう 3% 25 役に立つ 満足度 5 ふつう 1 あまり満足ではない 0 満足ではない 0 やや満 足 16% 29 やや役に立つ 2 ふつう 0 あまり役に立たない 0 満足ではない 0 やや役 に立つ 6% 役に立 つ 94% 満足 81% Q3(アクセス) 良い やや良い ふつう Q4(日時) 19 良い アクセス 2 10 あまり良くない 0 良くない 0 ふつう 32% 良い 61% 良くな い 3% あまり 14 良くな やや良い 5 ふつう 9 あまり良くない 2 良くない 1 い 7% やや良 い 16% Q5(コストパフォーマンス) Q6(同一内容ニーズ) 高い 2 やや高い 4 そう思う 高い 6% コストパフォーマンス やや高 い 13% 25 あまり高くない 0 高くない 0 ややそう思う 8 22 未回答 1 未回答 3% 3 0 思わない 0 リピート度 いいえ 71% ○小児応急について深く学びたい。 ○感染症対策。 ○骨折や大量出血などの大怪我の応急対応。 ○保護者支援・保護者対応。 ○乳児保育ついて。 ○集団行動が苦手な児に対する保育。 ○AEDの使用方法。 ○ペープサート作りや実演。 ○身体を動かす遊び。運動遊び。 ○障がい児研修。 ○手遊び。わらべうた。 同一内容ニーズ ややそ う思う 10% そう思う 80% はい 26% Q8(内容ニーズ) ふつう 10% 3 あまりそう思わない Q7(リピート度) いいえ 25 ふつう ふつう 81% はい 日時 良い 45% ふつう 29% やや良 い 7% ふつう 実用性 Q9(その他・感想など)
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