「認知症サポーター活用促進事業」業務委託募集要項 1 目 的 急増する認知症の方やその家族が地域で安心して暮らしていくためには、 認知症サポーターに、様々な場面で活躍していただくことが重要である。 そのため、市町村における認知症サポーターの活用促進や資質の向上を 図る取組を支援するため、汎用性のある認知症サポーターフォローアップ 講座用カリキュラムを作成する。 2 募集対象業務 (1)業務名称 「認知症サポーター活用促進事業」業務委託 (2)業務内容 別添「認知症サポーター活用促進事業」業務委託仕様書のとおり (3)委託先募集数 1グループ (4)業務委託期間 契約の日から平成29年3月24日(金)まで (5)委託金額 業務委託料の上限は、消費税及び地方消費税込みで718,000円と する。 3 応募資格 (1)本県の認知症施策を理解し、企画提案を行うことができるグループで あること。 (2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に 該当しない者であること。 (3)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77 号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は 同条第2号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者と して知事が定める者でないこと。 (4)宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体でないこと。 (5)特定の公職者(候補者を含む)又は政党を、推薦・支持・反対すること を目的とした団体でないこと。 4 応募方法等 (1)応募期限 平成28年8月25日(木)午前12時必着 ※提出書類に不備があった場合等の追加及び差し替えの書類の提出期限 も上記のとおりとする。 (2)応募に関する質問 ア 受付期間 平成28年8月5日(金)午前9時まで イ 提出方法 質問書(別紙1)に質問内容、団体名、連絡先を記入し、ファクシミ リ又は電子メールで下記10の問い合わせ先まで送付のこと。送付後、 電話により着信を確認すること。 ウ 回 答 全質問に対する回答を一括して、平成28年8月10日(水)午前9 時以降、高齢者福祉課のホームページ上で公開する。 (3)提出書類 下記9のスケジュールを参照の上、下記の書類を作成・提出のこと。 ア 企画提案書(様式1) イ 提案者に関する調書(様式2) ウ 委託業務実施計画書(様式3) エ 委託業務実施スケジュール(A4用紙、様式任意) オ 所要経費見積書(A4用紙、様式任意) 消費税を含む額とし、業務の具体的経費を明示すること。 (4) 提出部数 正本1部、副本9部(提出された書類は返却しない。) (5) 提出方法 持参又は郵送 ※FAX、メールでの応募は不可。郵送の場合は必着とする。 (6)提 出 先 下記10の問い合わせ先に同じ 5 業務委託先の選定 (1)審査方法 県において資格及び要件を確認する。 その上で、第2次審査として、外部委員等を含め構成する選考委員会にお いて、審査、選考する。 なお、必要に応じて参考資料等の提出を依頼する。 (2)審査基準 審査に当たっては、以下の項目について審査を実施し、総合的に評価し 選定する。 審査 審査細目 審 査 基 準 項目 企画 業務内容の理 業務の趣旨・目的及び仕様書の記載事項を理解してい 提案 解 るか。 内容 妥当性 ・提案した事業内容が的確かつ具体的であるか。 ・汎用性の高い内容となっているか。 ・認知症サポーターの活躍へ繋げる工夫があるか。 経費 予算の範囲内であり、妥当性があるか。 業務 認知症対策に 千葉県の認知症対策の課題等を認識し、本業務の必要 遂行 対する認識 性を理解しているか。 能力 業務遂行体制 本業務を執行するための管理運営や実施体制は整って いるか。 取組意欲 県と共同で業務を遂行するに当たって、取組意欲が優 れているか。 (3)選定結果 選定結果は、平成28年9月5日(月)以降、応募者全員に通知する。 なお、選考に当たって、一部提案内容の変更や修正を依頼の上で採択する など「条件付き採択」を行うことがある。 (4)その他 選考に関する異議には一切応じない。 6 応募者の失格 次のいずれかに該当する場合は、失格とする。 (1)応募資格のない者が提案した場合 (2)提出期限を過ぎて企画提案書が提出された場合 (3)この事業に対して、2以上の提案をした場合 (4)提出書類に虚偽の記載があった場合 (5)破産等、契約履行が困難と認められるに至った場合 (6)審査の公平性を害する行為があった場合 (7)前各号に定めるもののほか、提案に当たり著しく信義に反する行為があ った場合 7 選定後の手続 (1)契約手続 ア 千葉県は、千葉県財務規則(昭和39年千葉県規則第13号の2)に定 める随意契約の手続により、受託候補者から見積書を徴し、予定価格の範囲 内であることを確認して契約書を取り交わす。 イ 本事業の業務委託仕様書は、受託候補者が提出した企画提案書等を基に 確定する。なお、本事業の目的達成のために必要と認められる場合には、 千葉県と受託候補者との協議により、提案内容を一部変更した上で業務委託 仕様書を作成することがある。 (2)契約保証金 本事業の契約に際しては、千葉県財務規則第99条第2項各号のいずれ かに該当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除することが ある。 8 その他留意事項 (1)応募に関する費用は、すべて応募者の負担とする。 (2)採択された応募書類等の著作権は千葉県に帰属する。また、本事業で得 た成果品は、著作権を含め全て委託者である千葉県に帰属する。 (3)提出された書類は一切返却しない。 (4)企画提案書等において使用する言語及び通貨については、日本語、日本 国通貨に限る。 (5)本案件に係る情報公開請求があった場合は、千葉県情報公開条例に基づ き、提出書類を公開する場合がある。 (6)事業を一括して(又は県が指定する主たる部分を)第三者に委任し、又 は請け負わせることはできない。 (7)本事業の委託費により備品等の財産を取得することはできない。 (8)事業完了後、平成29年3月31日までに事業完了報告書を提出する こと。 (9)事業の実施に際しては、千葉県と受託者の協議を経て、企画提案の内容 を一部変更する場合がある。 (10)応募書類等の作成及び提出に対する報酬はない。 9 スケジュール 日 程 8月25日 施 内 容 募集締め切り 選考委員会 9月上旬 選定結果通知、委託契約手続き開始 9月下旬 契約締結、事業開始 29年3月末日 実績報告書受理後 事業終了。成果品の提出 事業実施 9月1日 29年3月24日 10 実 実績報告書の提出 精算払い 問い合わせ先 千葉県健康福祉部高齢者福祉課 認知症対策推進班(担当者:金子) 〒260-8667 千葉市中央区市場町1番1号 電 話 043-223-2237 FAX 043-227-0050 E-mail [email protected]
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