第1497号 (平成 28 年 7 月 28 日) 発行 周南警察署(0834)21-0110 平成28年7月26日(火)午後1時57分頃、山 口市徳地の国道315号上で、右カーブ進行中の大型 二輪車による死亡事故の特徴(本年6件中) 二輪車がガードパイプに衝突し、運転者(40歳代男 性)が亡くなる交通事故が発生しました。 本年発生した二輪車による交通死亡事故は6件目 で、昨年の同時期に比べ+6件で推移しており、多発 傾向です。 日中発生が 日中発生が 6件 単独によるものが 単独によるものが 4件 右カーブで発生が 右カーブで発生が 3件 40歳代運転が 40歳代運転が q 3件 本年の事故特徴を踏まえた注意点!! ○ 8月、9月は例年ツーリング時期で、バイク事故が 多発します。ツーリングといえば気候のいい晴れた日 が一番ですが、安全運転には十分注意しましょう。 ○ バイクは疾走感があり、ついついスピードを出しが ちです。安全速度で走行し、事故防止に努めましょう。 ○ 道路はレース場ではありません。緩やかなカーブに 見えても、実は急カーブということも・・・。 カーブ手前はしっかり減速しましょう。 ○ 40歳代のライダーによる事故が増加傾向です。ベ テランドライバーでも油断は禁物です。運転はしっか り交通ルールを守りましょう。 二輪車の特性を再確認! 安全運転を心がけましょう!! ○ 視線が下向きになりがちで、視野 も狭く、視点が近い ○ 四輪車の死角に入りやすい ○ 一旦バランスを崩すと立て直しが 困難、転倒の危険あり ○ 他車から見て、遠近感・接近速度 などの錯覚が生じやすい
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