パブリックコメントに寄せられたご意見と市の考え方

パブリックコメントに寄せられたご意見と市の考え方
No
1
2
3
対策
の柱
1
1
1
分類内容
命を守る
推進項目
意見の概要
志賀町には長屋タイプの市営住宅
が2か所ありますが、築40年を
1 「地震動か 過ぎておりとても耐震性があると
ら命を守る」 は思えません。対策項目 1-1 の具
体的な実施内容の提示と早急な実
施をお願いしたい。
命を守る
1「命を守る」為の耐震化は今は全
くなされていない。家具の固定化
1 「地震動か
もなされていない。これは市とし
ら命を守る」
て緊急訓練として継続して必要性
広報をやっていくべき。
命を守る
河川の氾濫等で甚大な被害が出る
恐れのある場所は、宅地には使用
できないといった様な取り決めが
必要。
4
1
命を守る
5
1
命を守る
2 「水害から
命を守る」
2 「水害から
命を守る」
4 「地盤災害
等から命を
守る」
2 「水害から
命を守る」
4 「地盤災害
等から命を
守る」
平日と祝日、昼と夜、いつ災害が
起きるかによって避難状況も変わ
ってくると思うので、それらも含
めて検討されるといい。
小原地区、47・7 豪雨災害のよう
に真夜中での行動は非常に困難。
6
1
命を守る
4「地盤災害
等から命を
守る」
中山間地域では緊急避難場所が土
砂法の関係から本年4月から少な
くなっています。災害が起こって
いるときに、高齢者、弱者が身近
に避難できる簡易な自主運営のシ
ェルターが是非欲しいと思いま
す。
7
2
生活を守
る
2 「介護機能
を守る」
6 「避難所等
避難場所での生活はプライバシー
がないなどストレスが多く、トラ
ブルも多発すると聞きます。子ど
1
市の考え方
平成 28 年 7 月時点で市営住宅の
耐震化率は 100%となっており、
旧耐震基準の市営住宅も耐震性
の確認は完了しています。
住宅等の耐震化、家具固定等は
「命を守る」
ために重要な取組で
あると認識しています。
重点取組
項目である 1-1-1「住宅の耐震化
の促進」、1-1-3「家具等の転倒防
止対策の促進」の中で対策を推進
していきます。
氾濫の恐れが高い河川は国・県が
管理しているため管理者に対し
てハード対策を継続して要望し
ていきます。
洪水ハザードマップ
等を活用し水害に関する市民啓
発を実施し市民の防災力向上に
努めます。
災害の発生見込や状況等に応じ
て適切に避難情報を発表するこ
とは市の重要な役割と認識して
います。いただいたご意見を基に
新たに 1-2-5、1-4-3 に取組項目
「避難行動の促進」を追加しまし
た。
現時点で避難専用の施設を新た
に建設することは困難であるた
め 1-2-5、1-4-3「避難行動の促
進」の中で災害時の迅速な避難行
動につながる事業の推進を図り
ます。
なお、1-1-1「住宅の耐震化の促
進」に記載のとおり、高齢者等の
支援のため、
木造住宅耐震改修費
補助事業として「耐震シェルター
整備費補助事業」を実施しており
ます。
災害時要配慮者への対応は近年
発生している様々な災害におい
て課題となっています。
災害対策
No
8
9
対策
の柱
2
2
分類内容
生活を守
る
推進項目
意見の概要
市の考え方
での生活を
守る」
もや高齢者、障がい者が避難場所
で過ごせる工夫はないか。
推進計画では 2-2-1「災害時要配
慮者の緊急一時的な社会福祉施
設への受入体制の整備」、2-6-1
「災害時要配慮者に係る広域支
援体制の整備」を重点取組項目に
位置付け、対策を推進していきま
す。
4 「水・食
糧・物資不足
から生活を
守る」
災害時に、水や、食料の配給場所。
4 「水・食
災害があってあわてるのでなく、
ある程度準備しておく、予想でき
る範囲で心の準備をしておくな
ど、何も知らないより、知ってお
かないと家族を守れない。
水、食料、特定の家庭内備畜が必
要ですがほとんど進んでいないの
が実態。例えば、風呂の湯は捨て
ずに残しておくことを徹底する。
ペットボトル大を備蓄し古いもの
から使い、更新していくといった
家庭内の備蓄を習慣づける動機づ
けが大切。要支援者については二
の次と割り切り、まず自分、家庭
の避難が優先と徹底すべき。
自助だけに期待せず、共助(区民
会館に備蓄)
、公助(安い価格で水
や防災食を支給する)も力を入れ
て欲しい。PRも重要。例えば風
呂の湯は翌日夜まで捨てないと
か、さんしように常にポリにため
ておくとか。まずは自分と家族を
守る。共助を求めると助けに行っ
た人の生命が保証されないからや
めた方が良い。ライフラインは特
に力を入れる必要はない。公助に
期待。国政として解体費用の一部
補助。其れと仮設住宅の即日組立、
疎開先の検討をやることが国に求
める市の使命ではないか。
どの社会福祉施設も、自施設収容
者以外にさほど多くの要配慮者を
受け入れる余力は期待できないと
思います。施設は、最近、備蓄を
置かない調理済みの冷凍食品を使
用しているケースが多いと聞いて
いますので、それらの点を対応し
ないと、社会福祉施設への受け入
生活を守
糧・物資不足
る
から生活を
守る」
4 「水・食
10
2
生活を守
糧・物資不足
る
から生活を
守る」
11
12
2
2
生活を守
る
生活を守
る
4 「水・食
糧・物資不足
から生活を
守る」他
4 「水・食
糧・物資不足
から生活を
守る」
2
災害時における水や食料の配給
場所は市の指定避難所を中心に
実施する予定です。
災害時に生命、身体、財産を守る
ためには特に「自助」、
「共助」が
重要となります。災害対策推進計
画では重点取組項目である
2-4-1「家庭内備蓄の促進」及び
対策の柱5「防災力を高める」に
おける取組を通じて「自助」、
「共
助」の強化に取り組んでいきま
す。
災害時には市民・事業者・市が適
切な役割分担の下、共働して災害
対応にあたる必要があります。
「自助」、
「共助」、
「公助」のそれ
ぞれが機能できるよう災害対策
推進計画における各取組項目を
推進していきます。
物資の備蓄は最新の動向等を踏
まえ、計画的に実施していく必要
があります。近年、災害対応に効
果的な資機材等が開発されてい
るので、計画に基づき必要に応じ
て有効なものは取り入れていき
ながら市の災害対応力の向上に
努めていきます。災害対策推進計
No
13
14
15
対策
の柱
2
2
2
16
2
17
2
18
2
分類内容
生活を守
る
生活を守
る
生活を守
る
生活を守
る
生活を守
る
生活を守
る
推進項目
意見の概要
市の考え方
れは事実上無理ではないかとの印
象を持ちます。備蓄倉庫の設置も
必要。
画には 2-4-4「食糧及び生活必需
品の備蓄計画に基づく物資の調
達体制の整備」の施策概要に「備
蓄計画作成」
に関する文言を追加
しました。
また、災害時の給水活動は、市内
の27か所に設置された災害拠
点給水施設での給水と避難所に
設置される仮設給水タンクから
の給水を計画しています。浄化装
置による給水は水質管理等の問
題もあり、現在は予定しておりま
せん。水道施設が被害を受けた場
合は、早期の復旧に努めていきま
す。
市の災害対策を検討する上で中
山間地への対策は重要な項目の
1つと認識しています。
中山間地
に関する取組を集約し、
取組項目
に 2-5-1「中山間地域における
(集落)孤立化への対策の推進」
を追加しました。
4 「水・食
糧・物資不足
から生活を
守る」
近年は、壊れた機能を持った車両
積載型の飲料水浄化装置があり、
東北大震災の被災地でも使用され
たと聞いています。そんな移動装
置が、拠点にあると便利かと思い
ます。
5 「山地災害
(土砂・大
雪)から生活
を守る」
中山間地では、避難場所迄の安全
確保が難しい。自助の確保や救援
情報を詳細に伝達して欲しい。通
信や電気、救援の動向情報が速や
かに欲しい。
6 「避難所等
での生活を
守る」
6 「避難所等
での生活を
守る
6 「避難所等
での生活を
守る
6 「避難所等
での生活を
守る
これからは高齢者が増えるので、
高齢者をどのように避難させるの
かが課題。
一人暮らしの老人の安否確認は民
生委員だけでは確認できない。又、
体の不自由な人はなお移動困難で
ある。区の役員にしても自分の家
族を守るのが精いっぱいだと思
う。これらに対して、その状況に
合った専任が必要だと思う。講習
だけではダメ、実技が必要。
心身障がい者への配慮が計画に盛
り込まれていなければ、そちらへ
の目配せも検討をお願いしたいと
思います。
災害時に、弱者である女性・子ど
も・要援護者のニーズを早期にと
らえ、避難所の衛生管理を適正に
保つためにも、地域に潜在する有
資格者、例えば、看護職者・介護
職者の登録・活用は有効であると
思われる。「ボランティアの防災
力を高める」と大きくくくるだけ
でなく、どのような内容のボラン
ティアを、どのように支援してい
くのかが、肝要である。
3
高齢者、障がい者等の災害時要配
慮者への対応は自治区、
自主防災
会、民生委員、消防団等地域の関
係団体が連携するとともに福祉
系の関係機関からの応援も含め
て対策を検討していく必要があ
ると考えています。災害対策推進
計画では重点取組項目である
2-6-1「災害時要配慮者に係る広
域支援体制の整備」の中で対策を
推進していきます。
災害発生時には有資格者や関係
機関等の応援をいただきながら
対応を進めていく必要があると
考えています。いただいた意見を
踏まえ、2-6-2「避難所の円滑な
運営」の施策概要に「「看護師」
「栄養士」「保健師」等の人材登
録制度の検討」という文言を追加
し、事業計画に「「看護師」
「栄養
士」「保健師」等の人材登録制度
の検討」を追加しました。
No
19
20
21
22
23
24
対策
の柱
3
3
3
5
5
5
25
5
26
5
分類内容
社会機能
を守る
社会機能
を守る
社会機能
を守る
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
推進項目
1 「行政機能
を守る」
1 「行政機能
を守る」
その他
意見の概要
市の考え方
太平洋沿岸の石油備蓄は壊滅が予
想されますので、地盤強固な地域
での備蓄の検討、あるいは民間ガ
ソリンスタンドとの協定で、物流
のコメである燃料油の確保を検討
してください。
過去の災害でも大きな課題とな
ったとおり、
災害発生時における
燃料の確保対策は重要であると
考えています。災害対策推進計画
では重点取組項目である 3-1-2
「市庁舎等の燃料、物資や資機材
の調達体制、配備状況の見直し」
の中で対策を推進していきます。
震災後の応急危険度判定などの核
となるべき、建築相談課が耐震性
の最も低い西庁舎に配置されてお
り、人員、機能の維持がしやすい
場所への庁舎内移動なども考慮が
必要。
中山間地域での民間避難場所を認
め、1次避難場所を明確にし、管
理は民間に任せることが必要。事
業者に主体をもたせた防災訓練を
させることが市民の命を守ること
になる。
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
実際の災害時には、救急隊が到着
するのにはとても時間がかかる。
応急処置を学べる機会や、訓練を
受けた認定証の授与。訓練を受け
た方への受講料補助等の対策が一
早く必要になると思います。
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
地域の訓練をもっとした方がいい
と思う。
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
自分の命は自分で守る、が基本だ
けれど、近年お年寄りが増えなか
なか自分で、というのは難しい。
自治区、隣り近所との関わりが大
事になってくるので、自治区の行
事集まりには積極的に参加してい
った方がよい。
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
いつか地震がくると思っていて
も、意識は低くなりがちなので、
いろいろな形で働きかけてほし
い。
1 「教育啓
発・人材育成
普段からの備えは大変重要。備え
をやり過ぎる位が丁度、良いと思
4
庁舎における所属の配置に関す
る貴重なご意見ありがとうござ
います。いただいたご意見は今後
の防災対策の参考とさせていた
だきます。
中山間地域での民間避難場所の
活用に関する貴重なご意見あり
がとうございます。いただいたご
意見は今後の防災対策の参考と
させていただきます。
応急手当の普及については、重点
取組項目である 1-6-2「災害時救
急・救助体制の強化」の中で講習
会を引き続き開催し、推進してい
きます。受講料は無料で、講習を
修了した方には修了証等を交付
しています。
災害時に生命、身体、財産を守る
ためには特に「自助」、
「共助」が
重要となります。災害対策推進計
画においても「自助」、
「共助」の
取組の活性化に繋がるような市
民啓発について重点取組項目で
ある 5-1-2「防火・防災の啓発」
や 5-6-2「市民に対する防災学習
の施設の強化」でも位置付けて対
策を推進していきます。
No
対策
の柱
分類内容
推進項目
により市民
の防災力を
高める」
27
5
28
5
29
5
30
5
31
5
32
5
33
5
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
意見の概要
市の考え方
い。
一番怖いのは(風化)です、それ
と(過信)。市広報で毎回掲載した
り、自治区で防災訓練を年4回位
実施したりして数多いイベントで
PRが大切。民間のイベントに補
助金を出し、防災の PR の協力を依
頼するなどの活動ができるので
は。
たくさんの書面で書かれています
がどれだけの方が理解できるので
しょうか。実際に防災訓練を開催
しても無関心の人が多いのが現
状。地域で決められた事等にも協
力されていないのが現状。
何か事前に対策出来る事の準備の
仕方から、必要な物を教えて欲し
い。
地域単位で訓練できる機会を増や
してほしい。
住民が自主的かつ主体的に、関わ
らなくてはいけないことなので、
各自への啓蒙活動も大切だと思い
ます。
今住んでいる自分の地域がどうな
のかを、もっと細かく市民に教え
てください。
防災を学ぶ以前に、地域の絆づく
りが必要。
減災のための日ごろから準備して
おくことをわかりやすく示してほ
しい。
5
災害時に生命、身体、財産を守る
ためには特に「自助」、
「共助」が
重要となります。災害対策推進計
画においても「自助」、
「共助」の
取組の活性化に繋がるような市
民啓発について重点取組項目で
ある 5-1-2「防火・防災の啓発」
や 5-6-2「市民に対する防災学習
の施設の強化」でも位置付けて対
策を推進していきます。
No
34
35
36
37
38
39
対策
の柱
5
5
5
5
5
5
分類内容
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
推進項目
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
1 「教育啓
発・人材育成
により市民
の防災力を
高める」
意見の概要
ひとたび大災害が発生しケガをし
たら、誰も助けに来ない、来られ
ない、という現実を、市民にもっ
と周知し、身近にいる人同士で助
け合うという啓蒙・啓発をしっか
りすべき。
広域避難地と緊急避難場所の違い
が分かりません。近くに両方ある
ので、どちらに逃げるべきか、ど
ちらに何が置かれどういう対策を
される場所か、ボランティアとし
て活動するならどちらに参加すべ
きか等がわかりませんでした。
減災目標から個別事業まで体系化
され内容がわかりやすくまとめら
れている。特に減災目標に、人的
被害 0 人を掲げられたことは素晴
らしいといえます。きめ細かく計
画されていて申し分ないと思いま
す。ややもすると、災害が起きて
も市がすべて対応していただけ
る、これで安心だと大方の市民が
思ってしまいそうです。
市の行政機関が麻痺したというよ
うな想定外の事態になった時、地
域において対応できる体制を作っ
ておくことが必要です。
住民自身による防災活動の強化、
地域においては、お互いさま意識
が特に強いので共助による防災活
動を強化する必要があります。
市民、事業者、行政の一体化した
防災訓練を地域ごとに実施してほ
しい。市開催の年に一度の防災訓
練では市民の自意識が足りないと
思う。自主防災会が全自治区にあ
っても名ばかりで、咄嗟のときに
あまり機能しないと思う。時々開
催される防災会では、避難場所の
説明で自助、共助、公助の説明が
ほとんどなく「命・逃げ道・逃げ
場所」を常に頭の中で自覚させる
ことが一番大事であると思う。
6
市の考え方
防災に関わる知識等の充実を図
るため重点取組項目である
5-1-2「防火・防災の啓発」の施
策概要に「出前講座等を通じて市
の災害対策の取組等を説明し、市
の災害対策に対する市民の理解
を深める」を追記しました。
貴重なご意見ありがとうござい
ます。災害時においては「自助」、
「共助」が特に重要となります。
重点取組項目 5-1-2「防火・防災
の啓発」等で防災力向上に繋がる
ような啓発活動等を推進してい
きます。
No
40
対策
の柱
5
分類内容
防災力を
高める
41
5
防災力を
高める
42
5
防災力を
高める
43
5
44
5
45
5
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
高める
推進項目
意見の概要
市の考え方
2 「教育啓
発・人材育成
により次世
代の防災力
を高める」
内陸部豊田では、家屋内で圧死ある
いは火災による死亡の恐れが一番。
また、家から逃げ出しても1週間程
度は自助努力で生き延びねばなら
ない。昔は小学校で防災頭巾をかぶ
り、机の下に隠れるような教育を受
けましたが、やはり、学校での訓練
が一番大切だと思います。
市民の防災意識の高揚や防災力
向上のためには学校での防災教
育が非常に重要であると考えて
います。重点取組項目である
5-2-1 「防災教育の充実」の中で
推進していきます。
学校給食の活用については、
5-2-2「学校給食での災害時用食
材の提供」のとおり、防災の日に
学校給食で災害時用食材を提供
し児童生徒への防災意識の啓発
を図ります。
重点取組項目である 1-3-3「出火
防止・初期消火・延焼防止対策の
推進」、1-6-1「初動時の活動及び
3 「教育啓
地域防災の内、特に多数ヶ所で同
緊急消防援助隊の受援体制の強
発・人材育成
時発生する火災などへの取り組
化」、5-3-1「消防団等の活動充
により消防
み。市の消防救急では手が回らな
実・強化」、5-3-2「消防職員・消
団の防災力
い事態にどう対応するのか。
防団員の教育内容の充実強化」を
を高める」
通じて消防機能の充実を図り対
応していきます。
6「物資・設 災害時の、食料の調達にかんして、 災害時に市有施設を有効に活用
備・空間の充 小中学校などがあるようですが、 するため、重点取組項目である
実により防
子供たちに給食を提供している施 5-6-1「受援計画の策定及び防災
災力を高め
設などを災害時に運用することは 活動拠点の見直し、確保」の中で
検討を進めていきます。
る」
できないのか。
国や愛知県の地震に関する被害
1 地震モデルの想定 豊田市想
想定を参考に、豊田市の地域特性
定の2つのケースの被害想定と平
6「物資・設
や産業構造等を踏まえてより詳
成25年5月及び平成26年5月
備・空間の充
細な被害予測を実施し、平成 27
に発表している愛知県想定モデル
実により防
年 8 月に公表しました。
との相違はないのですか?①過去
市の災害対策を推進するには関
災力を高め
地震モデル②被害状況③国のモデ
係機関との連携が不可欠ですの
る」
ル。
8 「仕組み・
で、災害対策推進計画においては
2 推進計画の策定 豊田市のみ
重点取組項目である 5-6-1「受援
制度の構築
ならず、防災機関との協調、連携
計画の策定及び防災活動拠点の
により防災
は不可欠と考えるが、その他の自
見直し、確保」、5-8-1「広域的な
力を高める」
治区、自主防災機関との関連はど
応援体制の充実」の中で連携の強
のように考えていますか。
化に努めていきます。
緊急メールやエリアメール等知ら 重点取組項目である 5-7-2「防災
7 「災害情報
ない人も多いと思います。あると 情報の多角化」において緊急メー
の充実によ
いざという時に役立つと思うので ルとよた、エリアメール等災害情
り防災力を
もっと市民にPRするといいと思 報の伝達手段の普及促進に努め
高める」
ていきます。
います。
2 「教育啓
発・人材育成
により次世
代の防災力
を高める」
備蓄の非常食ですが、名古屋市は
防災の日に学校給食で提供されま
す。給食という普段の生活の中で
馴染んでおくことは良い。
7
No
対策
の柱
分類内容
46
5
防災力を
高める
47
5
防災力を
高める
48
5
防災力を
高める
49
5
防災力を
高める
50
51
52
53
5
5
5
5
54
5
55
5
56
5
防災力を
高める
推進項目
意見の概要
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
年齢によって、情報の得方が違う
ため、SNS から、野外放送、新聞
の折り込みチラシなど、様々な方
法で情報を提供して欲しい。
高齢者で携帯を持っていない人や
ネットを扱えない人たちのために
もやっぱり地域での呼びかけのス
ピーカーは必要。
防災力を
高める
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
防災力を
高める
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
防災力を
高める
7 「災害情報
の充実によ
り防災力を
高める」
防災力を
高める
防災力を
高める
防災力を
その他
その他
その他
市の考え方
安心して暮らすために合併前に各
戸に設置してあった戸別受信機の
復活を望みます。
対策の柱 1 (命を守る)の取り組
み項目に、
「防災無線戸別受信機の
設置」を入れる。
「防災無線戸別受信機の設置」を
要望します。本当に緊急の事態が
起きた時、今のままで良いとお考
えでしょうか.
災害対策推進計画の対策の柱に
「情報伝達」
、取り組み項目として
「戸別受信機の復活、新設」を加
えていただくことを切に希望しま
す。
素案自体は素晴らしいが豊田市は
大きいので地域毎の対応が判らな
い。今後は地域ごとの対策にも力
を入れて欲しい。
災害情報の伝達、特に避難に関し
てメール等あるのは理解できます
が、高齢者等への配慮、電源喪失
等の場合、周知徹底は難しい最悪
時は昔ながらの口頭連絡が必要で
は。連絡網がまた課題ですね。
地震ハザードマップについて豊田
市ホームページへ掲載されている
ものは随時更新してくれるとよ
い。また紙の広報とよたにもっと
HP 版のPRをするとよいかも。
地震のハザードマップですが、届
いてすぐに自宅周辺をさがしまた
が、見つけにくかったです。表示
の仕方がもっとわかりやすいと助
かります。
せっかく良いマップが出来たの
8
広域な面積の中に都市部と山間
部を併せ持つ本市において、市民
への確実な防災情報の伝達は重
要な対策の1つであると考えて
います。重点取組項目である
5-7-2「防災情報の多角化」の中
で対策を推進していきます。
平成 27 年度に作成した地震ハザ
ードマップは平成 28 年 3 月に全
戸配布しました。また、地震ハザ
ードマップに掲載している情報
は、HPやとよた i マップで確認
していただくことができます。こ
ういった情報は広報とよた等を
通じて周知していきます。ハザー
ドマップの効果的な活用方法に
ついては今後も継続して検討し
ていきます。
No
対策
の柱
分類内容
推進項目
58
6
6
その他
その他
市の考え方
で、機会を見つけ各自冶区で説明
会を開いて頂けたら意識がなお上
がるのでは。
高める
57
意見の概要
その他
(1) 防災対策を「自然災害対策」
とあるが、次の防災対策を追加す
る。ア.大火災対策・・・地震災
害で自然発生する火災も含める
(火災、放火の緊急対策)。イ.テ
ロ対策・・・・財産、人命等に対
する破壊行為による防災、緊急避
難対策。
(2) 防災対策の基本理念に自助、
共助、公助の他に「私助」
(自助の
他に、家族、近隣を含めて私的責
任行動等)を追加する。
(3)防災の対象者は「老若男女の
偏りなく」の他、
「国籍等にかかわ
らず」を追加する。
(4)災害対策推進イメージ(p3)
に、ア 防災機関(ライフライン、
電力、情報、ガス、水道)
イ.自治区ウ. 自主防災機関を追
加する。
(5)被害想定のうち 3-6 ライフラ
イン被害、3-7 避難者数、3-8 帰宅
困難者数の「理論上最大想定モデ
ル」の被害者数は想定が不可能か。
なお、3-6 ライフライン被害表現
の「-」は①被害想定が○○。②
被害は無を意味するか。
(6)3-10 地震(p14)4-1 風水害
(p19)の重点事項、次の重点項
目を追加する。・[認定-11]①避難
所等での責任者の推定、所内の指
揮、命令及び地域防衛の明示
●避難所の運営
●地域の防火、防犯及び管理(自
衛)体制の確立。
●自主防災の活動計画・実践②自
主防災の活性化。
貴重なご意見をいただきありが
とうございます。
(1)アにつきましては 1-3「火災
から命を守る」で対策を推進しま
す。
(1)イにつきましては、武力攻撃
事態等に対応するための「豊田市
国民保護計画」において整理を行
っていきます。(3)につきまして
は、計画書前文に反映します。
(4)につきましては、計画書前文
P3 の図の説明を「豊田市災害対
策推進計画イメージ」から「豊田
市災害対策推進計画と関連法
律・計画等との関連イメージ図」
に変更しました。
(5)につきまして、被害の評価手
法は、実際に発生した地震の被害
状況及び復旧状況のデータに基
づいて設定されているため、「理
論上最大想定モデル」のライフラ
イン被害等については、
これまで
の経験をはるかに超える巨大地
震を同様の手法で定量的に想定
する事には不確かさが伴います。
このため、主として「命を守る」
という観点から地震対策を検討
するため、建物被害、人的被害に
ついては国及び愛知県の被害の
評価手法に準じて想定したが、不
確定要素を多く含むライフライ
ン被害等については、想定の結果
が誤った認識を与える恐れがあ
ることから、
愛知県の被害予測と
同じように定量的な想定は行わ
ないこととしました。
ライフライン被害の「-」は被害
無しを意味します。
その他のいただいたご意見につ
きましては、
今後の防災対策の参
考とさせていただきます。
その他
2、 個別事項(推進計画)(1)対
策(大・中・小重点項目)の目標
は設定されたが各項目に対する、
ア. 重要度
イ. 優先度、
ウ. 具体的施策、
エ. 経費等に対して
ア.管理フォーマット(特に重点項
目の時差列、対策の順序等)を作
各取組項目における進捗管理は
全庁的な統一フォーマットを作
成し着実な事業の推進につなげ
ていく予定です。
9
No
59
60
61
対策
の柱
6
6
6
分類内容
その他
推進項目
その他
その他
その他
62
6
その他
63
~
71
7
感想
他
意見の概要
市の考え方
成し次に
イ.施策別日程表(重点項目を実施
するための具体的施策の時系列化
した線表を必要とする経費―担当
別)とする。
(1)進捗管理 上記の日程表の基
づき、年度別、旅費別に進捗度(完
了に対する進捗度合等%)支出経
費を翌年度5目標に表示する。
しっかりと進捗をフォローし状況
を市民に公開することです。
その他
どのくらいの額をガイドラインと
して設けるのか、何を優先するの
かも知らせていただけるとありが
たい。
その他
交通については専用道路を明確に
し、他の車の乗り入れが出来ない
ようにする。
その他
東海豪雨の際、矢作川沿岸に住む
者として、矢作ダムの脅威を強く
感じました。ダムの耐震化への取
り組みはどうなっているのでしょ
うか。もし、取り上げていなかっ
たら取り組みの検討をお願いしま
す。
9件
10
優先して取り組む項目は災害対
策推進計画において「重点取組項
目」として43項目を指定しまし
た。取組を着実に推進できるよう
進捗管理等を適切に実施します。
災害時の一般車両の規制につい
ては、緊急車両の通行を確保する
ため警察等と連携・調整を進めて
いきます。
矢作ダムは国土交通省中部地方
整備局矢作ダム管理所が所管で
あり、ダム管理者である国からダ
ム耐震性に関する調査検討を実
施中であると聞いています。今後
は矢作ダム管理所とも連携を図
りながら災害対策を推進してい
きます。